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2025年11月26日
北海道庁後志総合振興局が実施するインターンシッププログラム「ShiriBeshi留学」(通称ニセコ留学)に本学学生が参加し、ニセコエリアで就業体験や地元の方々との地域交流を行っています。
北海道庁後志総合振興局と本学は2018年にグローバル人材育成に係る連携協定を締結しており、このようなご縁からShiriBeshi留学には本学から多くの学生が参加しております。グローバル人材育成の推進のため、今後もShiriBeshi留学への学生派遣を続けていきます。
東京2025デフリンピック にて、本学卒業生である木村 亜美 選手 (心理・応用コミュニケーション学科卒)が、卓球女子団体にて銀メダルを獲得しました。
初出場での快挙、おめでとうございます!
(2025.11.24/北海道新聞オンライン)
11月29日(土)本学と札幌学院大学が「第3回 あつべつフェアトレードまつり ~スマホでは伝えきれない冬のぬくもり~」を共催します。
普段私たちはSNSやメール、様々な絵文字やスタンプで多くの想いを伝えあっています。
でも、それだけでは伝えきれない、私たちの豊かな生活を支えるモノの背景にいる人々がフェアトレードに込めた思いとぬくもりを私たちは伝えたいと思います。
彼ら・彼女らとフェアトレードを通じた分かち合い・支え合いができればとの想いを込め、イベント準備を進めています。みなさまと共にフェアトレードに触れつつ、未来へと続く大切な一歩となることを願っております。
また、今回はクリスマス時期の開催ということもあり、プレゼントにもぴったりな商品を学生皆で選び抜きました。大好きな方、お世話になっている方へフェアトレード商品を贈ってみませんか?誰かのための世界で一つのストラップやクリスマスカードもフェアトレードの材料を使って作れます。
会場にてお会いできることを心より楽しみにしております。
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▲昨年開催時の様子
【ポスター】
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●国際協力団体「北星フェアトレード」Facebook
https://www.facebook.com/hokuseifairtrade
▼イベントに関する問い合わせ先
札幌学院大学 国際交流課
TEL:011-386-8111
▼本学の取り組みについての問い合わせ先
・北星学園大学・北星学園大学短期大学部
TEL:011-891-2731
〒004-8631 北海道札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号
社会連携課
Mail:renkei★hokusei.ac.jp
経済学部 萱野
Mail:kayano★hokusei.ac.jp
送信する際は★を@に変えてください。
2025年11月21日
文学部 心理・コミュニケーション学科 阪井 宏 教授と ニューカッスル大学 ニック・メゴラン教授 の共同研究に関する記事が、イギリスの公共ニュースサイト BBC News Online に掲載され、その翻訳がソマリアの BBC News SOMALIでも公開されています。
第二次世界大戦の終結から80年を迎えた今夏、両教授による共同研究「沖縄県 慶良間諸島・阿嘉島(あかじま)で交わされた異例の休戦交渉」が注目を集めました。
イギリスのオンラインメディア THE CONVERSATIONに研究レポートが掲載され、RBC琉球放送ではドキュメンタリー番組が放映されるなど日英複数のメディアで報道されています。
今回、阪井教授は本研究についてBBCの取材を受け、11月9日にその内容が公開されました。
<関連リンク>
文学部 阪井 宏 教授が共同寄稿したレポートが日英のオンラインメディアに掲載されました(2025.8.22)
文学部 阪井 宏 教授 出演・RBC 琉球放送「戦場のランチタイム」が再放送されました(2025.8.12)
文学部 阪井 宏 教授とゼミ生有志、英国の研究者らによる調査活動が北海道新聞に掲載されました(2025.7.30)
2025年11月20日
10月31日(金)に経済学科公開講座「フェアとは何かーバングラデシュの児童労働から考える」を開催しました。
講師には、二度のバングラデシュ駐在を経験し、現地にて10年にわたる支援活動を行ってきた内山智子さん(認定NPO法人 シャプラニール=市民による海外協力の会 バングラデシュ事業担当)をお迎えし、隠れた児童労働といわれる家事使用人の実態と支援の取り組みについてお話いただきました。
当日会場では参加者が小グループに分かれ、それぞれが雇用主・仲介人・父親・母親・少女・校長先生にの役になりきってロールプレイワークショップを行い、児童労働を取り巻く複雑な背景と当事者の置かれた立場を体験しました。
参加者の感想をいくつか紹介します。
「子を思う母の気持ちと、貧困、結婚して欲しい父など、様々な立場や状況から問題は複雑になってしまう。子供の年齢が低いということもあり、意見が尊重されずらいというもの可哀想だなと思った。」
「ルビナの立場になって考えると自分の家族が豊かになるなら働きにでるだろうと感じた。」
「これから先の社会を担う子どもたちの教育機会や子供らしく生きる時間を奪わざるを得ない状況になっている社会システムを見直すべきであると強く思った。」
なお、当日の様子が11月16日付の毎日新聞に掲載されました。
