北星学園大学の理念
Ideal of Hokusei Gakuen University
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教育研究目的と教育方針
北星学園大学
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)
- キリスト教による人格教育を基礎として、自由・平等・平和の心を得て、知識と知恵を兼ね備えた豊かな『人間性』を有するようになること。
- 人々とともに生きる心を養い、主体性のある真の教養を身につけ、広く社会に貢献することができる『社会性』を持ちつづけることができるようになること。
- 様々な国の人々と心を開いて交流し、異なる文化を理解する国際的視野と判断力を身につけた『国際性』を発揮することができるようになること。
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
カリキュラム・ポリシーは学科ごとに定めています。各学部のページからご覧ください。
文学部の教育研究目的
英文学科
英語とその背景にある文化や歴史に対する知識を教授するとともに、高度な英語運用能力及び自文化に対する深い理解力を養成し、国際社会において求められる柔軟な対応力とコミュニケーション能力を備えた人材の育成を目的とする。
心理・応用コミュニケーション学科
心理学の知見に基づいた人間理解に関する知識を教授するとともに、社会の現場で自ら問題を見つけ出し考え行動する力を養成し、人々の相互理解と協働が求められる社会状況の中で、コミュニケーションの活性化に貢献できる人材の育成を目的とする。
[文学部のポリシー]
経済学部の教育研究目的
経済学科
経済学の理論的・歴史的な学問体系を踏まえて国内外の経済問題や現代世界のグローバルな課題について教授することを通じ、経済学的思考とグローバルな視座とを身に付けて社会のさまざまな状況に対応できるジェネラリストを育成することを目的とする。
経営情報学科
企業経営に関する体系的な理論、経営実務に関する実践的で国際的な知識、情報処理に関する最新の技法を教授するとともに、高度で専門的な経営情報活用能力を養成し、経営、マーケティング、会計、情報の各分野で活躍できる人材の育成を目的とする。
経済法学科
経済学と法律学から成る学科専門教育科目群の中から、経済・金融、公共法政策、法律・法務等の領域に関する専門知識を学修し、必要な実践的な能力と倫理観を備えた、社会に有為な人材の育成を目的とする。
[経済学部のポリシー]
社会福祉学部の教育研究目的
社会福祉学科
社会福祉学の学びを核としつつ、コミュニケーション力、分析力、デザイン力、支援力、企画・実践力、研究力を育むことを通して、現代社会を生きる人々や地域社会が抱える諸課題と向き合い、「多様性を認め、共に生きる社会の構築・実現」「地域社会の活性化・地域づくり」に資する人材の育成を目的とする。
心理学科
心の科学としての心理学と実践としての心理臨床の基礎知識を教授するとともに、医療、教育、福祉、産業、組織などの多様な現場において、自己と他者、及びその関係性をより良くとらえ、広くウェルビーイングを達成するための実践力と人間性を備えた人材の育成を目的とする。
福祉計画学科
社会福祉制度・政策の知識を教授するとともに、調査・分析能力や国際感覚を養成し、コミュニティーソーシャルワーカーや福祉マインドを持った企業人及び公務員として活躍できる人材の育成を目的とする。
福祉臨床学科
対人援助専門職としての基本的な価値・知識・技術を教授するとともに、多様な実践環境に対応したソーシャルワーク実践能力、実践の中で研鑚・研究する能力を養成し、真に実践力のあるジェネラリスト・ソーシャルワーカーの育成を目的とする。
[社会福祉学部のポリシー]
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
本学は、プロテスタントキリスト教の信仰と伝統に立って、札幌の地に歩みを続けてきた学校法人北星学園が設置する大学です。
北星学園の教育の源は、1887年、米国の女性宣教師サラ・C・スミスが「スミス女学校」を開設し、北海道の女子教育に着手したことに遡ります。1962年、社会の要請に応え男女共学の4年制大学を開設しました。
北星学園大学の建学の精神は、キリスト教による人格教育を基礎とし、広く教養を培うとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、応用的能力を発揮させることを目的としています。高き教養と人格の確立をめざした本学の教育は、多くの有為な人材を世に送り出し、社会の高い評価を得て今日に至っています。
