北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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2023年11月4日・5日に、本学にて 全国ピアサポーター合同研修会「ぴあのわ2023in北海道」を開催しました。
「ぴあのわ」とは、全国の大学でピア・サポートに従事する学生と、それをサポートする教職員の合同研修会です。

18回目の開催となる今年は北星学園大学が幹事校となって運営を行い、23大学26団体214名が一堂に集う研修会となりました。
学習支援、新入生支援、障害学生支援、就活支援、国際交流、学生相談など多種多様なピア・サポート団体が集まり、活発な研修、交流・情報交換の場となりました。

【スケジュール】

〈1日目〉
13:00~13:20 開会式
13:20~13:50 アイスブレイク
14:00~15:00 分科会
15:10~16:25 ワークショップ
17:00~18:30 ポスターセッションによる活動報告会
18:30~20:00 情報交換会

〈2日目〉
  9:10~10:40 基調講演
10:55~12:15 リフレクション
12:30~13:00 閉会式


【参加大学一覧】

愛媛大学、追手門学院大学、大阪大学、大阪経済大学、北見工業大学、京都大学、高知工科大学、神戸学院大学、神戸親和大学、札幌学院大学、札幌国際大学、筑波大学、東京医科歯科大学、東京大学、東京工業大学、東北工業大学、長崎大学、名古屋大学、人間環境大学、北星学園大学、北海道大学、三重大学、明治学院大学

▲開会式 アイスブレイク ▲ワークショップ
▲ポスターセッション ▲基調講演


▲閉会式 集合写真

【参加学生のコメント1】

北星ピア・サポーター 文学部英文学科2年 佐藤 涼美さん

自分の大学でぴあのわが開催されることを知り、せっかくなら何らかのチャレンジをしたいと思い、1つのワークショップの提供をするリーダーとして取り組みました。準備期間では、自分の力不足でメンバーに苦労させてしまいましたし、私自身も苦しい思いをしました。実を言うと、本番の数日前にワークショップの内容を大幅に変更しており、不安が残るまま本番を迎えてしまいました。しかし本番は、どのグループも発言が途切れることなく、時間が押すほど盛り上がりました。ワークショップの最後に助言をいただいていた日本ピア・サポート学会の松田優一さんに労いの言葉を頂き、また、参加者の方々からの大きな拍手が自分の自信へと繋がりました。準備期間に経験した成長痛を忘れることなく、今後のピア・サポート活動に活かします。


【参加学生のコメント2】

国際ラウンジ学生チームHUIT 文学部英文学科2年 谷川 愛実さん

ぴあのわに参加する前は、私達が普段行っている活動と、他の団体の活動に異なる点が多く、少し不安な気持ちもありました。ですが、いざ始まってみると、私達の活動に興味を持ってくださる方も多くいて、自分達の強みを発見できる良い機会になったと感じています。また、他の団体と交流して得た情報を、HUITではどう活かせるかということを考えながら参加できたのが、とても楽しかったです。今回の貴重な経験を活かして、これからも私達HUITは、日本人学生と留学生の相互交流を促進し、サポートできる団体であり続けたいです。

<関連リンク>

元・本学学長 田村 信一 名誉教授が翻訳に携わった書籍が「2023年度・第66回 日経・経済図書文化賞」を受賞しました。

書名:歴史学派とドイツ社会学の起原 ~学問史におけるヴェーバー資本主義論~

本書はドイツ社会学の黎明期における資本主義論、とりわけマックス・ヴェーバーのそれが成立する過程を探る。
同時代の著述家たちの膨大な文献を渉猟して、従来曖昧であった歴史学派から初期社会学へと至る道筋を実証的に跡付け、ヴェーバーやゾンバルトの資本主義論がいかなる学問史的文脈に立脚するかを解き明かしている。
ドイツにおいて高い評価を得た日本人研究者による、ドイツ社会学の起原に迫る労作。
※出版社HPより抜粋


こちらの賞は、過去1年間に刊行された経済・経営に関する図書の中から、日本経済新聞社と日本経済研究センターによって選定された作品を表彰するものです。

受賞者である著者のドイツ社会学研究者:竹林 史郎氏による原書は、2003年にドイツ語で刊行されており、ドイツ国内において大作としての高い評価を得ています。今回、20年近い歳月をかけ翻訳された日本語版が出版されたことで、田村名誉教授・山田正範氏による優れた共同訳業も同様に評価され、受賞につながりました。