※オンライン版(一部有料記事)はこちら
<関連リンク>
10/31(金)経済学科公開講座開催のお知らせ詳細はこちら(2025.10.7)
2025年11月19日
去る11月13日、札幌市立北野中学校の2年生4名を迎え、職業体験学習プログラムを行いました。
当日は「アクセシビリティ支援室体験」「教職支援室体験」「生活協同組合体験」等を行い、本学や学園生協の仕事に挑戦。
学内の複数の部署を巡り、担当者に仕事への取り組み方、やりがいについて質問するなど、積極的な学びの姿が見られました。
教職支援室では教職課程を履修中の学生2名とともに理想の教師像についてのブレインストーミングを行い、生協ではレジ打ちやバックヤードでの品出しを体験。
盛り沢山のプログラムでしたが、最後まで一生懸命作業を頑張ってくれました。
お昼には学生たちで賑わう学食で大学生になったような気分でランチをとり、和やかな雰囲気の中で交流が深まりました。
本学は今後も地域との連携を大切にし、次世代の学びを支援する取り組みを続けてまいります。
経済学部 経済学科 藤井 康平 専任講師が、千歳市と 国立公園支笏湖運営協議会 主催のイベント「ゼロカーボン(脱炭素)ってなんだべ?~今日からできる支笏湖での取り組み」にて講師を務め、その様子が11月11日付の北海道新聞に掲載されました。
こちらのイベントは、ゼロカーボンパークとして道内で2番目に登録されている 支笏洞爺国立公園 の支笏湖畔周辺の住民や事業者を対象に、11月10日(月)千歳市支笏湖市民センターで開催されました。地域の環境保全と脱炭素社会の実現に向けた理解を深めることを目的としています。
藤井専任講師は「支笏湖でゼロカーボンを目指すために」と題した講話で、まずゼロカーボンの基本的な考え方を解説。その後、北海道内やオーストリアでの先進的な取り組み事例を紹介し、こうした活動が地域の活性化につながることを強調しました。また、ゼロカーボンを「目的」ではなく「手段」として捉える重要性についても来場者に伝え、持続可能な地域づくりへの視点を提示しました。
![]() ▲合同会社 かくはなす 中塚代表による講演のグラフィックレコーディング |
講演後には、横田 隆一 千歳市長による市のゼロカーボンへの取り組み紹介が行われ、参加者はグループに分かれてワークショップを実施。地域でできる具体的な行動について意見交換が行われ、活発な議論が展開されました。
<関連リンク>
・研究者Story 藤井 康平先生 (北星学園大学 受験生Web)
2025年11月18日
11月1日(土)、新さっぽろサンピアザ「光の広場」にて「第16回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」の表彰式が行われました。
今年度は応募者数104名、応募点数245点の力作が集まり、本学学生4名が入賞を2名が入選を果たしました。
◆学生部門大賞・北星学園大学学長賞
・青山 桜空(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「景色をわたる」
◆優秀賞
・岩倉 未和さん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「風鈴と夏」
◆ジュニア・学生賞
・長谷川 未来さん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「時を刻むびっくりドンキー」
・三井 彩未さん(短期大学部 研究生)
作品タイトル「あなたの心に近づきたい」
◆入選
・影山 こはるさん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「主役は君」
・金子 琉花さん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「秋の三原色」
11月1日(土)~11月6日(木)の間、新さっぽろアークシティ サンピアザ1階 光の広場にて、全応募作品が展示されました。詳しくは こちら をご覧ください。なお、昨年の当コンテストで入賞した作品の一部は、毎月配付される「広報さっぽろ厚別区版」の表紙を飾っています。
また第2回(2011年開催)から、当コンテストのポスター&フライヤーのデザインは本学短期大学部生活創造学科のクリエイティブデザインゼミ(川部大輔教授担当)の学生が担当してきましたが、今回で一度ピリオドを打つことになりました。長きに渡って地域の皆さまに見ていただき、ありがとうございました。
*本学は、厚別区役所、札幌副都心開発公社と2008年10月に産学官の連携協力に関する協定を締結しています。その一環として、写真を通して厚別区の魅力を再発見し、まちづくり活動につなげていくこと目的に、2010年から本コンテストの企画、運営、審査、展示までを三者が協力して行っています。
<関連リンク>
「第16回 みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」作品を募集します(2025.7.25)
今回学生が作成したポスターはこちら。
東京2025デフリンピックにて、卒業生である木村 亜美 選手 (心理・応用コミュニケーション学科卒)が 出場します。
木村選手を応援するため、心理・応用コミュニケーション学科エリア(A館7階)にてパブリックビューイングを実施します。
詳しくは心理・応用コミュニケーション学科サイトにてご確認ください。
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