内定先の業界（仕事や企業）を目指したキッカケや理由を教えてください。

元々人におもてなしをするという日本の精神が好きだったので、誰かに、何かに直接尽くせる仕事がしたいと思っておりました。私の就職活動時期はコロナ禍ということもあり、そういった業界への門戸は決して広くなかったので四苦八苦しておりましたが、ホテル業界が復興、再生に向けた様々な取り組み（コロナ軽患者の病棟利用や道民割、Go Toトラベル対象になるなど）を行っていることを拝見し、この業界ならば多くの企業の中から選ぶことができるのではと思い研究を始めました。さらに、ホテルの基盤はどこも「思いやり」の精神が最優先であり、その上で成り立つ事業展開にて企業ごとの特色を出しているところが多く、自分の価値観や考え方にマッチした企業を探すのにもうってつけでした。

就職活動を進める中で、北星学園大学の就職支援課はどのような存在であったか教えてください。

第一に学生の立場に立ってくれています。決して否定をせずに親身にアドバイスをくださったり、お話を聞いてくださったり、とても心強い存在でした。どれだけ満身創痍でも就職支援課に行けば前を向くための言葉を頂けるので「心身ともに回復して次のステップを踏み出せるように後押ししてくれる」そんな感覚でした。コロナ禍ということでオンラインでの相談対応もしてくださり、学校までの移動時間をなくし、効率よく自宅で最新の就職活動情報を得ることができました。

英文学科で学んでよかったと感じた講義やゼミにについて教えてください。

言語学系の講義やゼミが特に楽しかったです。中学校や高校で学んできた英語はいわゆる「アメリカ英語」なのですが、北星学園大学ではそれだけではなく世界中の「英語」の違いや文化背景、成り立ちや発音を深く学ぶことが出来ます。「将来旅行に行く」「取引先が海外である」といった、その地域に合わせたグローバルな英語を話さなければならない場面において、北星学園大学で学んだ知識を存分に発揮することが出来ると思います！また「英語」だけでなく「日本語」においても、言語態系を様々な角度から学び、自分の母国語を俯瞰的に知ることができるというのも英文学科での学びの魅力の１つだと思います。

北星学園大学（または所属学科）への進学を検討している高校生にメッセージをお願いします！

私は中学生の頃から英語が好きだったので、英語を突き詰めて学びたいと思い北星学園大学の英文学科を選びました。入学前の英文学科のイメージは、留学制度やネイティブ英語に触れられる機会が潤沢で、自分から学びを形成しやすい環境という印象でした。入学後もそのイメージは変わらず、むしろさらに充実していたと感じます！コロナ禍が少し緩和した現在は、留学へ出発する私の友人もいて、北星だから見られる景色を見ることができており、私ももっと頑張って夢を叶えようと思わせてくれます。
北星学園大学は最後まで諦めず、受験勉強を乗り越えた先にある明るい未来を約束できる場所だと思います。どうか夢を持って、貴方唯一のアイデンティティをこの学校で見つけられるように、精一杯今を生きて頂きたいです。北星学園大学には貴方の人生を豊かにし、充実させる環境があらゆる面で整っていますから、安心してワクワクした気持ちで将来を想像してみてください。

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