学生生活
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2023年03月22日
人生100年時代の社会人基礎力グランプリ 地区予選大会で最優秀賞を受賞した2021年度の「海外事情(英語A)」履修学生チームが、3月15日(水)に行われた全国大会で準大賞を受賞しました。
大会では「異⽂化間チームビルディングのためのマレーシア企業との協働イベント Global Fireside Chat」をテーマに、経済学部経済学科3年 黒川来さん、経済学部経営情報学科3年 梅津昇大さん、文学部心理・応用コミュニケーション学科3年 大竹康太さんの3名がチームを代表して発表を行いました。発表はこの3名で行いましたが、半年間に及ぶプロジェクト準備とマレーシア企業とのチームでの取り組みが今回の準大賞受賞につながりました。
全国大会の結果は一般社団法人 社会人基礎力協議会HPでも公開されています。併せてご覧ください。
2023年03月13日
北海道庁後志総合振興局が実施するインターンシッププログラム「ShiriBeshi留学」(通称ニセコ留学)に本学学生が参加し、ニセコエリアで就業体験や地元の方々との地域交流を行っています。
北海道庁後志総合振興局と本学は2018年にグローバル人材育成に係る連携協定を締結しており、このようなご縁からShiriBeshi留学には本学から多くの学生が参加しております。
この度、ShiriBeshi留学に参加中の森 なつみさん(文学部 英文学科2年)と稲崎 心音さん(短期大学部 英文学科1年)の2名にインタビューを行いましたので、地域交流のようすと併せてご紹介いたします。
文学部 英文学科2年 森 なつみさん インタビュー
インターンシップ先:MY Ecolodgeさま
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ShiriBeshi留学へ参加を決めた理由は?
春休みの2か月間、新しいことに挑戦したいと思い、ShiriBeshi留学プログラムに参加しました。実際に英語を話して、Speakingの力を向上させたいと思っていたところ、ニセコエリアのウインターシーズンは海外からのお客様が多く訪れ、宿泊施設では多国籍なスタッフの方々と共に働くことができると聞いて、英語を使ったコミュニケーションスキルを高めることができる絶好の機会だと思い、応募を決めました。
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インターンシップで感じたことを教えてください
インターン先のホテルでは、8割以上が外国籍のお客様で、まるで外国に留学に来たように感じています。フロントスタッフとしてお客様と接する際は、すべて英語でお話しするので、毎日実践的に英語を使用しています。お客様からのご質問内容は多岐にわたるので、常に臨機応変な対応が求められますし、電話対応やアポイントメントなどのビジネス英語も学ぶことができます。また、インターン先のMY Ecolodgeさんは、お客様との距離が近く、勤務時間外に共用ラウンジでお会いしたお客様とお話ししたり、夕食後にはルームメイトとボードゲームをしたりして、お仕事以外の時間も非常に充実しています。
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ShiriBeshi留学で学んだことや今後に生かしたいことはありますか
ShiriBeshi留学では、英語を学ぶだけではなく、自分の価値観が変わる様々な経験を毎日しています。お客様やマネージャーとのやりとりは、毎日異文化コミュニケーションの連続ですし、ニセコに来て出会った人たちは、これまで国内外問わず色々な場所で過ごしていて、お話を聴いていると自分の将来の選択肢が広がります。また、ここでは、毎日英語でコミュニケーションをとるので、もっと自分の言いたいことを具体的に伝えたい!と英語学習のモチベーションも高まっています。
短期大学部 英文学科1年 稲崎 心音さん インタビュー
インターンシップ先:雪ニセコさま
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ShiriBeshi留学へ参加を決めた理由は?
