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2024年03月19日
株式会社LOHASTYLE が運営するウェブメディア「LIVIKA」にて本学のフェアトレードへの取り組みが紹介され、「フェアトレード北海道」代表理事でもある 経済学部 経済学科 萱野 智篤 教授と、共に活動する学生へのインタビュー記事が掲載されました。
SDGs 大学プロジェクト × Hokusei Gakuen Univ.
本学では、2005年に学生・教員からなる団体「北星フェアトレード」が発足。地道な普及活動が続けられ、2008年からは経済学部の科目として「フェアトレード実習/フェアトレード」が設けられたことにより、多くの学生がフェアトレードの学習・実践に関わってきました。
また、2019年10月12日には一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムより、フェアトレード大学の認定を受けました。
大学としての姿勢はもとより、教員・ゼミ、サークルによる取り組みがわかる内容となっております。
ぜひ上記のリンクからご覧ください。
<関連リンク>
SDGsへの取り組みに関する学長インタビューが掲載されました(2023.7.13)
*こちらはLAVIKAでの同一連載に掲載された大坊学長のインタビューです。
2024年03月18日
本学 社会福祉学部 心理学科 主催(後援: 北星学園大学後援会)による、第26回北星心理学フォーラムを3月9日(土)に開催しました。
本フォーラムは、共通のキーワードである「心理学」を通して卒業生と在学生をつなぎ、意見交換や交流を深めることを目的として今年で26回目を迎えました。
はじめに、2023年度の成績優秀者による卒業論文(同率3名)と修士論文それぞれの最優秀発表が行われ、続く教員講演では中田龍三郎准教授がデモンストレーションを交えながら自身の研究の根源的な問いを紹介しました。
また、特別公演として3月末で退任される大坊郁夫学長より、自身の研究の来歴や北星との関わり、将来への展望についてお話しいただき、講演後はかつてのゼミの卒業生より花束が贈呈されました。
フォーラム終了後の懇親会では、成績優秀者には指導教員より記念品が手渡されました。また心理学科全体から改めて大坊学長へ感謝の花束が贈呈されました。
久しぶりに集まった卒業生と在学生とが交流し、心理学に関するさまざまな議論や質問が活発に行われ有意義な時間となりました。
2024年03月15日
去る3月9日(土)文学部 心理・応用コミュニケーション学科主催の「心コミラウンドテーブル」を5年ぶりに開催しました。
心コミラウンドテーブルは、卒業生と在学生、および学科スタッフが近況を報告し、学科の交流を深めるために開催されています。
今年度は、優秀卒業研究、卒業生報告、および特別講義が企画されました。当日は、100名を超える卒業生、在学生、および高校生にご参加いただきました。
【優秀卒業研究】
2023年度卒業研究の中で、特に優秀な2組に発表していただきました。4年間での学びの集大成となるため、非常に興味深く、在学生のお手本となるような発表でした。以下、卒業研究のタイトルです。
・Webtoonと従来のマンガは同じ“マンガ”なのか-ページの有無が内容理解にもたらす影響とWebtoonに適した描写の実験的検討-
・アクションリサーチを通じた規格外野菜の啓発活動~“食”への感謝プロジェクト~
【卒業生報告】
幅広い分野で活躍している卒業生の5名に、現在の仕事と心コミでの学びについて、パネル・ディスカッション形式でお話しいただきました。大学生活を懐かしむとともに、心コミ4年間の学びを振り返り、仕事との結びつきについてご説明いただきました。笑いあり、共感あり、感動ありの報告となりました。
【特別講義】
「心コミの誕生から飛翔へ〜心コミを設立した経緯と今後に期待すること〜」という演題で、濱保久教授の最終講義が開催されました。濱教授は、心理・応用コミュニケーション学科の設立からご尽力いただき、長年にわたり本学で教鞭をとられました。最終講義では、心コミへの最後のメッセージをいただき、温かい拍手で締めくくられました。
<関連リンク>
心コミラウンドテーブル2024が開催されました(心理・コミュニケーション学科HP)
2024年03月14日
2023年度 北星学園賞および北星学園大学賞の受賞者が決定しました。
★「北星学園賞」について
北星学園の生徒・学生・院生又は学生等を構成員として各学校によって設立及び活動を認められた団体で、本学園の栄誉として認められるものについて、「建学の精神」に基づき表彰します。
★「北星学園大学賞」について
本学の「建学の精神」に照らし、本学の院生、学生又は学生団体が、本学の名の下で行った課外活動又は社会活動等において他の模範となる顕著な功績を挙げ、本学の名誉を高めたと認められる者に表彰します。
