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北星学園大学
短期大学部
生活創造学科

その多様さに注目!生活創造学科のアクティブなマナビ

コンテスト参加

「写真表現」という授業では、
写真撮影の技術を学ぶだけでなく、
例年、新さっぽろフォトコンテストに応募して
外部評価を受ける機会を設けています。

実施授業「写真表現」

こちらの写真は、秋の彩り鮮やかな落ち葉を自分で踏んでいく様子を切り取り、『季節限定カーペット』と題した作品になります。元々写真を撮るのが好きだったので角度による光の入り方の違いや自分の足をどの辺にいれると良く見えるかなど何枚も撮影しながら決めました。写真ははっきりと自分のセンスがでると同時に、そのセンスはとにかく撮影を重ねて磨くことが大事だと思います。そんな実際の撮影技術を学びながらセンスを磨くことができるのが「写真表現」の授業です。写真を撮ることが好きな人はもちろん、苦手だから良い写真を撮れるようになりたいという人にもぜひおすすめしたい講義です!

新さっぽろフォトコンテスト
写真作品応募:2022年 優秀賞
武田 那奈美(2023年卒) 北星学園大学附属高等学校

地域連携

コイノニア教育センター
(ケニア)の里親支援

実施授業「生活創造専門演習(福)」

生活福祉ゼミでは、ケニアの子ども支援を先輩から引き継ぎ、15年間にわたり行っています。ゼミ生の私たちが里親となり、学費を送ったり、手紙などで子どもたちとの交流を深める活動をしています。この里親を続けるための資金は、主に北星学園大学で行う星学祭の模擬店を通して集めています。2022年星学祭の模擬店では、農家をしている方々の協力を仰ぎ、野菜を売りました。当日は野菜を購入してくれることがケニアの子ども支援につながることを丁寧に伝えることで、無事に完売することができました!ゼミ生みんなが里親ボランティアをしていることをどうやったら多くの方に伝えられるのかについて何度も話し合った成果が実って嬉しかったです。ゼミ生が一丸となって楽しくボランティア活動できる体験はかけがえのない思い出となりました!

前川美月(2年生:右)
札幌新陽高等学校
木嶋ゆら(2年生:左)
帯広南商業高等学校

◀︎コイノニア教育センター
(ケニア)の里親支援

北海道の観光コンテンツに
関する学生発表
JTBとの連携実習

実施授業「生活学基礎演習Ⅱ(経)」

北星学園大学短期大学部では、地元産業界の理解と地域の課題解決に向けた連携事業の取り組みを実施しています。その一環として、北海道にとって重要な役割を果たしている観光ホスピタリティ産業を理解し、インバウンド観光及び地域の発展に資することを目的として、本学と株式会社JTB北海道事業部は「連携・協力に関する協定」を締結しています。この協定に基づく取組として、私たちは株式会社JTB北海道事業部と北海道経済観光局の方を審査員としてお招きし、北海道の観光コンテンツに関する企画案に関する発表を行い、それに対する講評をして頂きました。
グループごとに地域の発展や観光資源の発掘を目的に、実際に現地に足を運び現場の課題や解決策の検討を重ねました。とくに今ある観光資源を生かしながらその地域の自然や風景を楽しんでもらえる工夫を取り入れるようにしました。一からプランを考え企画案として確立することの大変さを痛感しながらも、約半年という長い時間をかけて取り組んできた甲斐があり、発表後に得られた達成感はとても大きいものでした。また、実際に企業の方にプレゼンすることで、説得力をもたせた話し方を意識したり、質疑応答の場面で臨機応変な対応しなければならない貴重な機会を体験することができました。学生のうちにこのような実践的な経験ができたことに誇りをもっています。

植松 瞳(2年生)
札幌厚別高等学校

◀︎北海道の
 観光コンテンツに
 関する学生発表

実習

インテリアの模型制作

実施授業「住設計基礎実習」

住設計基礎実習では、住宅・インテリア模型の一連の制作過程を一から学ぶことができます。まず、自分の理想の住宅プランを考えます。その後、専用のボードを図面に沿って切り出したり、その住宅にピッタリの家具模型も制作し、住宅模型を制作していきます。授業のさいごには、各自が制作した模型について発表し、クラスメイトと意見交換します。お互いに作品を鑑賞しあうことで、自分には思いつかないようなアイディアや工夫点に気づくことができます。模型を完成させるまでにはたくさんの労力を費やしますが、終わった時の達成感はすごいです!

村山 璃佐子(2年生)
北星学園大学
附属高等学校

SDGsの取り組み

実施授業「マルチメディア」

マルチメディアの授業では、写真・音声・動画の編集スキルを身につけると同時に、メディアリテラシーや現代の身の回りの問題を意識するためにSDGsについても学びます。最終課題では、身につけた映像編集スキルを活かし、グループでSDGsを題材にしたCM制作をします。私たちのグループは、地球環境や人、社会に対して配慮されたものを購入したり利用するエシカル消費に注目し、環境保全や社会に配慮したくなるようなCM映像を制作しました。視聴者に伝わる作品を目指すには、編集スキルだけでなくデザインスキルも磨く必要があり、実践と改善を何度も何度も繰り返しながら完成させました! 本格的な動画制作ができる授業は貴重なので、興味のある方はぜひ受講してみてください!!

石山 留衣(2年生)
札幌白石高等学校

箱庭療法の実施

実施授業「生活創造専門演習(心)」

生活心理ゼミでは、ゼミ研修として箱庭セラピーの体験実習を行っています。 箱庭セラピーとは、箱の中に砂を入れたものを用意し、その中に人形や動物、貝殻などのミニチュア玩具をおいて、自分の好きな世界を表現するセラピーのことです。はじめて私がこのセラピーを体験したとき、その砂の触り心地に懐かしさを感じるとともに、とてもリラックスしたことを覚えています。そして、のびのびと自分だけの世界に浸り、完成したときには心地よい達成感に満たされたことを記憶しています。
 また、他の人の作品を見渡すと、誰一人として同じ箱庭を作っている人はおらず、自分で作った箱庭も二度と同じものは作れないことに気づきました。これはまさに箱庭療法の魅力です。あの時に表現した自分の世界は一生のうちのかけがえのない瞬間として大切にしていきたいと思いました。皆さんもぜひ箱庭を体験して、箱庭療法ならではの魅力に触れてみてください。

水木 光
(2023年卒)
北海道札幌あすかぜ
高等学校

004-8631 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号
代表電話番号:011-891-2731

©2023 Department of Life and Creative Sciences, Hokusei Gakuen University Junior College