生活福祉model
宮本 渚紗
2023年卒
札幌西陵高等学校
誰もが直面する「不安」「困難」「格差」といった
福祉問題を生活者の視点から考える
宮本 渚紗
2023年卒
札幌西陵高等学校
中田 怜那
2023年卒
札幌厚別高等学校
私は、福祉を学びながら、経済について学びました! 福祉では、実際に施設へ見学に行って子どもの福祉を身近に感じたり、実習を通してケアする側・される側の様々な体験をしました!
経済では、北海道の経済活動について学んだり、社会に出てから必要になるお金に関する知識や、パソコンの技術を学んだりしました。 自分の興味のあることを選んで、それについて様々な分野の友達と楽しく学び合えるところが生活創造学科の魅力だと思います!
私たちの身近なところに福祉問題は潜在しています。
それを知ることから始めましょう。
圧倒的みんなのママ!
底無しの包容力とチャーミングな笑顔で私達はいつも魅了されています♡
藤原先生という安心感が沼なんです~
栗木 響
生活創造学科2年
おといねっぷ
美術工芸高等学校
障害者だけでなく、障害者の兄弟姉妹もケアの対象であることは、社会も周囲の大人も見落としがちで、本人も自覚がないことすらある。しかし、幼いうちから大人並みの介護や見守りを行うことによる、心身の負担や、家庭内外での対人関係の困難を抱えている。彼らは、近年問題視されている、「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども」、いわゆる「ヤングケアラー」なのだ。国が行ったヤングケアラーに関する調査では、「世話をしている家族」が「いる」という回答が、中学生で5.7%となっている。これは、つまり、約17人に1人ということだ。中でも、障害のある兄弟姉妹の世話を担う子どもは、「きょうだい児」と呼ばれる。そのような子どもたちの支援を、これからどう強化していく必要があるのかを考察する。筆者は、子どもが、子ども時代を、子どもらしく生きられるということを、社会全体で尊重するべきであると考える。
「発達障害」という言葉は、近年、多くの人が耳にするようになった。ここでは、「注意欠落多動性障害」の学生が、大学の授業に出席することの困難さ、課題に取り組むことの難しさ、障害のない学生に自分自身がどう思われているかの不安等々を考察する。学生生活を過ごす中で、具体的に、どのようなことが困難であり、どのような支援を必要としているのか。あるいは、周囲に何を理解して貰うことを望んでいるのか。先行研究を踏まえつつ、一人の注意欠落多動性障害の学生生活を通して、障害の特性、理解と支援の必要性を考えていく。「見えない障害」の当事者である自分が、自ら発信することの意味を見出すことができと思われる。
私は、福祉を中心に、芸術系の授業も受講しました! 福祉では、子どもから高齢者を対象にケアのあり方や貧困問題に触れる中で、ソーシャルワーク を深く学ぶきっかけを得ました。パブリックアート 」や時計、家具などを自ら選び分析したり、思いがけない種類や役割を知る面白さがありました!視野を広げつつも、自分のやりたいことを見つけることができるのが、生活創造学科の魅力だと思います!
芸術系の科目では、街に溢れるアート作品を指す「