北星学園賞
- 受 賞 者:大学 英語副専攻ゼミ(西原 明希ゼミナール)
- 2023年3月に開催された「社会人基礎力育成グランプリ」全国大会に出場し、「異文化間チームビルディングのためのマレーシア企業との協働イベント Global Fireside Chat」というテーマで発表を行い、準大賞を受賞しました。この結果を受けグローバル人材育成学会支部大会から招待され、発表の様子は国内外に配信されました。その他、教育の国際化事業を通しての海外教員招聘プロジェクトなど、持続的に国際共修活動を行い、海外教員や海外の学生と北星の在校生、卒業生、地域の人々を繋げています。
- 受 賞 者:大学 “食”への感謝プロジェクト (文学部 心理・応用コミュニケーション学科)
- 受賞理由:心理・応用コミュニケーション学科の2年次授業「フィールド実習」で行った農業体験実習を通して「規格外野菜」の存在を知り、その問題解決を目指して「“食”への感謝プロジェクト」を実施しました。学生会館での規格外野菜の配布イベントや、規格外野菜を用いた商品の開発などに取組み、プロジェクトとして成長・発展させてきました。本プロジェクトは各種メディアで取り上げられ、規格外野菜の問題を広く社会に呼びかけることに成功しました。
北星学園大学賞
- 受 賞 者:社会福祉学部 福祉臨床学科 4年 岩井 紀実 様
- 受賞理由:集英社の週刊少年ジャンプと月刊少年ジャンプが共同開催する、少年向けストーリー漫画の新人募集企画で漫画家界の登竜門として知られている、2023年度下期の第106回「手塚賞」において、準入選となりました。
2024年03月13日
本学経済学部の吉岡 亮 教授が、日本語・日本文学の研究書を中心に人文学書全般を刊行する出版社:文学通信 より、3月8日に書籍を出版されました。
書名:文明論と伝記の近代 明治前半期の歴史と文学
<明治期のあらゆる研究者 必読の書>
近代的な伝記の成立過程を初めて明らかにする
明治前半期、文明論の影響下で近代的な伝記はどのようなプロセスを経て成立することになったのか。
同時代における歴史と文学の言説との関連から検討する。
【本書は、何らかの本質を想定し、それがいかに生まれ、いかに発達していったのかを検討していくという記述のスタイルを採用しない。本書は、あらゆる事柄は歴史的に形成されるものであり、様々な要素がせめぎ合いながら展開していく、その様相をできるだけ具体的に検討していくという記述のスタイルを採用する。】......はじめにより
詳細はこちら(文学通信HP)をご覧ください。
本学が開講する「海外プロジェクト研修Ⅱ」にて、文学部 心理・応用コミュニケーション学科 片岡 徹教授と5名の学生が海外協定校の米国・マンチェスター大学を訪問し、その様子が学生新聞"Oak Leaves"の5ページにインタービュー内容とともに一面を使って紹介されました。
"Oak Leaves"は1913年から現在まで続く伝統ある新聞です。記事を執筆した学生達はジャーナリズムを学んでおり、アドバイザー教員の元で定期的に新聞を発行しています。
※全ページ版はこちらからご覧ください
紙面には、片岡教授が同大学の学生と教職員に対し、北星学園大学について英語で紹介した様子が掲載されています。マンチェスター大学と北星学園大学がどのようなきっかけで交流が始まったということについて詳しく書かれています。また、学生達へのインタビュー記事が現地の写真とともに紹介されています。
なお、訪問時の様子は下記の記事(心理・応用コミュニケーション学科の学科ウェブサイト)をご覧ください。
【心コミ・リレーエッセイ 2023年度 第21回:「Go Global〜アメリカ現地報告:海外プロジェクト研修II〜」(片岡徹/教授 専門:教育学)】
マンチェスター大学は、1948年に世界で初めて学部レベルで平和学専攻(peace studies)を設けたことで知られています。さらに、米国で初めて環境学(environmental studies)を設けた大学でもあります。その他にもビジネスや教員養成、そしてTESL(第二言語としての英語教授法)などのような文系の領域に加えて、理系に関する専攻も数多くあり、卒業生がノーベル化学賞を受賞していることでも知られています。
日本では、唯一本学がマンチェスター大学の海外協定校であり、一定の条件を満たせば学部学科を問わず、派遣留学として半年間または1年間、同大学でキャンパス内にある学生寮に住みながら学ぶことが出来ます。
<参考リンク>
北星学園大学HP - 「国際交流・留学」ページ
米国マンチェスター大学HP
2024年03月11日
2024年03月08日
北星学園大学でのキャンパスライフをより知ってもらうため、本学では公式SNSアカウント(Instagram、X)を開設しています!
