Global Minded
グローバル志向の日本企業は年々増加の傾向に
過去20年間で主要企業の海外売上が28.6%から59.3%に / 82.8%の日本企業が輸出拡大したい
主要企業182社の内外売上比率

輸出拡大をしたい日本企業

DGi設置にあたり、
全国の企業を対象に行った事前調査の回答
「DGiの学生を
採用したい」
「これからの社会に
必要な学びである」
DGiで育成される人材に対し、多くの企業から期待が寄せられています。
海外勤務を通じて、グローバルな視点と課題解決力の必要性を実感しています。
たとえばヨーロッパでは、EUという共通の経済圏であっても、国ごとに労働法やインフラ、文化的慣習が異なります。日本の本社からの要望をそのまま反映するのではなく、現地の事情をふまえて何ができるかを判断し、現実的な対応策を調整・交渉する力が求められます。異文化理解や柔軟な対応力、関係者との信頼を築く力が、国際社会で活躍するための鍵となります。
国際社会では、多様な背景や文化をもつ人々と対話・協働する力が問われます。
国際協力の現場では、開発途上国の地域性を理解し、その地域をより豊かにするためのプロジェクトを企画実行します。国によって異なる課題に対して、現地の人々、農業・医療・教育などの専門家、更には他国の支援者などの声も聞き、その地域の実情を踏まえてプロジェクトを進めます。その際に重要なのは、異なる文化・様々な立場の関係者と協働し調整しながら進める胆力です。グローバルな環境における対話力、そしてプロジェクトをコーディネートする力が求められます。
日本企業のグローバル化への意識は年々向上。
今後、多様で複雑な国際社会をリードする人材が、ますます求められてきます。
Global Minded
過去20年間で主要企業の海外売上が28.6%から59.3%に / 82.8%の日本企業が輸出拡大したい
主要企業182社の内外売上比率
輸出拡大をしたい日本企業
Lack of Innovative Talent
企業の課題として「海外ビジネスを担う人材」の不足が全体の54.5%で1位 /
日本は「変革への人材が不足している」といった回答で全体の7割を占めている
海外ビジネスを行う上での課題
変革への人材の「量」
変革への人材の「質」
出典:https://www.mext.go.jp/content/20221207-mxt_kotokoku01-000026340_5.pdf
「留学経験者を今後積極的に採用していきたい」と回答
留学経験者を今後積極的に採用していきたいか(採用担当者対象)
出典:https://mext.ent.box.com/s/pf8emvdu53m6tli00cpdlhjx0ihobazl
大手グローバル企業、国際展開を目指す中小企業、公務員、
国際機関、NGO/NPO、スタートアップなどを想定しています。
世界を舞台に活躍する人材です。海外の企業や外資系の会社などで、リーダーシップを発揮しながらキャリアを築きます。
例えば、次のような業務があります。
いずれも、国や文化が異なる人々と協力しながら仕事を進める力が求められます。国境を超えた合意形成力は、グローバル社会において欠かせない資質です。
「地域」と「世界」をつなぐ人材です。地域に根ざしながらもグローバルな視点を持ち、地元の資源や魅力を生かして世界とつながる仕事に取り組みます。
例えば、次のような業務があります。
こうした仕事では、地域に対する理解と、異文化への感度の両方が求められます。「地元に根ざして、世界に開く」――そうしたキャリアを築きます。
自らビジネスを立ち上げて、社会課題の解決や新しい市場の創出をめざします。また、企業内で新規事業を立ち上げる「社内起業家(イントレプレナー)」も、近年注目を集めるキャリアのひとつです。
例えば、次のような業務があります。
グローバル社会の課題に向き合いながら自由な発想と実行力をもって、社会にインパクトを与える仕事です。
世界の課題解決に取り組む人材です。開発途上国の支援や、持続可能な社会づくりのために、国際機関やNGO、政府系機関などで活躍します。
例えば、次のような業務があります。
「人のために働きたい」「地球規模で考えたい」という想いを形にできる仕事です。国際社会の課題解決により深く関わるために、大学院に進む道もあります。
北星での国際的な経験は、就職活動で確かな武器となり、グローバル企業等への就職につながります。先輩たちが就職活動でどのように自身の経験を伝えてきたか、既存学科の卒業生の実例を紹介します。
外国人が多数いるチームでリーダーを務めた。考え方の違いや困難に直面しながらも、対話を重ねて粘り強く協働し、プロジェクトをやり遂げた。
夏休みに、マレーシアの多国籍企業でインターンシップをした。多文化集団をまとめる上司のもと、柔軟なリーダーシップのあり方を学んだ。
オーストラリアでマーケティングを学び、日本と海外をつなぐ発想を得た。他学科の学生とチームを組み、競争的資金を獲得。現在も応用プロジェクトを展開中。
ニュージーランドの不動産システムに着想を得た起業アイデアが評価され、全国大会の舞台へ。挑戦を通じて日本各地に広がる、人とのつながりを得た。
北星学園大学には、一人ひとりのキャリアを実現する、万全のサポート体制があります。常駐しているキャリアカウンセラー(有資格者)を含む12名のスタッフによる専門的なアドバイスを受けられ、学生一人ひとりの適性と希望に合ったキャリアデザインを実現するため、スタッフ全員による個別相談を実践しています。