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Special activities

大学公開講座(一般向け)

 

大学公開講座(一般向け)

札幌市教育委員会の後援により、札幌市内の大学に先駆けて1975年から開始され、一般市民を対象とした講座です。開催形式は、全6回で、1回当たり90分。仕事が終わってから受講できるよう開催時間を18時20分から19時50分に設定しています。単位の認定はありませんが、4回以上受講された方には修了証書が交付されます。

2017年度の開催案内については、6月以降にアップします。
もうしばらくお待ちください。

2016年度開催内容

テーマ 「現代教育の必須アイテムを探る-子どもの明日に必要なことは?」
概 要 いま親たちは、わが子に将来のためにといろいろな教育を施してはいるが、果たしてそれが本当に将来のために意味をもつのか確信のないまま日々を送っています。
早期に英語を!塾だ、水泳教室だ、虐められないためにもコミュニケーション力を、発達障害はないか・・・。
将来どんな力が必要なのか、今やっていることは無駄ではないのか。そのような不安の声を聴きます。
グローバリズムのなかでの先行きが見えない世界と日本――、学校教育もまた、国の政策方針の転換のなかで教育に何が本当に必要なのか、試行錯誤の途上にあるといってよいのではないか。大学もまた例外ではありません。
それゆえ、若い世代が生きる将来のために、今の教育に何が本当に必須なのかを真剣に考えたい。
各講師からは、それぞれのテーマのサブタイトルにあるように「必須アイテムを探る」問題提起を行ってもらいます。
「明日を生きるための教育」を振り出しに戻って考えたいと思います。
日 程 第1回 9/23(金)

『障害者差別解消法施行にみる共生社会をめざした教育とは』

障害者差別解消法が2016年4月から施行されることとなりました。この法律は、教育機関においても適用されるもので、①障害を理由とした差別は禁止、②障害のある人が感じている社会的障壁の除去のために教育機関は合理的配慮に基づく支援を行う、ことを要求しています。この合理的配慮とは、教育機関においては具体的にどのような場面でのどのような事項を示しているのでしょうか?障害のある人とそうでない人が共生していく社会を目指したインクルーシブ教育が叫ばれて久しいが、2015年末に出された中教審答申にも、これからの学校教育を担う教員の資質能力について、特別支援教育への対応が求められています。このような流れのなかで、障害者差別解消法が教育現場に求めている合理的配慮とは何なのか、大学での取組も紹介しながら述べていくことにします。

講師:田実 潔(本学社会福祉学部 教授)

第2回 9/30(金)

『オープンデータ化と情報教育』

2009(平成21)年に改訂された高等学校学習指導要領では、その基本的な考え方の中に「思考力・判断力・表現力等の育成」が改善の方向性の一つとして示されています。専門教科の「商業科」の「情報処理」には、新たな学習項目として「ビジネスと統計」が加わりました。また、共通教科の「公民科」には、統計データの見方とその意味、情報の検索や処理の仕方についての指導が含まれています。政府では総務省を中心に、公共データの活用促進を図るために、コンピュータで処理できる形式で二次利用が可能なオープンデータの提供が進められています。この講座では、PBL(Project Based Learning)を想定し、政府がオープンデータとして公開している「公的統計データ」の原データをインターネット上で検索し、表計算ソフトなどによって加工・処理・表現・分析・考察する教材の開発を通して、オープンデータ化と情報教育の関連について、考えてみたいと思います。

講師:古谷 次郎(本学経済学部 教授)

第3回 10/7(金)

『子どもが学ぶ英語教育ワークショップ』

2008年、小学校で「外国語活動」として5・6年生を対象に英語教育が始まって、2011年教科化され、2020年から3・4年生から必修化されるはずだった英語は前倒しされると言われています。英語教育の低年齢化は、「早ければ、早いほどいい」という考えのもと行われましたが、小学校で学ぶべき英語はどういうものでしょうか。また、英語に親しみ、英語に対する苦手意識を持たせず、将来の英語でのコミュニケーションの素地となりうる英語教育とはどのように行われるべきでしょうか?大谷地東小学校でボランティアとして行なっている内容を紹介し、実際に経験してもらって、裏付けとなる理論を説明しながら解説していきます。

講師:江口 均(本学文学部 准教授)

第4回 10/14(金)

『今、スポーツ教育に必要なことー自主、自立を促す指導とは』

1976年から今日に至るまでの約40年間2つの私立高校で女子バレーボール部の指導をしてきました。結果としてそれぞれの学校で全く違う方法での指導となりました。時代により様々な指導方法があるのかと思われますが、一つ目の高校では、20代であったこともあり、結果を第一に求めるスパルタ方式での指導でした。しかし、選手達が高校を卒業してバレーボールから離れたときに「スパルタ指導で何が残るのか」という疑問を感じはじめ、その虚しさから指導方法を大きく転換することが必要と感じました。2校目の現在の高校では選手の意識を高め、自分達の手で目標を達成させるにはどうしたら良いのかを試行錯誤した結果、選手の考え、努力を認めることにより人として自信を持つときに大きな力を発揮できることを選手により気付かされました。

