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【心コミ・リレーエッセイ 第5回:「味によるVR体験」(後藤靖宏/教授 専門:認知心理学/音楽心理学)】

2020/06/15

人間の記憶は味によっても支えられています。この料理を食べると当時のことを思い出すといった体験をするのはその証拠です。心理学では人間の味も研究の対象になっていて、過去にはそうしたテーマを卒業研究に選んだ学生もいました。


昨今のような状況下では近場への移動もままならず、旅行が大好きな僕はとにかくストレスがたまりまくっています。ですが、その土地ならではの食べ物を味わうことで、旅行の疑似体験ができます。そんな体験がしたくて、つい先日、魯肉飯(ルーローファン、台湾の大衆的なぶっかけ飯)を作り、“味によるVR”を楽しみました。部屋中に八角の香りがぷんと広がり、しばし現地の風景が蘇って喧噪の中に身を置くことができました。


やはり実際に体験することには叶わないけれど、好きなことを存分に出来るようになる日が来るのももうすぐでしょう。そういえば、コンビニで魯肉飯が売っているのを見かけました。是非一度お試し下さい。

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