ご寄付について
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ご寄付について
北星学園大学は、北星学園大学短期大学部開学70周年に続き、開学60周年を迎えました。これからも北星学園大学で学ぶ学生が、世にあって星のように輝くよう、「国際交流・留学支援の充実」「アクセシビリティ支援の充実」を目的とした寄付金を募集いたします。
北星学園大学サポーターズ寄付金のご案内
募集の目的・使途
北星学園大学及び北星学園大学短期大学部は、財政基盤の充実・強化を図り、教育研究、学生支援、社会貢献等に係る各種事業をさらに発展させることを目的に「北星学園大学サポーターズ寄付金」を開始することといたしました。
この寄付金は、寄付者自らの思いを直接活かせるよう、下記項目の中からご寄付の使途先をお選びいただけます。
ご寄付のお願い

北星学園大学・北星学園大学短期大学部
学長 大坊 郁夫
DAIBO,Ikuo
北星学園大学は1962年に開学し(文学部英文学科、社会福祉学科)、短期大学部はその11年前の1951年に女子短期大学(英文学科のみ)として設立されました。大学も短期大学も、設立資金に乏しいものの、多くの人の支えのもとに心豊かな教育を行ってきました。また、大学開学間もない1963年には、南4条の大学校舎が火災に見舞われ、急遽、取得したばかりの大谷地校地にプレハブ校舎を建設して移転しました。その時、アメリカのウェブスター・グローブズ長老派教会とハンティングリッジ長老派教会連合からの献金によって、チャペルの建設とパイプオルガンの設置が可能になりました。我々はこれを決して忘れてはいません。
大学の校舎は急造のプレハブ校舎であり、南4条にあった短期大学も、北星女学校の寄宿舎を校舎としてスタートしたこともあって、教育環境は恵まれたものではありませんでした。こうした困難と財政的危機の中で、教職員の情熱と努力、学生の勉学への強い意欲によって苦難を乗り越え、発展することができたのです。さらに、本学の教育に理解のある国内外の多くの皆様の支援もあり、現在の北星学園大学・短期大学部は、大学院3研究科(修士、博士課程)、大学3学部8学科、短期大学部2学科、収容定員3819人の大学へと成長し、北海道を代表する私学の一つとなりました。
2012年に大学は創立50周年を迎えましたが、それを機に、キャンパスの大きなリニューアルに着手しました。老朽化したC館を建て替えると同時に、通学路の安全を確保するためにカバードウォークを設置し、また、センター棟にラーニングコモンズ、国際ラウンジ、カフェを新設するとともに、学内各所にラウンジを設け、学習環境を飛躍的に向上させることができました。この取組は大きな注目を集めているところです。(2020年の日経BPコンサルティングの大学ブランド・イメージ調査において、例えば、「センスがいい、かっこいい」「礼儀正しい」が道内1位をはじめ、いくつもの項目で高い評価を受けています。
一般社団法人「照明学会」がその年に竣工した優秀な照明施設に贈る「照明普及賞」を受賞しました。)
今日、高等教育に対する社会の期待はますます大きくなっていますが、こうした環境整備や国際交流、副専攻制度の導入を含むカリキュラムの整備等を通じて、本学の建学の理念である「広い学問的視野のもとに、異質なものを重んじ、内外のあらゆる人を隣人と見る開かれた人間」の育成を基礎として、正義を重んじ、考える力を有する有為な学生を社会に送り出すことが本学の使命です。
日本の大学の約8割は私立大学であり、学生数の割合も同様です。日本の高等教育予算は年々減少しています。しかも、近年では私立大学に対する経常費補助金の補助率も1割を下回っております(大学生1人あたりの公財政による補助額は17万円と国立大学の約13分の1でOECD加盟国のうち最低)。大学が質の高い研究と教育を維持し、さらに発展するためには、皆様のお力添えを必要します。どうかご理解賜りますようお願い申し上げます。
寄付の種類
寄付額
法人・団体:金額は特に定めておりませんが、格別のご協力をお願いいたします。
お申込み方法
個人の場合
法人の場合
税制上の優遇措置
個人の場合
法人の場合
- 1.特定公益増進法人への寄付
特定公益増進法人に対する寄付金として、一定の限度額までが損金に算入できます。
また、特定公益増進法人に対する寄付金のうち損金に算入さてなかった金額は、一般寄付金の損金算入限度額の範囲内で損金算入ができます。
本学園が発行する「寄付金受領書」及び「特定公益増進法人の証明書(写)」によって算入手続きが可能です。
※損金算入等の具体的な手続きにつきましては、最寄の税務署にお尋ねいただくか、国税庁のホームページ(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5283.htm)をご参照ください。
- 2.受配者指定寄付金
日本私立学校振興・共済事業団(以下、事業団)受配者指定寄付金制度によるご寄付は、全額が当該事業年度の損金に算入できます。事業団発行の「寄付受領書」により、損金算入のお手続きができます。
寄付者の顕彰
:クリスマスカードを送付します。
◎ 1口(2万円)以上:北星オリジナルフェアトレードコットンバッグ:
◎ 2口(4万円)以上:大学開学60周年オリジナル記念品(いずれか1つ):
詳しくはこちら
寄付のご報告
皆さまからの温かいご支援により、2021年度(2021年4月1日~2022年3月31日)の北星学園大学サポーターズ寄付金 総額は3,692,500円となりました。
皆さまの多大なるご理解とご協力を賜わり、心より深く感謝申しあげます。
2021年度 北星学園大学サポーターズ寄付金 119件 3,692,500円
2021年度 北星学園大学短期大学部開学70周年記念寄付 55件 961,000円
お寄せいただきましたご寄付はご芳志を生かすべく、ご指定いただきました用途のため大切に用いさせていただきます。
各種事業の主な取り組み事例は、リンク先からご覧ください。
各種事業別内訳(単位:円)
内訳 | 件数 | 金額 |
---|---|---|
教育研究サポート | 61 | 2,151,000 |
ボランティア活動サポート | 3 | 70,000 |
キャンパス設備サポート | 13 | 337,000 |
奨学サポート | 25 | 604,500 |
社会貢献・地域連携サポート | 7 | 140,000 |
国際サポート | 5 | 50,000 |
スポーツ・文化活動サポート | 3 | 30,000 |
通信環境整備等支援金 | 2 | 310,000 |
短大70周年記念寄付 | 55 | 961,000 |
計 | 174 | 4,653,500 |
寄付者区分別内訳(単位:円)
区分 | 件数 | 金額 |
---|---|---|
在学生父母 | 31 | 524,000 |
同窓生 | 88 | 2,191,000 |
役員 | 14 | 330,000 |
教職員 | 34 | 910,000 |
一般・団体 | 7 | 698,500 |
計 | 174 | 4,653,500 |
寄付者ご芳名一覧
寄付者の皆さまにおかれましては、平素より北星学園の教育につきまして、多大なるご理解とご協力を賜わり、厚く御礼申しあげます。
北星学園大学サポーターズ寄付金に寄付された皆さまへの御礼の意を込めて、ここにご芳名を掲載させていただきます。
ご芳名は、次の基準により掲載しております。
寄付者ご芳名一覧
お問い合わせ
北星学園募金事務局(北星学園大学財務課)
〒004-8631 北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1
Tel:011-891-2731(代表)
Fax:011-892-6097
E-mail:donation@hokusei.ac.jp