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【心コミ・リレーエッセイ 2024年度 第1回:「新年度に当たって」(片岡徹/教授 専門:教育学)】new

2024/04/30

2024年度も始まり、心コミにも新入生がキャンパスへやって来ました。オリエンテーション期間を経て前期の授業に入りましたが、当初は高校の学びとの違いに迷うこともあったと思いますが、少しずつ大学の学びに慣れてきているように思います。


心コミでは1年前期に「基礎演習」を設けて、少人数教育を実施しています。その授業の担当教員を「アカデミック・アドバイザー」と呼んでおり、学修面のみならず生活面など、気軽に相談できる環境を整えています。なお、アカデミック・アドバイザー制度は学年が上がっても設けられており、2年次の学生はフィールド実習の担当教員、そして3年次ならびに4年次の学生はゼミ担当教員となっています。


4月下旬となり、写真のようにキャンパスの桜は、まさに今が見頃となっています。桜の木の下でしばし足を止めて、太陽の光に照らされた桜の花びらを見て、心を和ますのも良いと思います。もう少しするとゴールデンウイークもやって来ます。心も身体も少し休めて、またキャンパスに元気に帰ってきて欲しいと思います。