Special activities
生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)と北星学園大学は包括連携協定を締結し、10月14日(火)13時半よりコープさっぽろ発寒本部にて締結式を執り行いました。
協定については以下の通りです。
●協定の主な内容
(1)社会的役割を担う人材育成に関する事項     
(2)持続可能な開発目標(SDGs)に関する事項
(3)子育て支援及び子ども・青少年育成に関する事項
(4)食育・健康増進に関する事項
(5)その他この協定の目的を達成するために必要な事項
●今後の具体的な連携事業(予定)
・環境保全と持続可能な社会づくりへの貢献 
・海のクリーンアップ大作戦など環境イベントへの学生参加
・コープさっぽろエコセンターの資源循環に関する取り組みへの協力
・エネコープと連携した再生可能エネルギーに関する活動
●学生の教育・キャリア支援
・コープさっぽろの事業への学生の研究活動への協力
・施設でのインターンシップ受入れによる学生就労支援
・コープさっぽろ職員による北星学園大学での講義
・コープさっぽろ大学生育英奨学金の利用推進に関する協力
●地域社会との連携強化
・コープさっぽろの社会貢献活動への学生のボランティア協力
これまでも、コープさっぽろと北星学園大学は人的交流を通じて関係を築いてまいりました。
今後も協定を通じて、両者の資源や機能を有機的に連携・活用しながら、地域課題の解決、人材育成、教育研究などの面から北海道の持続的な発展に貢献してまいります。

 
締結式の様子は10月15日北海道新聞朝刊にも掲載されました。
北海道行政書士会と北星学園大学及び北星学園大学短期大学部は相互連携・協力に関する協定を締結し、5月19日(月)10時半より本学にて調印式を執り行いました。
協定の目的、連携・協力の主な取り組みについては以下の通りです。
●協定の目的
・学生教育への協力:法務実務を学ぶ機会の提供
・学術交流の促進:大学と行政書士による共同研究の推進
・地域社会への貢献:法務サービスの充実と市民への支援強化
●連携・協力の主な取り組み
(1)外部講師の派遣
 行政書士を外部講師として招き、法律・経営・福祉に関する講義を実施
(2)学術交流・共同研究
 行政書士と大学研究者が共同で研究を行い、実務に根ざした学問の深化を目指す
(3)学生の実務教育の充実
 行政書士会のネットワークを活かし、学生に実務の場を提供
これまでも、本学では行政書士による講義や、法務分野に関する学術交流などを展開しています。特に経済学部経済法学科の講義では、行政書士会の講師派遣を受け「自主交渉援助型調停」についての実践的な学びの提供を受けてきました。
今後は協定を通じて実践的な法務教育の充実を図り、地域社会と連携した教育・研究の推進に取り組んでいきます。また、行政書士の専門性を活かした社会貢献活動を強化し、地域住民への法的支援にも寄与することを目指してまいります。

 

 
本学と北海道テレビ放送株式会社(以下、HTB 本社:札幌市中央区)は、社会的役割を担う人材の育成や地域活性化に資する情報発信等について連携するため、本学で調印式を行い、HTBの寺内達郎社長と本学の中村和彦学長が協定に署名を交わし、包括連携協定が締結されました。
調印式では卒業生でHTBの情報番組「イチオシ!!」に出演している多田萌加さんからのサプライズコメント動画やHTB社長と本学学生との質疑応答のほか、onちゃんと演舞同好会メンバーによる「onちゃんおはようたいそう」も披露されました。
本学はおよそ20年にわたりHTBと協力し、経済学科ではアナウンサーやディレクター等を講師として迎えた講義等も行ってきました。今回の包括連携協定により、地域社会の活性化に役立つコンテンツ制作やイベント等を今後は共同で展開していく予定です。
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<関連リンク>
本学と北海道テレビ放送株式会社が包括連携協定を締結 ― 4月15日に調印式を実施
主な連携・協力事項は次の4点です。
これまで本大学短期大学部では、ニセコ地域の企業や自治体協力のもと、同町でのインターンシップやボランティア活動に参加するほか、研究会を開催し、英語教育やグローバル人材に関する議論を深めてまいりました。
昨今、同町の外国人定住者の増加や学校における国際化が進展するなか、教育と国際分野を軸に高い英語力と教職課程を有する本学と連携し、広範な分野で知的・人的・物的資源を相互に活用し、地域社会の持続的発展に寄与することを目的とし、教員養成等の教育分野、グローバル人材育成に関する取り組み等で協力していく予定です。
本学と自治体との包括連携協定は、栗山町、厚別区(株式会社札幌副都心開発公社を含む三者連携)、歌志内市、後志振興局に続く5例目、ニセコ町にとっては道内外の大学との連携協定は4例目となります。両者は、それぞれの資源を活かし、地域課題の解決や地域の発展に貢献していくことを目指しています。

