北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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広報ニュース

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北星学園大学では、学生広報委員(愛称「キタボシ」)が学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とし、日々広報活動を行っています。
この度、キタボシが企画・取材・原稿作成等全てを行った広報誌「キタボシ vol.9」を発行いたしました!

★キタボシ最新号

▲キタボシVol.9(2025)

 
「キタボシ vol.9」はオープンキャンパス等で受験生のみなさんへ配布しています。
「北星に入る前に、大学の良いところを知ってもらいたい」「大学生活はこんなにおもしろい」など、キタボシのメンバーの思いの詰まった1冊となっています。

過去の「キタボシ」はこちらから御覧いただけます!!⬇
学生広報委員がつくったキャンパスマガジンのページ

2022年度に本学社会福祉学研究科博士課程を修了された 牧田 俊樹さん(現・立教大学 コミュニティ福祉学部 助教)の博士論文を書籍化した『「障害とは何か」という問いを問い直す――「事実」から「有用性」に基づいた障害定義の戦略的・実践的使用へ』(生活書院)が、日本社会福祉学会 2025年度学会賞を受賞しました。

こちらの論文は「障害とは何か」という問いそのものを原理的に問い直した、現代障害学における極めて挑戦的な内容であり、日本のこれまでの障害学はもとより、英米の批判的障害学においても類を見ないオリジナリティを有しています。また、現代の障害学、障害者福祉論における「障害」定義をめぐる議論を根源的に問い直した論考であるという点において、極めて高い独自性と学術的意義を持ち、日本社会福祉学会において高く評価され、今回の受賞に至りました。

▲日本社会福祉学会 2025年度学会賞受賞『「障害とは何か」という問いを問い直す――「事実」から「有用性」に基づいた障害定義の戦略的・実践的使用へ』(生活書院HPより)

文学部 心理・コミュニケーション学科 阪井 宏 教授 と 英国・ニューカッスル大学 ニック・メゴラン教授 が共同寄稿したレポートが、日英のオンラインメディアに掲載されました。

▲THE CONVERSATION HPより

今回、両教授が共同研究する沖縄県 慶良間諸島・阿嘉島(あかじま)で交わされた異例の休戦交渉についてのレポート When US and Japanese troops stopped fighting to talk, eat and pray together(日本軍と米軍が対話によって戦いをやめ、「平和のために祈った」沖縄の島)の原文が、学術的ニュースや研究レポートを一般向けに公開している非営利メディア THE CONVERSATIONのUK版に掲載されました。

また、海外メディアのニュースを幅広く日本国内に紹介している講談社発のオンラインマガジン クーリエ・ジャポン ではこちらの記事の和訳が紹介されています(一部有料記事)。

▲COURRiER JAPON HPより

あわせてご覧ください。

<関連リンク>
文学部 阪井 宏 教授 出演・RBC 琉球放送「戦場のランチタイム」が再放送されました(2025.8.12)
文学部 阪井 宏 教授とゼミ生有志、英国の研究者らによる調査活動が北海道新聞に掲載されました(2025.7.30)

社会福祉学部 心理学科 眞嶋 良全 教授のコメントが掲載されたニュース記事(2025年7月18日配信)の完全版が8月18日に公開されました。

眞嶋教授は、7月20日に投開票された参院選をめぐって、外国人に関する偽情報、根拠不明の情報がSNSなどで爆発的に拡散し関係省庁の公式見解で否定されてもなお沈静化しない状況について、専門である認知科学の観点から警鐘を鳴らしています。

今回公開された完全版では、誤情報に引きずられないために必要なネガティブ・リテラシー(不確かな情報やあいまいな情報に対して、すぐには判断せず、そのまま留め置き、不用意に拡散しない能力のこと)に関する眞嶋教授のコメントも掲載されています。

記事の詳細はこちら(8月18日付YAHOO!JAPANニュース)からご覧ください。

▲NEWS jp HPより

<関連リンク>
社会福祉学部 眞嶋 良全 教授のコメントが 共同通信社の加盟・契約社である全国各紙に掲載されました(2025.7.22)

8月30日(土)に、文学部 米谷 さくら 助教、社会福祉学部 髙橋 あすみ 専任講師 によるオンラインセミナーを開催します。

【研究協力について(重要)】
本セミナーは、北星学園大学の研究の一環(25-研倫第28号)として実施されます。
録画・アンケートへのご協力、研究同意が参加条件となります。
詳しい研究概要・個人情報の取扱についてはこちらをご参照ください。

また、本セミナーは2024年12月に実施した「シニア期の過ごし方と将来のこと」と同じ内容です。
過去に一度ご参加された方は、本研究の対象外となり、ご参加いただくことができません。
しかしながら、希望者には講演部分のアーカイブを共有いたしますので、Peatixよりご連絡ください。