詳細はミネルヴァ書房HPをご覧ください。

※なお、本学図書館にも所蔵されておりますので、ぜひご一読ください。

<関連リンク>
日経・経済図書文化賞 第66回(2023年度)日経・経済図書文化賞(公益社団法人 日本経済研究センターHP)

11月7日(火)、本学にて短期大学部英文学科公開講座「ファッション産業の光と闇」を開講しました。
講師として鎌田 安里紗氏(一般社団法人unisteps 共同代表理事)をお招きし、「衣類のゴミ」といったファッションに関わる諸問題やファッション産業におけるサステナビリティ等についてご講演いただきました。

お越しいただいたみなさま、誠にありがとうございました。

<関連リンク>
(申込を締め切りました)【対面開催】11/7(火)短期大学部英文学科公開講座開催のお知らせ

去る11月4日(土)、新さっぽろサンピアザ「光の広場」にて「第14回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」の表彰式が行われました。
今年度は応募者数114名、応募点数238点の力作が集まり、本学学生2名が見事入賞を果たしました。

◆優秀賞
・小名 美沙希さん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「寒空の下」
◆メガネのプリンス特別賞
・三井 彩未さん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「お父さん、僕はなんとかやってるよ 」

また、北星学園大学学長賞には、学生部門大賞を受賞された高校生の佐藤 鈴奈 さん(作品タイトル「あの頃へ」)が選ばれました。


▲審査委員と入賞者の記念撮影

なお、11月4日(土)~11月9日(木)の間、新さっぽろアークシティ サンピアザ1階 光の広場にて、全応募作品が展示されました。
詳しくはこちらをご覧ください。

*本学は、厚別区役所、札幌副都心開発公社と2008年10月に産学官の連携協力に関する協定を締結しています。その一環として、写真を通して厚別区の魅力を再発見し、まちづくり活動につなげていくこと目的に、2010年から本コンテストの企画、運営、審査、展示までを三者が協力して行っています。

<関連リンク>
2023.8.2「第14回 みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」作品を募集します

去る11月3日(金・祝)、北星学園大学・北星学園大学短期大学部と同窓会の後援により、第4回 ホームカミングデーを開催しました。
同窓生の方々が母校に集い親睦を深め、相互の発展と連帯強化を願い、2018年より開催しています。

ホームカミングデーでは学長や名誉教授による懐かしの講義、キャンパスツアーを体験していただき、学生気分に戻って学食やカフェを楽しんでいただきました。
すぐれない天候の中にもかかわらず沢山の同窓生に来学いただきました。中にはお子様と共に参加された方もいらっしゃいました。

▲本日のプログラム

▲懐かしの講義/大坊郁夫学長

▲懐かしの講義/名誉教授 山口博教先生

▲懐かしの講義/札幌市立大学デザイン学部 准教授 武田亘明先生(元:北星学園大学短期大学部 教授)

▲懐かしの講義/名誉教授 矢口以文先生

▲懐かしの写真展

▲見晴らしのよい学食で学生時代に戻ってランチ

▲ホームカミングデー限定メニュー「牛とろ丼セット」

▲職員と学生の案内による施設見学

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
来年もお待ちしております!

<関連リンク>
第4回「ホームカミングデー」(11/3)を開催いたします ~恩師の懐かしい講義と学食無料体験~

本学経済学部 申 恩真 専任講師が寄稿した記事が、共同通信社の加盟・契約社である全国の11紙(2023年9月7日付「南日本新聞」他)に掲載されました。

今夏開催された女子サッカーの国際大会であるFIFA女子ワールドカップを通して、本大会から大きく前進した選手を取り巻く環境のほか、浮かびあがる社会課題等について申 専任講師の社会学的観点からつづられています。

詳細は下記画像をクリックしてご覧ください。


【2023年9月7日付 南日本新聞より】

去る10月21日(土)に開催された「全日本中国語スピーチコンテスト北海道大会」(主催:北海道日中友好協会)の「朗読 大学生・一般の部」において、文学部英文学科2年 河江咲季さんが準優勝に、同学科1年 金澤萌々花さんが見事優勝に輝きました。
河江さん、金澤さんは本学で中国語の講義を履修しており、日々の学修の成果が発揮された結果となりました。

