文学部
School of Humanities
入学志願者はこちらからディプロマ・ポリシーをご確認ください。
文学部
- 人間社会の基本となる「ことば」の学習を通じて、文化、文学、言語、コミュニケーション、心理学、地域・国際関係に関する専門的知識を身につけている。
- 様々な情報源から問題の本質を見抜く洞察力、自分の考えを論理的に組み立てる論証力、情報を他者にわかりやすく伝える発信力を身につけている。
英文学科
英文学科の教育課程を修め、規定の期間以上在学した上で、厳格な成績評価に基づき132単位を修得し、卒業要件を満たした者に対して、卒業を認定し学位[学士(英文学)]を授与する。
なお、英文学科を卒業した者は以下の能力を備えていることが期待される。
- リンガフランカである英語に関する豊かな知識と実践的な英語力
- 「大学共通科目」の履修によって得られた幅広い視野をもとに、英語とその背景にある文化や歴史に対する知識と洞察力
- 行動の基軸としている自国の文化について深く理解し、地域・国際社会において文化の架け橋として創造的に活躍するための異文化コミュニケーション能力
心理・応用コミュニケーション学科
『人の心とコミュニケーションの仕組みを知り、地域や国際的な環境において生かすスキルを身につける』
- 心理学の知見に基づいて人間の振る舞いを理解するとともに、自身の振る舞いを調節することができる。
- さまざまなコミュニケーションの在り方を知り、地域や幅広い社会でのコミュニケーションの活性化に寄与することができる。
- 多様な人々との相互理解と協働が求められる状況の中で、目的の達成に向けて自ら行動し問題を発見することができる。
- 現場で生じる問題に対し、世の中を広く多角的に見渡す力(空間的センス)と物事を長期的・因果的に考える力(時間的センス)の両面から専門的知識を運用し、解決に向けて柔軟かつ適切に行動することができる。
以上の方針にもとづく要件を満たしたと認められる学生に学位[学士(心理・応用コミュニケーション学)]を授与する。