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【心コミ・リレーエッセイ 2026年度 第8回】:「テレビ局の現場から「働くこと」を考える」(大島寿美子/教授 専門:コミュニケーション論)new

2026/10/14

授業開始前の休みを利用し、メディアに関心のある学生 6名とともに放送局を訪問し、現場を見学しました。


訪れたのは北海道放送(HBC)。北海道内で最も長い歴史を持つ民間放送局です。案内していただきながら、ラジオやテレビの放送、報道や番組制作など、放送に関わるさまざまな現場を見せていただきました。


最初にとても嬉しいサプライズがありました。HBCで働く学科の卒業生が私たちに挨拶に来てくれたのです。学生たちは、なぜHBCに入社したのか、どんな仕事をしているのか、と興味津々で質問していました。自分たちの先輩の職場だということで、一気に親近感が湧いたようでした。


最初に見学したのは、ラジオスタジオです。「ハロー!J-ポップ音タク」「POST!POST!POST!」の2つの生放送の現場を見学しました。出演者だけでなく、周囲のスタッフが連携しながら、番組を進行していました。生放送ならではの緊張感がありながらも、楽しさや活気が感じられました。


続いて、放送を送り出す「マスター」へ。番組がどのように管理・送出されているのかについて説明していただきました。普段、視聴者として何気なく触れているテレビやラジオ番組が、こうした場所から支えられていることを知る機会となりました。


報道部・制作部のフロアでは、取材や番組制作に関わる仕事について実際の作業を見せていただきました。ベテランから若手まで、社員のみなさんから仕事についてのお話も伺いました。


最後に訪れたのは、テレビスタジオです。HBCの番組「今日ドキッ!」の生放送の冒頭を見学しました。進行表を確認しながら実際の出演者やカメラ、進行係の方々の動きを間近で見ることができました。画面に映らないところにも、たくさんの人の連携と協力があり、一つの番組がつくられていることを実感しました。


今回の訪問は、テレビやラジオなどのメディア業界についはもちろん、働くことについて考える貴重な機会にもなりました。放送の現場では人々がコミュニケーションを取りながら、ひとつの番組を作り上げていました。実際の現場を訪れ、そこにいる人々の姿や言葉に触れることから学ぶ。心理・応用コミュニケーション学科らしい、フィールド学習の時間となりました。


ウェブサイト

HBC  https://www.hbc.co.jp/

ハロー!J-ポップ音タク https://www.hbc.co.jp/radio/ototaku/

POST!POST!POST! https://www.hbc.co.jp/radio/post/


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