こちらのコンテストは、日本における中国語学習の普及と質の向上と日中両国民の相互理解と友情を深めることを目的とし、毎年開催されています。
今回、北大を含めた道内の6大学から2~4年生が多く参加する中で、1年生である金澤さんの発音と演技力が高く評価され、優秀な成績を修めました。

【金澤さんのコメント】
北星学園大学で非常勤講師を勤めていらっしゃる胡耀光先生の素晴らしいご指導の元、このような賞を頂くことが出来ました。今回の経験を糧に、今後もより一層中国語の勉強に励みたいと思います。


▲優勝(北海道知事賞)の賞状を手にする金澤さん(左)と、指導教員の胡耀光先生(右)

コンテストの詳細につきましては、北海道日中友好協会HP からご覧いただけます。

経済学部 経営情報学科では、札幌副都心(新さっぽろ地区)において商業・業務施設の管理・運営を行っている(株)札幌副都心開発公社との協働で、新さっぽろ地区商業施設への来訪者を対象に意識・行動アンケート調査を行っています。

10月27日(金)・29日(日)の2日間、新さっぽろアークシティ(新札幌駅直結)において、経営情報学科 鈴木克典ゼミと短大部 生活創造学科 山本慎平ゼミの学生が共同で調査に当たります。
対面での調査は4年ぶりとなります。新さっぽろへお越しの際は調査へご協力をお願い申し上げます。

調査によって得られたデータは、学生によって集計・分析が行われ、調査結果に基づいた企画提案とあわせて企業に対して報告会を行います。報告&提案の内容は、新さっぽろ地区における商業まちづくり・活性化を検討する際に活用します。

▲過去の実施の様子

▲学生がアンケート調査を実施

駐日本国大韓民国大使館 韓国文化院主催による『韓日交流作文コンテスト2023』にて、現在「韓国語Ⅳ」を履修中の文学部英文学科2年生 立野望美さんが「韓国語エッセイ 一般部門」の佳作に入賞しました。

駐日韓国文化院では、日韓両国の人々の互いへの想いを伝え合うため「韓日交流作文コンテスト」を毎年開催しており、今年度は日本全国から過去最多の4,369作の応募があった中で、見事受賞と相成りました。
また、同コンテストに入賞した作品は、10月9日「ハングルの日」を記念して駐日韓国文化院(東京)にてその展示会も開催されました。

コンテストの詳細につきましては関連リンク先から、立野さんの受賞作品は下記の画像リンクをクリックするとご覧いただけます。

<関連リンク>
韓日交流作文コンテスト2023入賞者発表
作文コンテスト&カリグラフィーコンテスト 2023入賞作展示会
(駐日本国大韓民国大使館 韓国文化院公式HPより)

<受賞作品集>
PDF 37ページ - 立野さんの受賞作品

上記リンク先の入賞者発表ページからもダウンロード可能です。

文学部 心理・応用コミュニケーション学科の大島ゼミ(担当:大島 寿美子 教授)が、北海道のヒグマ緊急普及啓発事業として、HBCが実施するイベントや活動に協力します。



11月3日(金・祝)に、HBC北海道放送と北海道の連携で開催される「ヒグマフェス2023 ヒトとヒグマが生きる道」は、専門家やアーティスト等と共に、人とヒグマそれぞれの暮らしを守るために、ひとり一人ができる対策について考えるイベントです。こちらの催事では、ゼミ生たちがアンケートの配布に協力します。

また、科学コミュニケーションの観点から、HBC公式HP内の啓発コーナー・クマと人の”いい距離の保ち方”を考える「クマここ」にも記事を執筆予定です。

今後「ヒグマ検定」を子どもたちや若者に受けてもらい、知識や意識の変化を調べる研究も計画しています。

<「ヒグマ検定」とは?>

ヒグマに関して知っておくべき基本的なことからマニアックな知識まで、楽しみながら身につけることができるWEB上のサービスで、無料でいつでも誰でもご利用いただけます。スマホにも対応しているのでキャンプや登山などレジャー時の心強い味方としても活用できます。

 

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