 
申込みフォーム
 

【オンラインセミナー/研究協力者向け・無料】

犬とのよりよい暮らしを考える共生セミナーvol.5
~シニア期の過ごし方と将来のこと~

日時:2025年8月30日(土)13:00-16:00
場所:オンライン上(zoom)
対象:7歳以上の犬と暮らす飼い主さま(定員20名)/本セミナーに初めて参加される方
謝金:1,500円(研究協力条件あり)
申込方法:Peatixより/研究協力に同意いただきすべてのプログラムに参加できる方のみ

▼セミナー内容

第1部 シニア犬とのより良い暮らし(講演+グループワーク)
 講師:米谷 さくら(北星学園大学 助教) 
 内容:高齢期に入った犬の変化や飼い主の心境を学び、気持ちを共有するワークを通じてこれからの暮らしを考えます。

第2部 愛犬の喪失に備える(講演+グループワーク)
 講師:髙橋 あすみ(北星学園大学 専任講師)
 内容:愛犬との別れに向き合うために、心理学的視点から「予期グリーフ」を学び、心の準備や想いを共有します。

文学部 心理・コミュニケーション学科 阪井 宏 教授が出演し、6月の本放送で大きな反響を呼んだドキュメンタリー番組「戦場のランチタイム」が、8月11日 RBC琉球放送で再放送されました。

放送エリア外の北海道からは、RBC琉球放送が運営するryupotにて視聴可能です(8/8時点で無料配信中・視聴には会員登録が必要)。

こちらの番組は、阪井教授が20年間研究を続けている沖縄県 慶良間諸島・阿嘉島(あかじま)で1945年6月に交わされた異例の休戦交渉についての特集になります。
2:20頃から阪井ゼミのディベートの様子が始まり、その後番組のこれまでの調査結果や研究に取り組むことになったきっかけなどお話されています。

交渉にあたった当事者たちの貴重なインタビュー映像などが盛り込まれており、あらためて平和について考えるきっかけとなる内容となっています。

また、貴重な後日談のリポートがこちら(RBC沖縄放送HP)からご覧いただけます。
あわせてご覧ください。

▲RBC琉球放送「戦場のランチタイム」より

<関連リンク>
文学部 阪井 宏 教授とゼミ生有志、英国の研究者らによる調査活動が北海道新聞に掲載されました(2025.7.30)

TVhの情報番組「スイッチン!」(毎週土曜午前11:00~放送)8月9日の放送で、経済学部 経営情報学科 西脇 隆二ゼミが参加する「北海道アイスクリームフェスタ2025 #北海道酪農応援隊」の会場から生中継が入ります。

▲TVh「スイッチン!」公式HPより

西脇ゼミは本イベントに企画協力の段階から参加しており、中継時には販売員として売り場に立つゼミ生へのインタビューが放送される予定です。

また、会場で提供されている、西脇ゼミ× みれい菓様の共同開発商品「北星パフェ 金時のきらめき」「なまらなめらか はるかむいブリュレ」が非常に好評をいただいているほか、道内の有名店のソフトクリームやジェラートが集結する、注目度の高いイベントとなっております。ぜひご視聴ください。

▲みれい菓 ×西脇ゼミ生による共同開発商品

<関連リンク>
【8/1~12開催】経済学部 西脇ゼミ参加「北海道アイスクリームフェスタ 2025」のお知らせ(2025.7.31)

8月4日放送 NHK クローズアップ現代にて、本学園が譲渡を受けた「北海道ノーモア・ヒバクシャ会館」が紹介されました。

広島平和記念日である8月6日を前に放送された「被爆80年 迫る“被爆者なき時代”」では、原爆投下から80年が経過し、昨年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協のうち解散・休止に至る団体が全国で相次いでいることから、核兵器の脅威が高まる今、忘れてはならない被爆体験をいかにつないでいくかをテーマに制作されています。

キリスト教主義教育を基礎にする本学園各校では「平和教育」に取り組んでおり、学園の中長期計画でも中高大を通しての北星学園「平和学」を追求することとしています。昨年、北海道被爆者協会より会館及び展示資料等の譲渡を受け入れ、2025年4月1日から管理運営を行っています。

なお、こちらの番組は8/11(月) 19:57 までNHK+にてご覧いただけます。
※利用登録のない方は、1分間のトライアル視聴のみ

<関連リンク>

文学部 山本 範子 教授による書評エッセイ『立原透耶の猫まっしぐら、本まっしぐら』が8月3日の北海道新聞(朝刊)に掲載されました(山本教授は立原透耶の筆名で執筆しています。)。
記事の詳細は画像をクリックしてご覧ください。


【北海道新聞社許諾 D2508-2602-00030081】

 

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