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【心コミ・リレーエッセイ 2021年度 第28回:「4年間の学びの集大成としての〈卒業研究〉」(片岡徹/准教授 専門:教育学)】

2022/01/12

 2022年という新しい年を迎え、心コミの4年生達は日に日に卒業が近づいて来ています。心コミでは学生達が全員〈卒業研究〉に取り組んでおり、まさに4年間の学びの集大成として各ゼミで取り組んで来ました。昨年12月に提出を終えた後、現在は各ゼミにおいて卒業研究の発表会を開催しています。片岡ゼミはまさにこの原稿が学科ウェブサイトに載る1月7日に行われ、各自が取り組んで来た卒業研究の成果をパワーポイントで発表します。


 各ゼミでの発表会が終わると、つぎは全体ポスター発表会となります。これはゼミ担当の先生(主査と呼びます)ではない、他の学科の先生(副査と呼びます)による質疑応答が開かれます。これが終わると、いよいよ卒業へのカウントダウンです。心コミでは、読む、書く、話す、聞く、という力を総合的に育んでいますが、この〈書く〉という営みは実に大変なことが多いです。教員達も日々研究として〈書く〉ことに向き合っているからこそ、よりそのことを実感しています。と同時に、研究として各自で問いを立て、その問いを明らかにするために文献を読んだり、質問紙調査をしたり、またはインタビューをしたみたりする過程で学生達は多くのことを学んでいきます。学生達の成長ほど教員にとって嬉しいことはありません。そして、何よりも心コミで学んだことが卒業後に進むそれぞれの道において、大いに活かされるよう心より願っています。


 2022年4月に入学する心コミ1年生は、心コミ21期生となります。これからも学科名にあるように、学生達との〈コミュニケーション〉を大切にしながら、学科の教育に邁進していきたいと思います。



C館に飾られたクリスマスツリー