講師:掛屋 忠義(札幌大谷高等学校 教諭 バレーボール部監督)

第5回 10/21(金)

『危機の時代の教育思想―ルソーの教育哲学から学ぶ』

本当に子どもの将来に必要なこと、それは何なのでしょうか。子どもの今を犠牲にすることで、将来が約束されるわけでもありません。地球規模で不安と苦しみが増大するありさまを、私たちと同時代を生きる子どもたちも感じているのではないでしょうか。「両親の身分にふさわしいことをするまえに、人間としての生活をするように自然は命じている。生きること、それがわたしの生徒に教えたいと思っている職業だ」と、ルソーは「人間という身分」に生きることの必要性を主張します。
どんなに時代が変わっても、子どもが大人になることの〈法則〉が働いています。この〈法則〉に合わせ、現実化しようとする試み=教育について、教育基本法前文は「人間の育成」という理念として明示しています。ルソーの古典と現代を繋ぎながら、教育の必須アイテムを探ろうと思います。

講師:鈴木 剛(本学文学部 教授)

第6回 10/28(金)

『18歳選挙権時代の「主権者教育」』

「主権者教育」の目的は何でしょうか。選挙制度を教え、若者を投票所に向かわせることでしょうか。「政治的中立」で学ぶ民主主義・民主政治とはどうあるべきですか。教育基本法には「良識ある公民として必要な政治的素養は、教育上尊重されなければならない」とあります。これは「日本国憲法の下において民主主義を尊重し、推進しようとする国民を育成するに当たって、欠くことのできないもの」(政府発行副教材)と述べられています。
では政治的素養を持った若者の養成のためには、具体的に何が重要でしょう。社会の仕組みや制度・政策を知るだけでなく、社会参加の方法や、不一致や対立をどう超えていくかなどを実体験する教育が求められます。今の若者の特徴とともに、大人として世界に通用する18歳に大切なことを考えましょう。

講師:高杉 巴彦(本学文学部 教授)

2016年度開催時間・申込方法

開催時間 18時20分~19時50分
会 場 北星学園大学
定 員 200名(定員に達し次第締め切ります。定員もれの方には、9/16日までにご連絡いたします。)
受講資格 期間中受講できる方
受講料 一般2,000円、本学在学生1,000円(全日程セット)
申込締切 9月9日(金)必着(受講料振込・申込ハガキ必着)
申込方法

申込書に必要事項をご記入いただき、52円切手を貼付してお送りいただくとともに、受講料をお振り込みください。
(必要事項が明記してあれば官製ハガキ、封書でも可)
土日祝日を除いた9:00-11:30/12:30-17:00は、社会連携課窓口(C館1階)でもお申込みいただけます。
事前に電話連絡のうえ、ご来課ください。また、受講料のお支払は、お釣りの無いようご協力お願いいたします。
※8/11(木)~8/21(日)は事務休業となります。

受講料の振込方法

振込依頼書か各銀行の振込用紙を使用し、金融機関でお振込みください。
振込手数料はご負担願います。また、ご受講される方の名義でお振込みください。
金融機関の収納印をもって領収書に代えますので、振込金受取書は、講座終了まで大切に保管してください。
また、ATMからでもお振込み頂けます。その際には振込依頼書はご利用になれませんので、下記の振込先を入力してください。
振込先:①北洋銀行 本店 普通預金 0000445 ガク)ホクセイガクエン 学校法人 北星学園
    ②北海道銀行 本店 普通預金 0105849 ガク)ホクセイガクエン 学校法人 北星学園

受講証 申込み締切日(9/9)以降に「受講証」をお送りいたしますので、講座当日忘れずにお持ちください。
受講証をお持ちでない場合、受講をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
9月16日までに受講証が郵送されてこない場合は、お手数ですが、必ず下記までお問い合わせください。
修了証書 全期間終了後、4回以上受講した方に対し、修了証書を交付(後日送付)します。
その他 ご記入いただきました個人情報は、本講座を催行する目的以外には使用いたしません。
本学敷地内は、十分な駐車スペースが確保できませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。
また、路上や周囲の施設・店舗への駐車はおこなわないでください。

 

開催要項(申込書)のご請求及びお問い合わせ

〒004-8631 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号

北星学園大学 社会連携課 大学公開講座係(C館1階)

TEL:011-891-2731(内線4143) 9:00-11:30/12:30-17:00(土日祝除く)
※8/11(木)~8/21(日)は事務休業となります。

 

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