北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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海外活動報告

Abroad Interview

色々なことを吸収して豊かな人間になりたい

ルイスアンドクラーク大学

文学部 英文学科 4年 女性

アメリカ  2015秋派遣(2015.9〜2016.8)

派遣留学


1.授業の様子、内容はどうでしたか。

後期に現地の学生に混ざり、文学の授業を受けて思ったことは、みんなが積極的で「自分の意見を言うこと=授業」のような感覚があるということです。
日本人ばかりのクラスでも求められることはそこなので、慣れないと気圧されるかもしれません。


2.教授陣は指導面で援助してくれましたか。

一クラスの生徒が少ないこともあり、気にかけてくれました。
ただ、教授も人間なので、手間だと感じることもあったかと思います。


3.印象に残った生活経験、留学先の国の人々の生活などについて。

どこに行っても日本と違う景色で、さまざまなバックグラウンドの人がいるため、日本がいかに小さな島国かを思い知ることができました。
人によっては2、3日シャワーを浴びなかったり、靴を履いたままベッドに上がったりします。
現地の学生の中には、日付を超えても図書館にこもり勉強していた人もいました。


4.大学の雰囲気はどうでしたか。容易に溶け込むことはできましたか。

広々としていて自然に囲まれているため、みんなが自由に生活しているようでした。
知らない人でも話しかけたりするので、溶け込みやすかったです。


5.留学経験は期待に応じたものでしたか。

授業に関しては日本人の学生が多かったので、状況としてはゼミとあまり変わりませんでしたが、求められることや授業内容がまったく違ったので、それを体験できてよかったです。
親友と呼べる人もできたので大満足です。


6.留学をして有益だった点を挙げてください。

英語力、特にリスニング力は大幅につきましたし、リーディングも苦に感じなくなりました。様々な考え方を持つ多くの人がいることを知ることが出来て良かったです。日本人は「普通はこうする」というのにとらわれがちですが、色々な人がいることを受け入れる、というアメリカの国風を感じられました。


7.これから先、留学経験をどのように生かしていきたいと思いますか。

常識にとらわれないようにしようと思います。就職先で英語を生かすために、スキルを落とさないようにしつつ、国外の様々なことに興味を持っていきたいです。
英語でも日本語でもたくさん読んで聞いて、色々なことを吸収して豊かな人間になりたいです。


8.約1年間の留学生活を振り返って、何でも良いので感じたことを教えてください。

何より大きかったのは、親友ができたことです。今までは単純に日本語にはない響きや表現、文法が好きで英語を学んでいたので、「英語を学ぶと世界が広がる」と言われてもピンときませんでしたが、多くの人と知り合い、日本国外で日本語を話さない人と仲良くなれたことが、実現して初めてすごいことなのだと分かりました。
いつの間にかためらいも思案もなく、第二言語を話せるようになり、多少外交的になれたのも嬉しかったです。

 

 

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