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心コミラウンドテーブル2025が開催されました。new

2025/03/11

3月8日(土)に心コミラウンドテーブル2025が開催されました。


このイベントは、心コミの在学生、卒業生、教職員、そして未来の心コミ生が一同に会して行っているもので、世代を超えた交流を目的として行われています。

2007年に第1回が開催されて以降、新型コロナウィルス感染拡大により開催を見送った期間を経て昨年度より再開しており、通算で15回目の開催となります。


前半は4年生による優秀卒業研究の発表です。

1人目は、宮崎さん(後藤ゼミ)による「『もふもふ』ってどんな意味?—聞き馴染みのないオノマトペの意味推測における音と語の位置及び文脈の役割—」というもので、未知のオノマトペの意味を推測するのに手がかりとなるのは音なのか文脈なのかに着目して実験的に検討した研究となっています、。


宮崎さんの発表の様子です。


2人目は、坂田さん(片岡ゼミ)による「幼少期における野外教育の経験に関する研究~木に触れて遊ぶ必要性~」というもので、心コミのカリキュラムにもある野外教育を幼少期に体験することの重要性についての研究です。


坂田さんの発表の様子です。


4年生の卒業研究発表が終わって、コーヒータイムです。

例年より長めに時間を取って、久しぶりの再会を喜んだり、新しい出会いや気づきの場となったりしています。


コーヒータイムはC館のラウンジにて。まだC館が新しくなっていなかった時代の学生はこの空間に驚いておりました。


続いて、卒業生5名と大島先生・片岡先生によるトーク・セッションが行われました。

こちらは昨年に引き続き、パネル・ディスカッション形式での実施となりました。


今年も様々な世代、様々な業種の仕事をしている卒業生たちに来てもらいました。受け答えの上手さに成長を感じます・・・。


最後は今年度より着任された妹尾先生、山本先生より自己紹介を兼ねたプレゼンをしてもらました。

なんと、サプライズでお笑いネタを披露してくれました。


息もピッタリ(?)の掛け合いでした。


最後に集合写真も撮影しました。


上は心コミ2期生、下は高校2年生(将来の心コミ生?)まで幅広い世代の方に参加していただきました。

また来年以降も継続して開催する予定でおりますので、在学生だけではなく卒業生、関係者の皆さまのお越しもお待ちしております。