北星を支えるキリスト教精神は、自己を何によって育てるか、自己の一番深いところまで問い続け、考えることにあります。人間としての基本的なあり方と姿勢を問い続けることで、自らの生き方を探し、実践していくことを大切にします。知性と豊かな人間性を備えていることはもちろん、地域社会の諸情勢やその問題に深い関心を持ち、その発展と問題解決に関わりながら人々とともに生きる姿勢や心を持つような人を求めています。
北星学園大学 短期大学部
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)
- キリスト教による人格教育を通じ、広い教養と、専門の知識・技術を深く修得し、社会において、知的、応用的能力を発揮することができるようになること。
- 愛と奉仕に生きる自由な人間という、人間の基本的なあり方と姿勢を問い続け、自らの生き方を探求し、実践していくことができるようになること。
- 知性と豊かな人間性を備え、社会の諸情勢や問題に深い関心を持ち、その発展と問題解決に関わる姿勢や心を持ち続けることができるようになること。
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
カリキュラム・ポリシーは学科ごとに定めています。短期大学部のページからご覧ください。
短期大学部の教育研究目的
英文学科
生きた英語とそれを支える文化、さらに英米文化のみならず広範な分野にわたる専門教育を実践的に教授するとともに、総合的な英語運用能力と豊かな国際感覚を養成し、広い視野と判断力及び適切なコミュニケーション能力を備えた人材の育成を目的とする。
生活創造学科
人の生活を総合的、複合的、科学的にとらえるための知識・技術を教授し、生活に存在する問題を発見して適切に表現する能力、そして新しい生活方法を発想、実践する能力を養成し、主体的、能動的に生活の知的創造ができる人材の育成を目的とする。
[短期大学部のポリシー]
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
本学は、プロテスタントキリスト教の信仰と伝統に立って、札幌の地に歩みを続けてきた学校法人北星学園が設置する短期大学部です。
北星学園の教育の源は、1887年、米国の女性宣教師サラ・C・スミスが「スミス女学校」を開設し、北海道の女子教育に着手したことに遡ります。1951年、英文科の第1期生を迎えて北星学園女子短期大学を開設しました。
「地域の生活や社会の改善の礎となる人材を育成したい」この想いを胸に、北星学園女子短期大学は向学の志ある女子に学びの場を提供し続け、2002年には大学キャンパスへ移転し、男女共学となりました。
北星学園大学短期大学部の建学の精神は、キリスト教による人格教育を基礎とし、広く教養を培うとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、応用的能力を発揮させることを目的としています。高き教養と人格の確立をめざした本学の教育は、多くの有為な人材を世に送り出し、社会の高い評価を得て今日に至っています。
北星を支えるキリスト教精神は、自己を何によって育てるか、自己の一番深いところまで問い続け、考えることにあります。人間としての基本的なあり方と姿勢を問い続けることで、自らの生き方を探し、実践していくことを大切にします。知性と豊かな人間性を備えていることはもちろん、地域社会の諸情勢やその問題に深い関心を持ち、その発展と問題解決に関わりながら人々とともに生きる姿勢や心を持つような人を求めています。
北星学園大学 大学院
文学研究科の教育研究目的
言語文化コミュニケーション専攻(修士課程)
英語教育その他の社会分野で必要とされる言語文化、英語教育及びコミュニケーションに関する高度な専門的学識と幅広い学際的知識を教授し、かかる分野における高度な専門的職業人の養成及び教育研究者の養成を目的とする。
[文学研究科のポリシー]
経済学研究科の教育研究目的
経済学専攻(修士課程)
地域経済と地域行政の問題を的確に理解するとともに、アジア及び欧米等におけるグローバル経済の実態にも精通した高度な専門的職業人の養成を目的とする。
[経済学研究科のポリシー]
社会福祉学研究科の教育研究目的
社会福祉学研究科 社会福祉学専攻(修士課程)
社会福祉学の専攻領域における高度な専門的学識を教授し、研究能力及び高度な専門職に必要な知識と実践能力を養うとともに、社会福祉及びその隣接領域における専門的職業人の養成並びに教育研究者の養成を目的とする。
社会福祉学研究科 臨床心理学専攻(修士課程)
臨床心理学の専攻領域における高度な専門的学識を教授し、研究能力及び高度な専門職に必要な知識と実践能力を養うとともに、高度な心の専門家の養成及び臨床心理学における教育研究者の養成を目的とする。
社会福祉学研究科 社会福祉学専攻(博士〔後期〕課程)
福祉、保健及び医療の分野の専門職を志望し、またはその職にある修士課程修了者を引き続き教育し、かかる分野における高度な専門的職業人の養成及び教育研究者の養成を目的とする。
[社会福祉学研究科のポリシー]