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本学演舞同好会・北星学園大学〜廻〜が、札幌市の姉妹都市である韓国・太田(テジョン)広域市を代表する文化芸能イベント「大田0時祭り」への出演依頼を受け、よさこい演舞を披露しました。
今年2025年、札幌市と韓国・大田広域市の姉妹都市提携15周年を迎え、両市の友好を一層深めるべく8月8日から11日にかけて市長訪問団らとともに10名の学生達が青年訪問団として帯同しました。
2025年3月に新たに本学の海外協定校となった韓南大学校が大田広域市に位置することもあり、滞在中には演舞同好会の学生達と共に、本学の中村和彦学長と片岡徹国際教育センター長(文学部心理・応用コミュニケーション学科教授)が韓南大学校を訪問し、学生同士が交流する時間もありました。
「大田0時祭り」の本番では数多くの観客の方々がステージを囲み、照明などの演出が大変凝っていたこともあり、演舞を披露した学生達は非常に良い機会となったと一様に述べていました。
そして、演舞後は盛大な拍手に包まれ、大田広域市の方々の温かさを実感するひと時となりました。
なお、当日の様子は大田広域市のYouTubeで見ることが出来ますので、是非ご覧ください。
▲大田広域市公式YouTubeチャンネルより
このような貴重な機会を与えて頂いた札幌市の皆さまに心より深謝申し上げます。
そして、札幌市と韓国・大田広域市の交流が益々活発となることを心より願っています。そして、「人間性」「社会性」「国際性」を掲げる本学もまた日韓交流をはじめ、国際交流を更に進めていきたいと考えています。
2025年09月01日
北星学園大学 受験生webでは、本学に所属している先生達の魅力をお伝えする動画コンテンツ「研究者Story」を公開しており、教授、准教授、講師の先生たちへインタビューを行った様子をご覧いただくことができます。
インタビューでは、専門の研究分野や研究のきっかけに加え、プライベートに関する内容も聞いています。
今回は、文学部 英文学科 専任講師の「ベリャコーフ グリゴーリ」先生です。(2026年度より国際学部所属)
ベリャコーフ先生は組織行動心理、エネルギーバリューチェーンの研究を行っており、本学では「国際ビジネス入門」や「文化とビジネス」に携わっています。
2025年09月01日
英文学科3年の落合純香さんが8月18日(月)から22日(金)までの5日間、京都 同志社大学において開催されたACUCA Student Campに参加しました。
“ACUCA Student Camp”とは、ACUCA※が主催する国際学生会議で、アジア各国の学生が交流し、互いの文化や社会を知り、相互理解を深める企画です。
※ACUCA(アジア・キリスト教大学協会)は、アジアのキリスト教主義大学が、キリスト教主義教育の質の向上と相互理解を目的に1976年に結成した協会です。
本年度のテーマは、"Christianity and AI: Faith, Environment and Human Well-Being"。
他のACUCA加盟大学からの参加学生と共に、英語でグループディスカッションやプレゼンテーションを行い、テーマに対する理解を深めるとともに、国境を越えた対話と交流を経験することを目的としています。
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参加した英文学科3年 落合純香さんからのコメントをご紹介します。
文学部 山本 範子 教授 による中華SF小説家:韓松氏の翻訳作品『まなざしの恐怖』が、早川書房発行の文芸誌『S-Fマガジン10月号』の「ホラーSF特集」に掲載されました。
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▲S-Fマガジン2025年10月号(早川書房)
<特集小説>
-この子はなんにも変じゃありませんよ、ただちょっと他の子より目が多いだけ-
『まなざしの恐怖』韓松(立原透耶:訳)扉イラスト:フジワラヨウコウ
「ばけもの!」
叫ぶ看護師、立ち尽くす父、気を失った母。
その日うまれた赤ん坊は、10個の眼を持っていた。
マスコミや研究者たちの執拗な干渉を避けて退院した後も、夫婦はいくつかの不可解な事件に巻き込まれていく……
北星学園大学は2026年4月、「国際学部グローバル・イノベーション学科」を新設します。
国際社会が多様化・複雑化を極め、すぐ先の未来も予測不能な時代。
答えのない問いに立ち向かい、世界をよりよい未来へ導くリーダーを育成する新たな学びについて、3名の先生に語っていただきました。
★HOKUSEI@COM VOL.39(PDFはこちら)
[関連リンク]
HOKUSEI@COM
2025年08月29日
社会福祉学部 心理学科 髙橋 あすみ 専任講師のコメントが、北海道新聞(8月23日朝刊)に掲載されました。
2024年に中高生の自殺数が過去最多(厚生労働省調べ)となったことで、特に心身の調子が崩れやすい夏休み明けに前後に増加する傾向があることを受け、髙橋専任講師はその原因や今後の対策についてコメントしています。
記事の詳細は下記の画像をご覧ください。
2025年08月28日
北星学園大学では、学生広報委員(愛称「キタボシ」)が学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とし、日々広報活動を行っています。
この度、キタボシが企画・取材・原稿作成等全てを行った広報誌「キタボシ vol.9」を発行いたしました!
★キタボシ最新号
「キタボシ vol.9」はオープンキャンパス等で受験生のみなさんへ配布しています。
「北星に入る前に、大学の良いところを知ってもらいたい」「大学生活はこんなにおもしろい」など、キタボシのメンバーの思いの詰まった1冊となっています。
過去の「キタボシ」はこちらから御覧いただけます!!⬇
学生広報委員がつくったキャンパスマガジンのページ
2022年度に本学社会福祉学研究科博士課程を修了された 牧田 俊樹さん(現・立教大学 コミュニティ福祉学部 助教)の博士論文を書籍化した『「障害とは何か」という問いを問い直す――「事実」から「有用性」に基づいた障害定義の戦略的・実践的使用へ』(生活書院)が、日本社会福祉学会 2025年度学会賞を受賞しました。
こちらの論文は「障害とは何か」という問いそのものを原理的に問い直した、現代障害学における極めて挑戦的な内容であり、日本のこれまでの障害学はもとより、英米の批判的障害学においても類を見ないオリジナリティを有しています。また、現代の障害学、障害者福祉論における「障害」定義をめぐる議論を根源的に問い直した論考であるという点において、極めて高い独自性と学術的意義を持ち、日本社会福祉学会において高く評価され、今回の受賞に至りました。
2025年08月22日
文学部 心理・コミュニケーション学科 阪井 宏 教授 と 英国・ニューカッスル大学 ニック・メゴラン教授 が共同寄稿したレポートが、日英のオンラインメディアに掲載されました。
今回、両教授が共同研究する沖縄県 慶良間諸島・阿嘉島(あかじま)で交わされた異例の休戦交渉についてのレポート When US and Japanese troops stopped fighting to talk, eat and pray together(日本軍と米軍が対話によって戦いをやめ、「平和のために祈った」沖縄の島)の原文が、学術的ニュースや研究レポートを一般向けに公開している非営利メディア THE CONVERSATIONのUK版に掲載されました。
また、海外メディアのニュースを幅広く日本国内に紹介している講談社発のオンラインマガジン クーリエ・ジャポン ではこちらの記事の和訳が紹介されています(一部有料記事)。
あわせてご覧ください。
<関連リンク>
文学部 阪井 宏 教授 出演・RBC 琉球放送「戦場のランチタイム」が再放送されました(2025.8.12)
文学部 阪井 宏 教授とゼミ生有志、英国の研究者らによる調査活動が北海道新聞に掲載されました(2025.7.30)
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