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会話のキャッチボール

2022年02月01日

経済学部 経済学科

杉本 理子

会話のキャッチボール
去年は会話のキャッチボールがうまくいきませんでした。その悔しさをバネにこの交流では楽しく会話して、相手の反応を感じ取ることができ、今までで一番良かったと思えるコミュニケーションがとれました。

悔しさをバネに

 マラナタ大学との交流を通し、「会話のキャッチボールをつなげること」の大切さを改めて実感しました。私は昨年度海外事情(英語A)に参加し、その中で海外の企業人にインタビューする際、英語での司会を経験しました。しかし、緊張から相手の話を汲み取り会話をつなげることができず、セッションはぎこちない雰囲気で終わってしまいました。この経験が非常に悔しいものとして残っていて、今回の交流会で再度司会を担当すると決まった時、なんとか成功させたいという強い気持ちがありました。

会話が楽しめた本番

 決心して迎えた本番では、間違いや失敗を気にせずに話すことができ、英語を使って会話するというだけでなぜかこわばる以前の自分が可笑しいとさえ思えました。会話を気楽に楽しめて、マラナタの学生が喜んでいる反応も直接感じ取ることができ、今までで一番コミュニケーションが良く取れました。このような変化を感じることができたのも、海外事情での悔しい経験があったからこそだと思います。

たくさんの海外の方々と交流できる機会というのはなかなか自分たち学生だけで掴めるものではないと思います。企画してくださった両校の先生方、本当にありがとうございました。

 

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