北星学園大学

社会福祉学部 心理学科2024

DEPARTMENT OF PSYCHOLOGY 2024

  • Instagram

Feature
心理学科の学び

心理学科の学び

基礎応用の両輪で
幅広く心理学を学ぶ。

パンデミックや長引く不況など、さまざまな困難に直面した社会情勢のなか、心の健康への注目が高まっています。多岐にわたる心理学を総合的に学ぶ心理学科では、科学としての心理学(基礎)心の問題への取り組み(応用)という心理学の大事な両輪を、有機的に結びつけて学ぶことができます。私たちは、この学びを通じて、心についての幅広い知識を持ち、その成果を活かして社会に貢献できる人を育てることを目指しています。

総合
心理学

科学としての
心理学を学ぶ

‒ Psychological Science

「認知、社会、発達、感情などの基本概念を扱う科目」と「心理学の研究方法、統計分析の技法などを扱う科目」により、人間行動の科学としての心理学を学びます。それにより、客観的な視点から人を捉える姿勢を養います。

心の問題に
取り組む

‒ Clinical Psychology

「臨床心理、障害者心理など援助に関わる知識を扱う科目」、「アセスメントや心理的支援など実践的問題を扱う科目」を通じて、対人援助のあり方を学びます。その知識を活かして、専門職へのキャリアを目指します。

「将来」に繋がる心理学の学び

  • 医療・福祉

医療・福祉の現場では、様々な生きづらさを抱える人々への支援を行います。例えば、うつ病や発達障害、認知症など多様な心身の問題に適切に対応できなくてはなりません。心理学科では、対人援助を行う上で有効な心理カウンセリング技法、心理検査法などを習得できるため、大学での学びが直接的に活用できます。

  • 民間企業
  • 公務員
  • 教員

人間関係が全くない職場はありません。どのような職業に就いたとしても、心理学の知識は役に立ちます。カウンセリング技能やソーシャルスキルの学びは、職場で必要とされるコミュニケーション能力の向上につながります。また、統計法や研究法を学ぶことで、データ分析を始めとする研究リテラシーが養われ、顧客のニーズを調査するマーケティング調査などに役立ちます。

心理学で学べることとキャリアパス