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2025年11月12日
2025年11月11日
経済学部 楠木 敦 准教授と申 恩真 准教授 が11月10日に出版されたエッセイ集に寄稿されています。

博論書籍化体験記エッセイ第2弾!
学問を志し、知を探求し、記録する営みにおける苦悩や喜び、研究するうえで多くが通る道、各々の研究分野ならではの体験とは? 学術出版社・春風社で博士論文を出版した、様々な分野の研究者総勢67名が、それぞれの言葉で語る。
研究調査や論文執筆、そして博士論文を出版する過程で出会った人々や経験をのぞいてみると、世界の見え方が少し変わるかも?!
*出版社HPより
楠木准教授は「シュンペーターの研究とわたし」(経済学史・経済思想)、申准教授は「言葉にする勇気」(スポーツ社会学)の各章を寄稿しています。
詳細はこちら(春風社HP)をご覧ください。
2025年11月11日
去る11月3日、長野県飯田市の 飯田市美術博物館にて、経済学部 経済学科 太田 仙一 専任講師が「王子製紙による山林開発と遠山谷」をテーマに講演を行いました。
本講演は、同館の特別展「山とともに生きる―遠山郷のあゆみとくらし―」の関連行事として実施されたものです。
明治時代末から大正初期にかけて、豊かな森林資源で知られた遠山郷の山林を王子製紙が買収し、紙の原料確保のため伐採事業を行いました。本講演では、この事例を手がかりに、企業と地域社会がどのような関係を結んだのかについてお話しされました。
当日はたくさんの方が来場され、熱心に講話に耳を傾けていらっしゃいました。
<関連リンク>
経済学部 太田 仙一 専任講師による講演のお知らせ(2025.10.28)
2025年11月07日
去る10月28日、本学経済学部 経営情報学科 西脇 隆二ゼミが、2025年度の研究成果発表会を開催しました。
今年度の西脇ゼミのテーマは「北海道産さつまいもの認知度向上と販路開拓~~ IMO NORTH PJ ~~」。
寒冷地向けさつまいも苗のエキスパートである椎名ファーム株式会社様の農園での栽培作業や、カタラーナが大人気のみれい菓様と共同開発したスイーツが、8月に行われた「北海道アイスクリームフェスタ2025」にて高い評価を受けるなど、道産さつまいもの美味しさを広める活動を進めてまいりました。
今回、その集大成となる発表会を昨年12月に桑園エリアにオープンした森産学官連携による「農と食」のオープンイノベーション拠点・エア・ウォーターの森にて執り行い、本プロジェクトに協働いただきました企業様からのご支援も賜り盛会のうちに幕を閉じました。
西脇ゼミでは、企業経営の様々な場面においてアイデアを考え具現化できるよう少人数のゼミ形式で産学連携の実習形式の学びを多く取り入れ、実践性の高いスキルを身につけることを目指しており、本学経済学部の「人間性、国際性、社会性を兼ね備えた人間の育成」という教育理念のもと、地域の企業や生産者の方々と連携し実践を通じた活動を続けています。
2025年11月05日
社会福祉学部 社会福祉学科 松岡 是伸 教授が、去る9月26日に開催された「高齢者の住まいと生活を考えるフォーラム~暮らしの変化に合わせた住環境・住生活~」にて基調講演を行い、その様子が10月24日付の 介護新聞(北海道医療新聞社発行)に掲載されました。
本フォーラムは、本学大学院社会福祉学研究科修士課程1年の松江 由香子さん(社会福祉士/なないろ社会福祉事務所・所長)が、授業の課題として企画しました。
記事中では、松江さんや同学科の池田 雅子教授からの報告についても紹介されています。
<関連リンク>
【9/26(金)開催】高齢者の住まいと生活を考えるフォーラム~暮らしの変化に合わせた住環境・住生活~(2025.9.24)
このたび文学部は、北海道内の大学として初めて、文部科学省より「登録日本語教員養成機関」および「登録実践研修機関」としての登録を受けました。これを受けて、2026年度より「日本語教員養成プログラム」がスタートいたします。同プログラムの対象は、2026年度以降に入学した文学部英文学科および心理・応用コミュニケーション学科の学生となります。
近年、外国人労働者の増加にともない、日常生活や職場などで日本語コミュニケーション能力の重要性が一段と高まっています。このような背景から、2023年5月に「日本語教育機関認定法」が成立し、2024年4月から施行されました。この法律により、日本語教員の資格が国家資格「登録日本語教員」として新たに制度化され、認定を受けた日本語教育機関で教壇に立つために必要な資格となりました。
