内定先の業界（仕事や企業）を目指したキッカケや理由を教えてください。

まず、前提として業界は絞っていませんでした。絞ることで自分の可能性を狭めてしまうと考え直感や、ワクワクといったものを感じる仕事に応募をしていました。株式会社J T Bに興味を持ったきっかけは、業務の１つの中に地域創生といった仕事内容があり、自分が培ってきた経験、やりたいことを照らし合わせた時にマッチしていたからです。私のゼミ活動で飲食店と提携しコラボ商品を販売した経験や、海外事情という授業でニセコ町に住む方と交流を図りインバウンド事業に興味を持ち、地域創生に関連した仕事をしたいと思うようになり志望しました。

就職活動を進める中で、北星学園大学の就職支援課はどのような存在であったか教えてください。

就職支援課には多くの職員の方がいますが、就職活動を通して私は同じ１人の職員の方にお世話になりました。相談や、面接練習をしてもらい自信をつけてくださるような存在でした。面接練習では私が不安に思っている部分を重点的に見てくださり、また過去のデータや先輩の体験談を交えてアドバイスをくれるなど私にとって得るものが多かったなと感じています。

北星学園大学（学科含む）を選んだ理由や入学前に抱いていた北星の印象を教えてください。

北星学園大学を選んだ理由としては留学制度が充実していたからです。高校生の時から海外に行きたいという思いと英語力を伸ばしたいという思いがありました。ではなぜ経済学科を選んだのかというと「将来海外で働きたい」と考えた時に英語は言語であり、1つのコミュニケーションツールだと考えたためです。言語以外で武器の１つになり、かつ世界のどこに行っても通用する「経済学」を学ぶことができる学科を選びました。また高校生の時に参加したオープンキャンパス内で受講した先生の模擬講義がとても面白く経済学に興味を持ったのも経済学科を志望したきっかけの１つです。入学してからはその先生のゼミを選び環境経済学について学んでいました。

北星学園大学（または所属学科）への進学を検討している高校生にメッセージをお願いします。

北星学園大学では自分の所属している学科にいながらも、それ以外の学びができる環境が整っていると思います。私は経済学科にいながら「英語」の副専攻課程を履修していて、その一環として海外事情に参加しました。英語を使ってプロジェクトを行うという普通の語学留学ではできない経験を通してグローバルスキルやマインドセットを身につけることができました。北星では“やりたい”という気持ちがあればサポートしてくれる環境が整っており、可能性がたくさんあります。その中で一歩前に出てチャレンジし、そして自分の殻を破ってみてください！！

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