International exchange and study abroad
ディズニーワールド × アメリカ留学で未来を開く!
通称ディズニープログラム
米国フロリダ州のバレンシア・カレッジで留学生として学びながら、
ウォルトディズニーワールドで有償のインターンシップを経験する半年間のプログラム!
本学では英文学科とグローバル・イノベーション学科から応募可能!
応募のチャンスは
年2回!
留学先のバレンシア・カレッジではビジネスマネジメントやリーダーシップ、ホスピタリティなどの科目を履修し、取得した単位は本学の単位に読替えられます。世界中からたくさんの受験者が応募する質の高いプログラムです。


本場フロリダのウォルトディズニーワールドで働きながら、現地のカレッジで授業を受ける特別なプログラムです。授業では他国の生徒と関わりを持つことができ、インターンシップでは世界中から訪れるゲストと交流ができるため、語学力はもちろんのこと、ホスピタリティ精神やチームワーク、柔軟な対応力など、将来あらゆる分野で役立つスキルを実践的に学ぶことができます。

| 留学期間 | 6ヶ月間 |
|---|---|
| 出発時期 | 2月または8月 |
| 必要な英語力 | TOEIC600点相当以上(バレンシア・カレッジによる英語力試験、ディズニー担当者との英語面接があります。) |
| 費用の目安 | 140〜160万円(インターンシップの給与により、自己負担が軽減可能です!) |
| 取得単位 | 留学先で取得した単位は、本学の単位に換算した上で認定される予定です。 |
所在地:米国フロリダ州オーランド市
創設年:1967年
フロリダ州で2番目に大きい公立コミュニティカレッジであり、2011年には、全米のコミュニティカレッジの中で最も優れた学校に贈られるAspen Prizeを受賞しました。現在112カ国、1,288名の留学生を受け入れています。
バレンシア・カレッジ

参加者はバレンシア・カレッジに在籍し、寮内にある教室での座学、またはオンラインでの授業を受けながらディズニーワールドのインターンシップに参加します。
バレンシア・カレッジ講師による授業
ビジネス・マネジメント(座学)
アカデミック・トレーニング(オンライン)
リーダーシップ開発(座学)
各ポジションでのインターンシップ
アカデミック・トレーニング実習
各3単位がバレンシア・カレッジの単位として付与されます。取得した単位は本学の単位に換算した上で認定される予定です。
インターンシップでは、ゲスト対応や施設運営など、多彩な業務を通して語学力やホスピタリティ、海外ビジネスについて学ぶことができます。具体的な役割は以下の通りです。


