国際交流・留学
International exchange and study abroad
本学では、外国語科目、学科専門科目のなかに、数日から数週間、海外へ渡航して学ぶことができる科目が多数あります。派遣留学(大学)、海外短期留学(短大部) を利用しなくても、特定の科目を履修することにより、海外で学習することが可能です。
海外に滞在する期間は、科目により数日〜数週間と差がありますが、渡航前に日本で事前学習を行い、現地で演習や実習を行います。派遣留学とは異なり、科目によっては、海外で研修・実習を行なうにあたり別途費用がかかりますので注意してください。(期間:数日〜2、3週間)
※行先・渡航期間は変更になる場合があります。
※履修の方法、年度による開講の有無については、履修ガイド、募集説明会等で確認してください。
文学部
プログラム名 | 単位数 | 期間 | 渡航先 | 渡航先 |
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English PracticumⅠ~Ⅳ | 2 | 3週間~1ヶ月半程度 | 人によって異なる | 研修内容についての事前審査受けたうえで日本国内の英語使用環境下でのインターンシップ、英語教育、通訳などの英語関連ボランティアを原則70時間以上行い、研修後に報告書を提出することで単位が認定されます。研修先については、個人で選択します。 |
Overseas English Studies Ⅰ~Ⅱ | 4 | 3週間~1ヶ月半程度 | 人によって異なる | 研修内容についての事前審査、渡航前オリエンテーションを受けて英語圏・英語公用語圏で原則120時間以上の語学研修を修了し、帰国後に報告書を提出することで単位が認定されます。研修先については、個人で選択します。 |
Overseas English Experience Ⅰ~Ⅳ | 2 | 3週間~1ヶ月半程度 | 人によって異なる | 研修内容についての事前審査、渡航前オリエンテーションを受けて英語圏・英語公用語圏で60時間以上の語学研修を修了すること、原則70時間以上の海外(英語圏以外も可)でのインターンシップやボランティア活動等の国際的活動を行うことの両方を満たし、帰国後に報告書を提出することで単位が認定されます。研修先については、個人で選択します。 |
海外英語短期研修 | 4 | 約4週間 | カナダ | カナダのカールトン大学で開講されている4週間の言語教育プログラムに参加しました。 |
海外プロジェクト研修Ⅰ | 2 | 約2週間 | イギリス | イギリスのオックスフォード、ヘブデンブリッジ、湖水地域、ロンドンでディスカッションやプレゼンテーションを行いながら、「共生の心」を学ぶ課題解決型の研修を行います。 |
海外プロジェクト研修Ⅱ | 2 | 約2週間 | アメリカ | アメリカのインディアナ州ノースマンチェスターにあるマンチェスター大学で、ディスカッションやプレゼンテーションを行いながら、平和学分野や異文化理解の重要性について学ぶ研修を行います。 |
経済学部
プログラム名 | 単位数 | 期間 | 渡航先 | 渡航先 |
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海外実習Ⅰ(A) | 2 | 約2週間 | ヨーロッパ(年によって異なる) | ヨーロッパの政治・経済・社会状況について学びます。 |
海外実習Ⅰ(B) | 2 | 約4週間 | フィリピン | 英会話を中心とした英語基礎能力の獲得、、またはさらに向上させることを目的として現地で語学学習を行います。 |
海外実習Ⅱ | 4 | 約10日間 | 東南アジア(年によって異なる) | 東南アジア等の歴史的背景、現状、日本との関係などについて政治経済面を中心に学びます。事前に設定したグループプロジェクトおよび個人プロジェクトのテーマに合わせて訪問先を決定します。 |
海外実習 | 2 | 約10日間 | タイ | 経営情報学科の学科専門科目です。日本とタイの経営比較を中心テーマとして取り上げ、経営情報学に関する実習(企業見学、学生交流)および調査を行います。 |
社会福祉学部
プログラム名 | 単位数 | 期間 | 渡航先 | 渡航先 |
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海外福祉計画実習 | 4 | 約10日間 | ニュージーランド | 社会福祉学科の学科専門科目です。渡航前の座学と現地での研修から、ニュージーランドの国民性や福祉制度についての知識・理解を深めます。 |
大学共通
プログラム名 | 単位数 | 期間 | 渡航先 | 渡航先 |
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海外事情 (英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語) |
2 | 2週間~4週間程度 | オーストラリア、ドイツ、フランス、台湾、韓国 | 大学共通科目の外国語科目(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語)で履修した言語を、実際にその言葉が使われている地域(オーストラリア、ドイツ、フランス、台湾、韓国)で学ぶことができます。言語だけでなく「生きた表現」や文化についても学ぶことができます。 |
※年度により、それぞれの渡航先やプログラム内容が変更になることや、科目が非開講になることがあります。募集説明会等で確認して下さい。
※2019年度末~2022年度前期は新型コロナウイルス感染症の世界的拡大を受け、派遣留学や授業の形で実施される海外渡航といったプログラムはいずれも中止となり、この間はオンラインによる協定校との語学の授業や異文化交流プログラムなどの取り組みを積極的に行いました。2022年度後期からは海外渡航プログラムが再開されました。