1887年、アメリカからやってきた一人の女性宣教師が札幌に小さな塾を開きました。
女性の名はサラ・C・スミス。北星学園の歩みは「スミス塾」と呼ばれたこの塾から始まりました。
創立者 サラ・C・スミス |
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開校から7年後、建物の返還を迫られた女学校は、多くの人々の援助に支えられ、新校舎に移転することになりました。
これを機に「北星女学校」と改称。社会活動を通じて地域住民との信頼関係も培われていきました。
その後、高等女学校卒業資格や教職の資格取得など、学校の基礎を確立。
学校運営は同じ志を持ったアリス・M・モンクに引き継がれることになりました。
1931年、満州事変勃発の年、80歳になったスミスは自らの使命を終えて帰国します。
日本滞在51年、送別会の席で彼女が残した言葉です。
「キリストはご自分を喜ばせることはなさらなかった」(ローマ人への手紙15章3節)
これは、自分のためにではなく、他の人のために、女子教育のために生きてきたスミスの生涯そのものでした。
次は「北星の歩み」です。