現金とコンピューターレジの取り扱い
店舗でのグッズの補充
食品やキャンディ等の準備
屋内または屋外での商品の販売 (アルコールやタバコを含む場合があります)
ベビーカーや車椅子の清掃・レンタル業務・回収
荷物発送の準備
棚やカートの清掃と補充
ゲスト一人ひとりと話ができて、とてもやりがいのあるものでした!
店舗での日本人ゲストの通訳サポートなど、有意義な仕事でした。
苦情を受けたとき、マネージャーへ何が起きたのかを説明する際に英語力のなさに苦労しました。時間が経つほど慣れてきてミスをする回数も格段に減りました。
レストランでのゲストの受付と案内
予約システムの管理
席の管理・ゲストサービス
現金・カードの取り扱い
食器や調味料の補充・清掃
席へ案内するまでの間もゲストとの良いコミュニケーションを常に意識することで、不機嫌だったゲストにも喜んでもらえました。
キャスト同士でコミュニケーションを取れる時間も多いので、アメリカ流のサービスを教えてもらったりと勉強になりました。
電話の英語を聞き取るのに慣れるまで苦労しました。日本にいる間に、様々な場面での英語を聞きとるトレーニングをしておくと良いと思います。
カウンターにてオーダーの受注と現金の取り扱い
屋内または屋外にてカートでの食品や飲み物の販売 (アルコールを含む場合があります)
キッチンにてフライヤー、グリル、ブロイラーおよびその他調理器具を使用した調理
テーブルやキッチン用品の清掃、ごみの処理
清掃薬品の取り扱い
臨機応変に柔軟に動く事など、後々に役立つスキルや経験を学び得ることが出来ました。
忙しい中で良いリーダーシップやチームワークを発揮したときに関係が築かれることもあり、英語以外でも学ぶことが多かったです。
ファストフードサービスは一つのロケーションで働くのでチームワークが大切です。その分絆も深く、同僚とすぐ仲良くなれました。
アトラクションへゲストの乗車と下車の誘導
乗り物や劇場での安全確認業務
アトラクションシステムの操作
大人数に対してのナレーションの暗記
FASTPASSのシステムの取り扱い
主な仕事内容は、ゲストの誘導でしたが、覚えるべき仕事のあるポジションは全部で9個にも及びました。トレーニングでは、遠慮せず理解できるまで確認することの大切さを学びました。
約1000名のゲストに呼び掛けて隙間なく座ってもらう誘導をしていました。マニュアルがなく、自分の言葉で伝えるのは大変で、楽しくもありました。
パークに来場するゲストへのグリーティング
チケットに関する案内
電子チケットシステムを使用した業務
ゲストの安全管理・ベビーカーの整理・回収
パレード中を含むゲストの誘導補助
エントランスはゲストが全員通る場所なので、毎日色々な出会いが多くあり、時間があっという間に過ぎてしまうお仕事でした。
シフトによっては仕事の始まる時間や終わる時間が遅く、帰宅が2時や3時になることもありました。でも慣れてしまうのでさほど大変ではなく、逆に仕事前にも友達とパークに出かけやすかったです!
キャラクターとしての業務
衣装着用による暑さ・動作や視界の制限下での業務
言語以外でのゲストとのコミュニケーション
写真のポージング ・ サイン
屋外やレストランでのゲストとの交流
ゲストへの英語での接客はありませんが、その分キャストメンバー同士で過ごす時間が多いロールです。シフトの合間に沢山コミュニケーションできる時間がありました。
毎日最高の笑顔に出会えるのがとてもやりがいに繋がりました。サインの習得は大変ですが、一生モノの経験です!!
キャストメンバーの衣装提供 ・ 管理業務
パフォーマーと共に様々なステージや衣装の中での業務
洗濯機器の使用
衣装の運搬業務
ゲストの接客が少ない/無い中での業務
俊敏さと正確性を求められる大変なポジションではありましたが、同時にキャラクターやダンサー達が音楽とともに乗り物に乗って動き出す瞬間を毎日のように見ることができ、夢のようなお仕事だったと改めて思います。
みんなで力を合わせてパレードを成功させる!という裏方ならではの仕事で、学ぶことがたくさんありました。
プールやスライダーでのゲストの安全管理
屋外での長時間業務
高い水泳能力(水泳テスト有)
ゲストの病気やケガへの対処
オフシーズンは他のエリアでの業務
クイックサービス / フードコートでの業務
大人数でのチーム業務
HACCP 基準における食品管理知識
レシピに基づく調理における基本知識の習得
・部屋は4名での共同のキッチン&バスルーム+ベッドルームは2名での共同です。(ご希望により一部シングルルームもあります)
・ベッドシーツ以外の家具は全て備え付けで、共有の洗濯機は室内に設置されています。
・授業は全て寮内の教室やパーク内で行われるので、移動も安心です!
・全ての寮の敷地内にジムやプール、映画鑑賞などができるラウンジがあります!
・寮内に学習や生活に関して相談できるオフィスがあり、スタッフが常駐しています!
01
①申込書類提出
②バレンシアカレッジによる英語力測定試験Versant(約9ヶ月前)
③一次試験結果通知
④ディズニーオンラインシステムに登録
⑤バレンシアカレッジの担当者とオンラインで英語面談の練習(約7ヶ月前)
⑥ディズニー担当者と英語面接
⑦ディズニーオンラインにて結果発表
⑧ガイダンスや国内プログラム(事前準備講座)
⑨2月か8月に出発
02
①TOEIC600点相当の英語力
②文法、単語力、会話力、リーディング・リスニング力など、満遍なくレベルアップする必要がある
③パスポート取得
④ビザ取得
⑤各種入学手続きや支払、残高証明の提出など
03

授業は全て英語で行われます。クラスは週に1回で、休憩時間を入れて約4時間です。1ヶ月に2回ほどレポート提出があります。
同じプログラムの仲間と授業を受けるため、他の国の生徒とグループディスカッションをしたり、意見を発表したりします。

「観光業の現場を海外で学びたい」――その強い思いから、このインターンシップへの参加を決意しました。ここから私の挑戦が始まりました。
田辺 美結さん
短期大学部英文学科 / 北星学園女子高等学校出身
主に接客業に従事するプログラムだったため、英語力の準備がとても役立ちました。特に日常会話がスムーズにできる程度の語学力は、業務を行ううえで必須でした。
ディズニーワールドで働く人専用のアパートで、4人でルームシェアをしていました。ルームメイトは皆とても気さくで、映画を見ながらごはんを食べたり、ピザをデリバリーしたりと、楽しい時間を過ごせました。
また、施設内にはジムや卓球台、プール、映画が見られる共有スペースなど娯楽施設が充実しており、日々のリフレッシュにも困りませんでした。
唯一大変だったのは、寮周辺にアジア系スーパーが少なく、日本食が恋しくなったこと。もっと持参すればよかったと感じました。

飲食や商品販売に携わりましたが、特にパーク内最大のお土産ショップでの業務は刺激的でした。多くのお客さまと接する中で、フレンドリーさとユーモアを大切にするアメリカ、そしてディズニーらしい接客を学びました。
時にはトラブルもありましたが、仲間と助け合いながら働けたことが何よりのやりがいでした。
最も苦労したのは文化の違いです。アメリカには多様な文化・価値観を持つ人々がいて、その違いを受け入れる寛容さの大切さを学びました。これは、海外で働いたからこそ実感できたことだと思います。

一番の学びは「コミュニケーションの大切さ」です。
第二言語で会話するのは不安も多いですが、間違いを恐れず積極的に話すことが成長につながると実感しました。「笑顔で、自分らしく」いることで毎日が楽しくなり、ちょっとした会話が人との距離を縮める大きなきっかけになることも学びました。
また、バレンシアカレッジの先生方からの手厚いサポートを受けながら、今後に活かせる貴重な知識と経験を得ることができました。
バレンシアカレッジプログラムは、私にとって大きな挑戦でしたが、得られた経験は唯一無二の宝物です。
世界最大のディズニーでキャストとして働くことはまさに夢のようでした。
この経験は必ず将来に役立つと思います。大きな一歩を踏み出して、ぜひ挑戦してみてください!