■本学公式SNSアカウント おすすめポイント3つ
1. キャンパスライフがわかる!
キャンパスでの生活に関する情報など、日常的な発信を行っています。フォローすることで、北星学園大学の雰囲気を知ることができます。
2. 最新情報をいち早くGET!
最新の情報をいち早く発信しています。学内イベントやキャンパスライフにまつわるお役立ち情報まで迅速にキャッチできます。
3. イベント参加のお誘い!
セミナー、講演会、留学生との交流パーティー、各種イベント、ボランティア活動など、在学生や受験生・学外の方向けのイベントに参加するチャンスが広がります。
他にも、キャリア支援、学習サポート、留学情報、在学生・卒業生の各種活動、お財布に優しいグルメ情報など適宜発信しています。
本学公式SNSアカウントは、以下リンクからご確認いただけます。ぜひご覧ください!
<関連リンク>
・北星学園大学公式 X
・北星学園大学公式 Instagram
2024年03月07日
2024年03月04日
文学部 英文学科 ロバート J.トムソン准教授と短期大学部 英文学科 ヘイディ E.トムソン准教授 夫妻が出演する、UHB「いい人、いい街 #まいにち金メダル」が3月3日(日)に放送されました。
こちらの番組は、札幌市が SNS のほかテレビ等のメディアを活用し推進する、広報プロジェクトの一環として制作されています。
「市民と市民が認め合う、お互いに尊重し合う」をコンセプトに、札幌のヒト・モノ・コトの「すごい」や「ありがとう」に金メダルを贈り合い、札幌の街が、まいにち金メダルで溢れていくようにする企画です。
トムソン夫妻は、ニュージーランドから札幌に移住し本学にて教鞭を執るほか、「HokkaidoWilds.org」というHPを運営し、北海道の大自然やアクティビティの魅力を国内外の英語圏の方々に向けて発信しています。
今回の収録では、同じ想いで公私ともに支え合う妻に、夫から「まいにち金メダル」を贈りました。
<関連リンク>
- 本学のフェアトレードへの取り組みがウェブメディア「LIVIKA」にて紹介されました2024.03.19
- 第26回北星心理学フォーラムを開催しました2024.03.18
- 「心コミラウンドテーブル」を5年ぶりに開催しました2024.03.15
- 2023年度北星学園賞および北星学園大学賞の受賞者が決定しました2024.03.14
- 経済学部 吉岡 亮 教授が書籍を出版されました2024.03.13
- 米国・マンチェスター大学の学生新聞"Oak Leaves"に文学部の片岡教授と学生らが取り上げられました2024.03.12
- 本学のアダプテット・スポーツへの取り組みに関する記事が教育学術新聞に掲載されました2024.03.11
- キャンパスライフを知ろう! 北星学園大学公式SNS・フォローのススメ2024.03.08
- 短大部 藤原 里佐 教授が北海道新聞にコラムを寄稿しました2024.03.07
- 本学にて教鞭を執るトムソン夫妻が UHB「いい人、いい街#まいにち金メダル」に出演しました2024.03.04
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