北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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就職・キャリア

Career design

卒業生の声(経済法学科)

2024年度卒業

温かい雰囲気の中で自分らしく成長できる環境が整った大学

国立大学法人 北海道教育大学

宇佐 佳恋さん

経済学部 / 経済法学科

北星学園大学附属高等学校出身

内定先の業界(仕事や企業)を目指したキッカケや理由を教えてください。

私は高校生の頃からボランティア活動などを通じて、地域の人々や社会に貢献できる仕事に就きたいという夢がありました。そのため、地域貢献ができる職業を中心に就職活動を行っていました。その中で、大学事務を選んだきっかけは、教育機関の大きな役割として学生や教職員をサポートする役割が地域社会にも貢献できると感じたからです。また、数年ごとに所属する課の異動があるため幅広い業務に携わることができることも魅力でた。特に北海道教育大学は、道内に5つのキャンパスがあるため、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、教育や地域貢献活動に積極的に取り組めることも志望動機となりました。

本学の就職支援体制について、就職支援課の活用やキャリプロ受講での体験談なども交えて教えてください。

北星学園大学では1年生からキャリア教育科目があります。1年生の時から就職のことを考えるのは億劫かもしれませんが、頭の片隅に就職のことを入れておくことで早めに行動に移すことができると思います。その意味で、漠然とした夢を現実に叶えることが出来たのは、キャリアデザインプログラムがあったからだと思います。
私は最初、公務員試験について何から手を付けたらよいのかわからなかったので就職支援課に行くと、必要な情報やESの添削、面接の練習なども含めて親身に相談に乗っていただき、心がすごく軽くなりました。また、過去の先輩が面接を受けた際の体験記も揃っていましたので、面接の際に大変参考になりました。

北星学園大学(学科含む)を選んだ理由や入学前に抱いていた北星の印象を教えてください。

私はもともと法律に対して興味がありました。また、高校生の時から公務員を視野に入れていたので、学内公務員講座以外の普段の講義から、公務員試験に出てくる経済学や憲法などの法学も一緒に学びたいと考えていましたが、経済法学科のカリキュラムには公共法政策コースがあり、どちらも学ぶことができる北星学園大学に決めました。キャンパスは清潔で、解放されている図書館は広く、自習スペースにはコンセントがついているので、空コマに図書館に行ってレポート作成や宿題をするのにおすすめです。

学科で学んでよかったと感じた講義やゼミにについて教えてください。

3年生のときに国際人権法を受講し、国際的な人権保障の歴史や現状を映像を見ながら学びました。移民の問題や女性の社会参加、政治参加の問題を「誰か」ではなく「自分ごと」として捉えることができ、この講義を取ってよかったなと思いました。4年生では国際人権法の講師をされていた先生のゼミナールを選びました。哲学・道徳・倫理の観点から自分の考えをまとめながら、他のゼミナール生と討論し合うのはすごく楽しかったです。

北星学園大学(または所属学科)への進学を検討している高校生にメッセージをお願いします。

北星学園大学は温かい雰囲気の中で自分らしく成長できる環境が整った大学です。また、地下鉄大谷地駅から歩いて5分ほどという立地の良さもあります。サークル活動も盛んに行われていて活気があって雰囲気がいいなと感じます。ボランティア活動も積極的に募集されています。
私が所属していた経済法学科では、経済学と法学両分野を幅広く学べるところが一番の魅力です。経済の仕組みやビジネスの基礎を学び、法律の知識を身につけることで、社会の多様性に対応することができると思います。ですが、卒業論文やゼミナールは必須ではないため、自主性が必要なのかなと思います。このゼミナールが面白そうだから入ってみようという一歩を踏み出せば、より深い知識が得られますし、様々な人と関わる機会が増えていきます。仲間とともに思い出に残る学生生活を送りませんか?きっとあなたの未来につながることが見つかるはずです。

 

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