短期大学部英文学科の魅力のひとつが、卒業後の選択肢の幅の広さ。進路は本当にさまざまです。早く社会へ出て仕事がしたいと考える学生もいれば、さらに学びを深めたいと4年制大学へ編入学する学生もいます。編入学先は、英文学科だけではなく、新たな夢を見つけ、その学びのためにこれまでとは異なる学科を選択するケースも。また、中には日本を飛び出し、英語力にさらなる磨きをかけるために留学を選ぶ学生や、視野を広げるためにワーキングホリデーを選ぶ学生もいます。
高校の時から南山大学編入学を目指し短大英文に入りました。
短大英文では基礎を固めたり会話する機会が多かったのですが、南山大学では文学を学んだり、グローバルな視点で国際問題について考るなど、学んだ知識をレポートにまとめることが多いです。
短大英文では白鳥先生の実践的な文法の授業や、田中先生の『通訳法』で同時通訳した経験のおかげでリスニング力が鍛えられ、南山大学での授業時にネイティブの先生の英語についていけました。
短大英文はクラス制に分かれて担任もいるので、サポート体制が整っていて安心して勉強できる環境があります。
先生やチューター、留学生も様々な国の方がいるので、英語を使って他の文化を学び、日本の文化を伝えることもできます。
世界的に何か発信したい、飛び出していきたい人には短大英文はお勧めできます。
私も高校3年生の冬に悩んで進路を決められずにいたので、進路が決まっていない人にこそお勧めです。
短大英文に入って良かったと心から思っています。
編入に向けて、クラスの担任と面談を行い、成績の上げ方などを教えていただきました。
短大から一緒に受験・合格した友達もたくさんいるので楽しいです。
編入学して3年生の春の早い時期から就職活動を始めて、自分の性格的に、自分で仕事を取って成果を出せる営業職が向いているし、スキルアップになると思い今の内定先の企業を選びました。
将来的に外資のCAにも興味があります。
ドバイのエミレーツ航空という航空会社があり、公式インスタグラムを見た時に一目惚れしました。
2022年の夏休み中にドバイ留学し、実際に見てやってみたいと思いました。
知り合いにエミレーツ航空のCAを紹介していただき電話でお話を伺いましたが「英語力があればアクセントは気にならないので全然大丈夫」と言っていただけました。
大変だと思いますが人生一度きりなので英語力を伸ばして挑戦したいと思っています。
英語を勉強することによって世界が広がります。
英語が苦手だとしても少しでも興味があれば受験してみてほしいです。