英文科の大学に通うことで、英語を話せる機会は多くありましたが、英語を話すことに自信がなく、自分から積極的に話しかけることができませんでした。その結果、自分の英語力を高めることができなくなり、もどかしくなっていました。ニセコには多くの外国人が訪れるため、日常的に英語を話すことで、自然と自信がつくのではないかと思い参加を決めました。また、将来英語を使う仕事に就きたいと考えており、ホテル業を体験してみたいと思ったのも理由の1つです。
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インターンシップで感じたことを教えてください
今回初めてホテルで働いたのですが、受験合格祝いやプロポーズなど大切な瞬間にホテルを訪れる人がいらっしゃることがわかりました。だからこそ、ホテルの印象がお客様の印象を大きく左右させるものだと感じました。私が働いたホテルは富裕層が訪れる場所だったので、発言や態度など特に責任を感じました。私はフロントで働かせていただき、主な仕事内容はチェックインやチェックアウト、電話対応、お客様の希望のレストランを予約、タクシーの手配などでした。お客様の希望に添った対応ができて、感謝された時はとても嬉しかったです。ですが、外資系のホテルということもあり、働いているほとんどの方が英語を流暢に話せて自分の力不足を痛感しました。将来英語を使った仕事に就くなら、まだまだ英語の勉強が必要だと思いました。
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ShiriBeshi留学で学んだことや今後に生かしたいことはありますか
ShiriBeshi留学に参加した仲間や地域の方々との交流を通して、自分の好きなことをするために転職や休学をしている人が多いなと思いました。私は周りに流されやすいので、そうではなく自分が本当にやりたいことにどんどん挑戦していくことが大切なんだと思うことができました。時間がある大学生のうちに、旅行に行ったりインターンシップに参加したり、たくさん経験を積んでいきたいです。また、このプログラムを通して仲良くなれた人もいるので、これからも積極的に色々な行事に参加して出会いを大切にしたいと思いました。
ShiriBeshi留学 地域交流のようす
2月16日、ShiriBeshi留学の参加者が集まり地域交流が開催されました。地域交流では、参加者同士で交流を行い、ニセコ町の地域おこし協力隊員や後志で働く地域の方々に、後志の魅力や後志で働くことについてお話しいただきました。
お昼休憩ではお弁当を食べ、参加者同士親交を深めました。
その後、ニセコ町役場へ移動し、ニセコ町副町長 山本 契太さまからニセコの自治、環境の取り組みについてご講演いただきました。ニセコ町の成り立ちや今後の展望がよくわかる内容で、参加者のみなさまが真剣に講演を聞くようすが見られました。
最後に、ニセコ 高橋牧場のミルク工房を見学しました。ミルク工房には高橋牧場で採れたミルクを使用した食品が数多く並んでおり、参加者の殆どはスイーツを楽しみました。
本学はグローバル人材育成の推進のため、今後もShiriBeshi留学への学生派遣を続けていきます。
ShiriBeshi留学について詳細を知りたい方は、こちらをご覧ください。
2023年02月27日
文学部 心理・応用コミュニケーション学科3年 松田麻愛さん、小笠原実沙さん、杉田実優さんの3名が AIR-G'(FM北海道)の番組『北海道品質プロジェクト』に出演します。
松田さん、小笠原さん、杉田さんは「学び」のための学生助成制度を利用し、規格外野菜を6次産業化の取り組みに用いる「食への感謝プロジェクト」を行ってきました。番組では、このプロジェクトに関するインタビューに学生3名がこたえていきます。
■番組名
AIR-G'(FM北海道)『北海道品質プロジェクト』
■放送日時
2023年3月6日(月)12時30分-12時55分
*番組内コーナー「Hokkai Dreamers」12時40分頃-約10分間放送
ぜひご聴取ください。
<関連リンク>
北海道品質プロジェクト|AIR-G' FM北海道 80.4
心理・応用コミュニケーション学科の学生の取り組みが大學新聞に掲載されました
心理・応用コミュニケーション学科の学生が道の駅でオリジナル商品販売イベントを行います
2023年02月24日
2021年度の「海外事情(英語A)」履修学生チームが、2月18日(土)に行われた「人生100年時代の社会人基礎力グランプリ」北海道予選大会にて最優秀賞を受賞し、全国大会に出場することになりました。
発表テーマは「異⽂化間チームビルディングのためのマレーシア企業との協働イベント Global Fireside Chat」です。
各チーム発表人数が3名に限られていたため、経済学部経済学科3年黒川来さんがリーダーをつとめ、経済学部経営情報学科3年の梅津昇大さんと文学部心理・応用コミュニケーション学科の大竹康太さんが出場しました。プレゼンテーションの準備には海外事情(英語A)の他のメンバーも積極的に関わりました。