こうした流れを受けて、本学でも国家資格「登録日本語教員」を養成するプログラムの設置を構想してまいりましたが、今回の登録により、高度な教育技能と異文化への理解を兼ねそなえた日本語教員を育成する教育体制を整えることができました。
キリスト教主義を基盤とする北星学園大学では、創立以来「人間性・社会性・国際性」を教育目標として「地域・社会・世界に開かれた大学」を目指してまいりました。今後もこのような理念のもと、本学文学部では「日本語教員養成プログラム」を通じて、日本語教育のさらなる発展と多文化共生社会の実現に貢献できる人材育成に尽力してまいります。
<関連リンク>
登録日本語教員
2025年10月29日
去る 10月14日(火)に、経済学部 経済学科 藤井ゼミ(担当:藤井 康平 専任講師)所属の2年生と、経済学研究科経済学専攻修士課程2年 𡈽生(はぶ)美咲 さんが、大谷地東小学校にて、5年生を対象に「海洋ごみ問題」に関する環境教育出前講座を行いました。
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今回は、学部生の頃から藤井ゼミにて海洋ごみ問題に取り組んできた𡈽生さんが授業を進行し、ゼミ生たちが小学生の各グループに交じって話をしながら授業を進めました。
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校内での身近なプラスチック製品探しや石油は何でできているかクイズを行ったり、海ごみ削減のためにできる事を話し合うなど、小学生共々参加したゼミ生にとっても有意義な体験となりました。
<関連リンク>
経済学部 藤井 康平 専任講師とゼミ生有志が こども応援プロジェクト「ファイターズフィールドクラブ」に協力参加しました(2025.9.22)
2025年10月28日
経済学部 経済学科 太田 仙一 専任講師が、長野県飯田市の飯田市美術博物館にて開催中の 特別展「山とともに生きる-遠山郷のあゆみとくらし-」にて記念講演を行います。
こちらの展示は、旧上村と旧南信濃村が飯田市と合併して今年で20周年を迎えたことを記念し11月9日(日)まで開催しており、同市歴史研究所調査研究員でもある太田専任講師は「王子製紙による山林開発と遠山谷」と題した講演を行います。
特別展「山とともに生きる-遠山郷のあゆみとくらし-」
遠山郷の山林資源は社会や人びとの暮らしを支えてきた。本展では、「山」を切り口に遠山郷の歴史と生活、文化を紹介し、今後の地域のあゆみを考える。
<飯田市美術博物館HPより>
記念講演会「王子製紙による山林開発と遠山谷」
日 時:2025年11月3日(月・祝)午後1時30分~3時00分(要申込)
会 場:飯田市美術博物館 講堂(定員60名・受講料無料)
申込方法:電話での事前予約制(先着予約順・受付時間:午前9時30分~午後5時00分)
お問合先: 0265-22-8118(飯田市美術博物館)
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2025年10月27日
北星経済学科が「日本経済論ディベート」の授業として参加している渋沢栄一杯ディベートリーグ。
今年2025年の第23回大会で、北星は7年ぶり2回目の準優勝に輝き、大会MVPも北星の樫原さんが受賞しました。
専修大学 生田キャンパスにて10/19(日)に開催された本大会、今年のテーマは「減反政策は日本経済にとってプラスである。(肯定/否定)」というホットなテーマ。5月のテーマ発表&組み合わせ抽選会から、半年間の準備を経て、参加各校の3年生が熱戦を繰り広げました。
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北星も、夏に2校を札幌に迎えてオープン戦を行い、今回の本大会では肯定・否定チームとも勝利。2勝0敗で関西学院大学と並びましたが、ジャッジの評価点で惜しくも及ばず、準優勝となりました(7年前も、同様の2勝0敗、慶應義塾大学に次ぐ準優勝でした)。
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参加各校のすべての学生の中から1名選ばれる大会MVPに、本学肯定チームを牽引した樫原さんが選ばれたのも嬉しいことでした。
道外の大学の意欲ある学生のみなさんと、大学生らしく学びを通して交流を深め、友情を育むこの大会の営み、大切にしていきたいものです。

<関連リンク>
・ひと夏をかけて取り組む─日本経済論ディベート(本学 経済学部 経済学科 HP)
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