北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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開催報告

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本学 社会福祉学部 心理学科 主催(後援: 北星学園大学後援会)による、第26回北星心理学フォーラムを3月9日(土)に開催しました。
本フォーラムは、共通のキーワードである「心理学」を通して卒業生と在学生をつなぎ、意見交換や交流を深めることを目的として今年で26回目を迎えました。

はじめに、2023年度の成績優秀者による卒業論文(同率3名)と修士論文それぞれの最優秀発表が行われ、続く教員講演では中田龍三郎准教授がデモンストレーションを交えながら自身の研究の根源的な問いを紹介しました。

また、特別公演として3月末で退任される大坊郁夫学長より、自身の研究の来歴や北星との関わり、将来への展望についてお話しいただき、講演後はかつてのゼミの卒業生より花束が贈呈されました。

フォーラム終了後の懇親会では、成績優秀者には指導教員より記念品が手渡されました。また心理学科全体から改めて大坊学長へ感謝の花束が贈呈されました。

久しぶりに集まった卒業生と在学生とが交流し、心理学に関するさまざまな議論や質問が活発に行われ有意義な時間となりました。

本学では札幌市や地域のみなさまと連携し、学生へボランティア活動の機会を提供しております。
2024年2月22日にはこども食堂「もくきち」に、本学学生と札幌学院大学の学生がボランティアとして参加しました。
その際の活動のようすをお届けします。

こども食堂「もくきち」はこどもが一人で歩いて来られる場所で、近所の大人や友達と一緒に遊んだり、読書や宿題などに取り組んだり、楽しく美味しい時間を共有することで自分の住んでいる周りに顔見知りをたくさん作り、安心して子供たちが過ごすことのできる場所を提供しています。

今回、学生は子供たちと一緒に公園で雪遊びや、室内ではボードゲームやカードゲーム、折り紙や塗り絵などをしました

▲「もくきち」の外観

▲子どもたちと交流する学生①

▲今回提供されたお菓子

▲子どもたちと交流する学生②

▲子どもたちと交流する学生③

▲子どもたちと交流する学生④

学生は元気いっぱいな子どもたちからエネルギーをもらい、大学ではできない経験をしていました。

本学は今後も学生のボランティア活動への参加を通して、学生の成長や地域の活性化に寄与していきます。

<関連リンク>
こども食堂「もくきち」

去る 2月17日(土)北星学園大学英文学科卒英語教員研究協議会(北星英研)による研究会が開催されました。

北星英研は、北星学園大学を卒業した中学校・高等学校教員で構成されており、北星学園大学の卒業生をはじめとした英語教育に携わる先生方のさらなる進歩、発展のための研究・情報提供の場として、参加者のみなさまに北海道における「使える英語」教育の牽引役となっていただきたいという願いのもと毎年研究会を開催しています。

本年度は英語教育のトレンドや未来に向けた新たなアイデアの共有にフォ-カスし、「外国語科における探究的な学びとは?」と題した講演では、市立札幌開成中等教育学校の副校長である西村 里史先生と、DP(Diploma Program)担当のディクセット・ラケッシ先生が登壇。国際バカロレア認定校の実践に基づく探究的な学びについて熱心な議論が展開されました。
また、パネルディスカッションでは、「英語教育の未来 ~AI 時代の新たなる挑戦~」をテーマとし、札幌市立新陵中学校の磯 麻耶先生、札幌東高等学校の中丸 希之先生、十勝教育局高等学校指導班指導主事の加藤 渉先生、本学文学部英文学科准教授の江口 均先生が参加。異なる視点からの情報提供と活発な意見交換が行われました。

対面開催は4年振りとなった本研究会の終了後には参加者たちが交流を深める懇親会が開催され、和やかな雰囲気でイベントを締めくくりました。
今後ますます進化する英語教育に向けて、新たな洞察とネットワークが形成された一日となりました。

<関連リンク>
北星英研2023年度研究会のご案内

本学では札幌市や地域のみなさまと連携し、学生へボランティア活動の機会を提供しております。
2024年2月17日には大谷地 シティアベニュー町内会のイベント「紙袋ランタンの灯」に、本学学生がボランティアとして参加しました。
その際の活動のようすをお届けします。

