Hokusei Gakuen University Junior College
本学では、もっと学びたいという学生のニーズに応えるため、四年制大学への編入学を全面的にバックアップしています。
より専門性の高い四年制大学での講義に備え、編入学後に役立つカリキュラムを用意しているほか、豊富な資料を揃えた関連情報コーナーの設置(就職支援課)や最新情報の提供など、様々な面から編入学を支援しています。
特に本学では、四年制大学を併せ持つ総合学園ならではのメリットを生かし、多くの学生が推薦により、北星学園大学3年次への編入学を果たしています。
編入学試験要項につきましては資料請求フォームからお申し込みください。
本学には北星学園大学3年次への推薦編入学制度があります。学業成績などによる本学での学内選考を経たのち、北星学園大学の面接による推薦編入学試験を受けます。
これまで「文学部英文学科、心理・応用コミュニケーション学科」「経済学部経済学科、経営情報学科、経済法学科」「社会福祉学部福祉計画学科、福祉臨床学科、福祉心理学科」の3学部8学科に、多くの学生が編入学を果たしています(北星学園大学への推薦者の合格率は過去5年間100%)。
本学からの合格者数は一般受験も合わせると北星学園大学の編入学定員の半数を占め、他の短大と比較しても圧倒的な数を誇っています。
本学では北星学園大学などの私立大学をはじめ、一般受験により、北海道大学をはじめ、北海道内の国公立大学への編入学も果たしています。希望者には、編入学試験の過去問題(北星学園大学のみ)を配布しています。
四年制大学ではそれぞれ学部学科ごとに卒業要件が定められており、編入学生も一般入学生と同様にそれらを満たさなければ卒業認定が受けられません。たとえば本学から北星学園大学へ編入学した場合、まず北星学園大学がそれまでの既修得単位などを参考に、64〜72単位を上限として単位認定を行い、これを同大学で修得したものとみなします。編入学後、学生はこの単位をもとに、卒業要件に不足する単位を修得していきます。
一般的に短大出身学科と編入学先の学科が同系統の場合は、専門教育科目の基礎的な科目を含めて単位認定される可能性が高くなります。また、短大で専門教育科目の基礎的な科目が修得済みであれば、編入学先でのハイレベルな学問にもスムーズに取り組めるでしょう。こうした理由から、本学では学生の編入学後の勉学にも考慮し、専門教育科目の基礎となりうる一般教育科目を充実させています。