学びの特色
社会福祉学部には社会福祉学科と心理学科があり、多様な人々のウェルビーイング(Well-being)を支える人材の育成を共通の目標として、相互に関連する教育内容を展開しています。各学科では社会福祉学または心理学について、基礎から実践までを総合的に学ぶことができます。1年次には基礎的な理論や技術を学び、2・3年次には各分野の専門科目を履修することにより、論理的思考力と実践力を身につけます。4年次には自らの関心を深めながら卒業研究に取り組み、専門性を高めていきます。
学部長メッセージ
病気や経済的困窮、災害などは確かに「その人」に起こる出来事ですが、決して「個人的なこと」ではありません。たとえば、病気の深刻さは適切な医療を受けられるかどうかに左右されますし、困窮は社会全体の経済状況とも密接に関わっています。だからこそ、私たちの社会には「社会福祉」が存在しています。社会福祉とは、現在困っている人を支援するための制度であると同時に、誰もが直面し得る困難に備えるための支え合いの仕組みでもあります。そして、そのどちらの側面においても、「人」や「人と人との関係」、さらには「社会」をどのように捉えるかということが深く関わっています。
社会福祉学部には、この「人」「人と人との関係」「社会」について、ソーシャルワーク・地域デザイン・教育の観点から学ぶ社会福祉学科と、心理学の観点から学ぶ心理学科があります。「人と人との関係」が煩わしいものとして語られることの多い時代ですが、それを不要なものとして切り捨てることはできるでしょうか。むしろ、その煩わしさをほぐし、その中にある希望を見いだし語ることができるようになるために、社会福祉学部で学んでみませんか。

社会福祉学部長 永井 順子 教授
Nagai, Jyunko
学部長プロフィール
研究分野
社会福祉学(精神保健福祉)、精神科医療史
近年の著書、論文
- 「北海道・道南における精神保健ソーシャルワークの展開」(共著)『北星論集』62(2)、25-38頁、2025年。
- 「特集 北海道における精神保健医療福祉の歩み 第三次医療圏6区域の歴史研究から」(単著)『心と社会』(187)、11-17頁、2022年。
- 「北海道旭川市の精神保健医療福祉の形成過程における精神保健ソーシャルワークの所在」(共著)『北海道社会福祉研究』(40)、26⁻37頁、2020年。
所属学会
日本社会福祉学会、日本精神保健福祉学会、日本精神医学史学会、日本精神障害リハビリテーション学会、日本病院・地域精神医学会、福祉社会学会、障害学会、社会保障法学会

北星学園大学は、福祉系大学経営者協議会に加盟しています。
「福祉系大学経営者協議会」とは、福祉系大学の経営に携わる責任者(理事長・学長)が一堂に介し、社会福祉専門職の社会的地位の向上、社会福祉についての社会的認知の向上、日本の社会を支える社会福祉人材養成教育の発展等を推進することを目的として設立された団体です。
福祉系大学経営者協議会
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