![]() ▲社会人基礎力の12の要素から異文化間チームワークと働きかけ力について重点的に話しました |
![]() ▲Global Fireside Chat当日の配信の様子 |
発表は10分という短い時間でしたが、メンバーが11か国でのオンライン・グローバル・インターンシップを経て成長し、マレーシア企業と協働で海外のビジネスパーソンとのライブトークショーを英語で企画、世界22か国に生配信した取り組みが高く評価されました。
全国大会には3月15日(水)に出場予定となっております。みなさまご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
2023年02月17日
2023年01月19日
北星学園大学 学生医療互助会では、1/20(金)から1/26(木)8:00-10:00の間(土日を除く)、大学会館3F生協食堂にて各日100食限定で朝食50円キャンペーンを実施します。※利用は本学学生に限ります
このキャンペーンは、朝忙しくて時間がなくて朝食を抜いてしまいがちな大学生に健康的な学校生活を送ってもらうことを目的としています。
朝ごはんをたくさん食べて、一日を元気にスタート出来るよう北星学園大学は応援しています。
みなさまぜひご利用ください。
<関連リンク>
朝ごはん50円・朝食キャンペーンのお知らせ - 北星学園生協
2022年10月04日
2022年9月23日(金)~24日(土)に青森県で開催された第2回全日本マスボクシング選手権大会(主催:日本ボクシング連盟)において、本学社会福祉学部福祉心理学科3年 橋本 優作さん(エリートアドバンス165cm以下級)が優勝、ならびに優秀選手賞を受賞しました。
優秀選手賞は各カテゴリーから男女各1名ずつ授与され、この度はエリートアドバンス(45歳以下上級者)カテゴリーから最も優秀な選手として選ばれての受賞となります。
大会の詳細は第2回全日本マスボクシング選手権大会 | 日本ボクシング連盟をご覧ください。
2022年04月01日
新北海道スタイルアイデアコンテストの大学生の部において、本学学生の石澤 唯さんが最優秀賞を受賞しました。
北海道庁主催の新北海道スタイルアイデアコンテストは、道内の中高生や大学生等を対象に、感染症対策を効果的・効率的に取り組むためのアイデアを募集した取り組みです。道内の100校から765件の応募があり、アドバイザーによる選考や、インターネット投票を経て、「最優秀賞」などの受賞アイデアが決定しました。
詳しくは下記のHPをご確認ください。
新北海道スタイルアイデアコンテスト https://newhokkaidostyle.jp/index.html
石澤さんが受賞したアイデアは、飲食の場面での感染症対策です。
「飲食店において、利用客が着席して一定時間が経過すると・・・」
続きは、こちらからご覧ください。
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2019年10月01日
9月30日(月)北星学園大学・北星学園短期大学部 前期末卒業式が本学礼拝堂(チャペル)で執り行われました。
▲チャペルの様子
学年末卒業式は市内中心部のホールを利用して行いますが、前期末卒業式は学内にあるチャペルで行います。
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卒業生1人1人に、学長及び学部長から卒業証書・学位記が手渡されます。
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大坊学長が祝福の言葉を述べました。
▲大坊学長によるお祝いのことば
学歌・讃美歌を歌い、祝祷の後、前期末卒業式は終了しました。
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卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
2019年07月26日
北星学園大学・北星学園大学短期大学部の在学生4人にインタビューし、北星を選んだ理由について語っていただきました。ぜひ、こちらからご覧ください!
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- 【海外事情(英語A)学生チームが社会人基礎力育成グランプリ地区予選大会で最優秀賞を受賞しました】2023.02.24
- 本学学生の活躍が北海道新聞に紹介されました2023.02.17
- 朝食50円キャンペーン実施のお知らせ(1/20~1/26)2023.01.19
- 全日本マスボクシング選手権大会において本学学生が優勝しました2022.10.04
- 新北海道スタイルアイデアコンテストにおいて、本学学生が最優秀賞を受賞しました2022.04.01
- 前期末卒業式が執り行われました2019.10.01
- 受験生のための「star box2019」が公開されました2019.07.26