シティアベニュー町内会 紙袋ランタンの灯

シティアベニュー町内会は、札幌市営地下鉄 大谷地駅に直結する大規模マンション「シティアベニュー」の町内会です。
町内会が開催する紙袋ランタンの灯は今年で2回目の開催で、好評につき年々参加者が増えています。
イベントはマンション敷地内で行いますが、紙袋ランタンの制作段階から住民のみなさまに参加していただくため、見るだけでなく住民が自ら作り上げるイベントとなっています。
高齢化が進む中、会場設営などの力仕事やランタン設置の人手不足に悩む状況でしたが、これらの課題に対処するため、北星学園大学の学生6名がボランティアとしてイベントに参加しました。
今回はこれらの課題を解決するために、北星学園大学の学生6名がボランティアとしてイベントに参加をしました。

紙袋ランタンの灯の開催に向けて、学生は町内会の方との事前打合せ、紙袋ランタンの制作を行いました。
イベント当日は会場設営、ランタンの点火などをお手伝いし、地域の人と触れ合いました。

▲ボランティアに参加した学生6名

▲地域の方と手分けして点火しました

▲会場に本学の名前を掲げてくださいました

▲学生が作ったランタン

▲イベント開催の挨拶

▲イベント会場のようす

▲焚き火で焼きマシュマロをふるまいました

▲地域の方と交流しました

▲学生同士の絆が深まりました

▲イベントにはたくさんの方が訪れました

ランタンの幻想的な灯と焚き火の暖かさ、人との触れ合いがある素敵なイベントになりました。

本学は今後も学生のボランティア活動への参加を通して、学生の成長や地域の活性化に寄与していきます。

<関連リンク>
シティアベニュー町内会
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2024年2月16日、本学教職員及び学生を対象に「介護に関心のある方のための入門的研修(基礎講座)」を開催しました。

本学と北海道社会福祉協議会は、福祉および教育の分野において相互に連携・協力することで、北海道の福祉活動の推進および福祉人材の育成に資することを目的とした協定を締結しており(詳細はこちら)、この度の研修は協定に基づく活動の一環となっております。

研修には社会福祉協議会の方が講師としてお越しになり、介護に関する基礎知識、介護の基本を教えてくださいました。
講義は動画視聴を中心に進められ、演習では受講者が実際に身体を動かす場面がありました。
研修の最後には受講者へ修了証明書が授与されました。

■研修のようす

 

去る 令和5年12月1日(金) に開催された、北海道開発局職員及び北海道運輸局職員を対象とした「バリアフリー教室」にて、経済学部 経営情報学科 鈴木 克典 教授が講師を務めました。

鈴木教授は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」に精通していることから、「移動等円滑化評価会議」(バリアフリー整備された設備等を障害当事者の視点で評価し、改善課題を施策に反映させる目的で2018年に設立)の北海道分科会において当初より会長を務めており、今回の研修では各施設の実務面での一助となるべく、バリアフリー・ユニバーサルデザインの整備に関するアイデアや実践例等について講演しました。

当日の模様は下記リンクよりご覧いただけます。

<関連リンク>
北海道運輸局広報誌『北斗七星』第257号(令和5年12月28日発行)

新さっぽろ冬まつりは例年厚別区で開催される冬の一大イベントです。今年は2月10日(土)、2月11日(日)各日10時~19時での開催が予定されています。
※詳細はこちら(新さっぽろ冬まつり - 札幌市厚別区ホームページ)をご覧ください。
このイベントは、地域住民の皆さん、企業、団体、学生から社会人まで、さまざまな人が協力して、企画・運営しています。企画・運営には、本学学生も参画しています。
この度、新さっぽろ冬まつり実行委員会 企画会議の副代表として活躍するボランティア・コパン部の浅野 楓梨さん(心理・応用コミュニケーション学科1年)より、イベント開催に向けた活動報告が寄せられましたので、ご紹介いたします。ぜひご覧ください。

◆新さっぽろ冬まつり2024に向けた準備

新さっぽろ冬まつりは、「子どもたちのための参加型・手づくりのイベント」「個人・団体間のつながりづくり」「新さっぽろ駅周辺地区を中心とした厚別の賑わいづくり」という3点をコンセプトとしているイベントです。厚別区の冬を盛り上げるため、地域住民・企業・団体、高校生から社会人まで、幅広い世代の様々な立場の人が協力し、企画・運営しています。

厚別区内の大学・専門学校の学生が集まり、冬まつりの経験豊富な地域の企業・団体の方のサポートをしてもらいながら、企画会議の中心メンバーとして携わっています。北星学園大学のボランティアサークルコパン部からは、計6名の学生たちが参加しています。企画会議では、イベントの内容・会場レイアウトの検討、会場準備や当日の運営の仕方について話し合い、司会・進行・グループのファシリテーターとして、会議の要を担っています。
企画会議の前には、中心メンバーが集まり、事前会議を行い、次回の企画会議ではどこまで進めるべきなのか、全体の流れを作るなどを行っています。また、企画会議の翌週には、企画会議の良かった点、反省点、改善策を共有し、振り返りをしています。その際に、全体としてどうだったか、それぞれのグループではどうだったのかなどを話し合い、次回の企画会議をより良いものにしようと会議を行っています。

