NEWS & TOPICS

【心コミ・リレーエッセイ 2026年度 第7回】:「ノコギリでコミュニケーション?」柿原久仁佳/教授 専門:教育心理学)new

2026/09/30

まだ後期の授業が始まる前の大学で、学生たちがノコギリを手に汗を流していました。


専門の方々にご指導いただきながら、自分たちで木を伐採する体験をし、伐採した木を使ったワークショップの準備をしています。


北海道の木育が目指す人づくりとして、「共感を分かち合える人づくり」が挙げられています。学生たちはフィールド実習(環境系)の一環として、多様な人と触れ合う機会を持ち、学びを深めていますが、学外の方々とのコミュニケーションはもちろん、学生同士のコミュニケーションからも温かさが感じられます。ノコギリを使った作業一つをとっても、お互いに声を掛け合い、まさに共感を分かち合っているように見えました。


必要な材料はインターネットで簡単に入手できる時代ですが、自分たちで準備することで、ワークショップに参加してくださる方々に「これは〜なんですよ」と説明することができます。それが新たなコミュニケーションのきっかけとなり、人と人とのつながりを広げることにもつながります。



∧