いよいよ新さっぽろ冬まつりの開催まで1か月を切りました。イベントに参加する皆様に楽しんでもらえるような企画を実行委員会メンバー一同考えてきました。雪のアトラクション、ビンゴ大会、バター作りなど楽しいイベントが盛りだくさんです。各日16時からは、スノーキャンドルの点灯式が行われる予定です。また、温かい飲み物や食べ物もご用意しています。ぜひご来場ください。

◆企画会議での様子

◆「新さっぽろ冬まつり 2024」のお知らせ

日付:2月10日(土)・11日(日)
時間:各日10:00~19:00
場所:ふれあい広場あつべつ、科学館公園(厚別区中央1条5丁目)
ぜひ暖かい格好でお越しください。

◆ボランティア・コパン部よりお知らせ

今回のイベントの参加以外にも、ボランティア・コパン部はさまざまな活動を行っています。下記のインスタグラムにさらに詳しい内容を投稿しています。
今後も地域に貢献できるような活動をしていくのでぜひともご覧ください。

ボランティア・コパン部インスタグラム

11月27日(月)、本学にて「北星チャペルでクリスマス」と「クリスマスツリー点灯式」を開催しました。

「北星チャペルでクリスマス」では、地域の小学生と保護者のみなさまをお招きし、ミニクリスマスツリーづくりや大型かみしばいの鑑賞、クリスマスプレゼント等を行いました。

▲ミニクリスマスツリー作り

▲大型かみしばい

▲大型かみしばい鑑賞のようす

▲クリスマスプレゼントはサンタさんから手渡し

「クリスマスツリー点灯式」では、参加者に本学在学生や関係者も加わり、中庭で「きよしこの夜」をみんなで合唱したあと、クリスマスツリー点灯のカウントダウンを行いました。

▲中庭のクリスマスツリー

開催の様子は、11/28 UHB「みんテレ」にて放送いただいたほか、下記の北海道ニュース UHBでもご紹介いただきました。

北星学園大学に巨大ツリーが…サンタも登場 一足早い“クリスマス”を子どもと保護者 約60人が楽しむ 12月8日にはパイプオルガンのコンサートを開催 | 北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送

本学では今後も様々なクリスマスイベントの開催を予定しております。
イベント情報は随時HPにてお知らせしますので、ぜひご参加ください。

<関連リンク>
チャペルタイムのお知らせ

11月7日(火)、本学にて短期大学部英文学科公開講座「ファッション産業の光と闇」を開講しました。
講師として鎌田 安里紗氏(一般社団法人unisteps 共同代表理事)をお招きし、「衣類のゴミ」といったファッションに関わる諸問題やファッション産業におけるサステナビリティ等についてご講演いただきました。

お越しいただいたみなさま、誠にありがとうございました。

<関連リンク>
(申込を締め切りました)【対面開催】11/7(火)短期大学部英文学科公開講座開催のお知らせ

去る11月4日(土)、新さっぽろサンピアザ「光の広場」にて「第14回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」の表彰式が行われました。
今年度は応募者数114名、応募点数238点の力作が集まり、本学学生2名が見事入賞を果たしました。

◆優秀賞
・小名 美沙希さん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「寒空の下」
◆メガネのプリンス特別賞
・三井 彩未さん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「お父さん、僕はなんとかやってるよ 」

また、北星学園大学学長賞には、学生部門大賞を受賞された高校生の佐藤 鈴奈 さん(作品タイトル「あの頃へ」)が選ばれました。


▲審査委員と入賞者の記念撮影

なお、11月4日(土)~11月9日(木)の間、新さっぽろアークシティ サンピアザ1階 光の広場にて、全応募作品が展示されました。
詳しくはこちらをご覧ください。

*本学は、厚別区役所、札幌副都心開発公社と2008年10月に産学官の連携協力に関する協定を締結しています。その一環として、写真を通して厚別区の魅力を再発見し、まちづくり活動につなげていくこと目的に、2010年から本コンテストの企画、運営、審査、展示までを三者が協力して行っています。

<関連リンク>
2023.8.2「第14回 みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」作品を募集します

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