札幌に所在するシンクタンク、一般社団法人北海道総合研究調査会(略称:HIT)と北星学園大学及び北星学園大学短期大学部は、相互に協力し、連携を円滑かつ効率的に推進することで、相互の発展と地域振興に資することを目的として協定を締結しました。
主な連携・協力事項は次のとおりです。
北星学園大学及び北星学園大学短期大学部では、この協定締結を契機に、これまで以上に地域の発展に努めてまいります。
北星学園大学及び北星学園大学短期大学部と北海道社会福祉協議会は、福祉及び教育の分野において相互に連携・協力することで、北海道の福祉活動の推進及び福祉人材の育成に資することを目的として協定を締結しました。
主な連携・協力事項は次の4点です。
北星学園大学及び北星学園大学短期大学部では、この協定締結を契機に、これまで以上に北海道の福祉の発展に努めてまいります。
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北星学園大学短期大学部は、従来から地元産業界の理解と地域の課題解決に向けた連携事業の取り組みを実施してきました。その一環として、北海道にとって重要な役割を果たしている観光ホスピタリティ産業を理解し、インバウンド観光及び地域の発展に資することを目的として、㈱JTB北海道事業部と北星学園大学短期大学部とで協定を締結しました。
本協定の締結に先駆けて、㈱JTB北海道事業部が運営する「北海道ツーリストインフォメーションセンター札幌狸小路(通称:HTIC)」と北星学園大学短期大学部が共同プロジェクトを実施しました。
共同プロジェクトは、北海道のインバウンド観光発展のため、HTICの見学や調査、プレゼンを通して、サービス向上や運営に関して、革新的で魅力的な取り組みを提案・協働することを目的としています。
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北星学園大学短期大学部は、従来からニセコ地域の企業や地方自治体に協力いただき、現地でインターンシップやボランティア活動などを実施してきました。また、ニセコ町で研究会を開催し、英語教育やグローバル人材に関する議論を深めてきました。
北海道後志総合振興局主催の「ShiriBeshi留学」への学生派遣の拡大や、地域での共同事業・研究などのさらなる連携を通して、グローバルに活躍する人材育成を目指し、北海道後志総合振興局と北星学園大学短期大学部とで協定を締結しました。
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札幌市の市営住宅では入居者の高齢化が進みつつあり、自治会活動の担い手不足など、地域のコミュニティの活力の低下が課題となっているところで、市営住宅の空住居を活用し、そこに学生が住み、団地の自治会活動に参加することで、地域活力の活性化に貢献してほしいとの依頼が大学・短大にあり、検討した結果、地域貢献を担うことは大学・短大の責務であること、市営住宅に入居する学生にとっても、自治会活動に参加することによってコミュニケーション能力が向上すると考えられることなどから、ご協力させていただくこととなりました。

2014年3月28日、本学と北海道教育委員会(道教委)は、児童生徒が安心して学べる環境づくりを目指し、調査研究に関する連携協定を締結しました。「道いじめ防止条例」の4月施行に合わせた初の協定として、学校等が児童生徒のいじめや不登校等の未然防止・早期発見・早期対応に効果的に取り組めるよう協力することを目的としています。この協定に基づき、本学はスクールソーシャルワーカー(SSW)養成課程を設置している大学として、SSW養成の体制を整備し現場のSSWも本学の授業を受講可能とするなど、いじめや不登校の解決に必要な人材育成に努めていきます。


これまで、本学は福祉分野において、歌志内市と相互連携をしてまいりましたが、全学的な体制で、教育、産業、文化の振興と発展を目的としました連携協定を締結いたしました。
過疎高齢化が進む歌志内市において、社会福祉学部・福祉計画学科の学生が「コミュニティワーク実習」の授業の一環で、地域の課題を把握し解決策を検討するため、地域に住むキーパーソンを対象としたインタビュー調査を行っています。
「コミュニティワーク実習」は「コミュニティ」あるいは「地域」の課題を把握・抽出する目を養い、課題に対する解決策の提示へと繋げる一連のプロセスの学習を目的として開講されています。特に、解決に至る一連のプロセスにおいては、課題を把握・抽出する作業が重要になるため、調査の技法を重点的に学習します。学生たちは、事前にインタビューの計画を練ったうえで調査を行い、地域の方々が認識している課題に対し、学生目線でアイディアを提案していきます。また、コミュニティワーク実習には、大学と地域を結ぶハブとしての役割があります。この科目を通じて、学生たちは地域に参画しながら活動を行い、大学で学びを深めていきます。

まちづくり、地域課題、教育・文化・スポーツの振興、その他について新さっぽろ副都心をはじめとする厚別区の地域振興に資することを目的とした三者による協定で、様々な事業に取り組んでいるほか厚別区の行事等への協力を行っています。
写真を通して新さっぽろの魅力を再発見し、まちづくり活動につなげていこうと平成22年度から写真コンテストを開催しています。北星学園大学・北星学園大学短期大学部、厚別区役所、株式会社札幌副都心開発公社の共催で行われ、産学官の連携によりコンテストの企画、運営、審査、展示まで三者が協力しています。詳しくはこちらをご覧ください。
北星学園大学・北星学園大学短期大学部と厚別区が連携して行うCCRC事業(注1)として、厚別区にお住いの60歳以上の方を対象にした全7回の生涯学習講座です。人口減少・高齢化が進展していく中で、新しいかたちの地域コミュニティを形成していくことが求められています。そこで、高齢者自身が中心となって地域の困りごとを解決したり、地域活動に積極的に参加し活力を与えられるような新しい社会を作るため、「地域活動の担い手」を継続的に創出することを目標に実施しています。
 注1「CCRC(Continuing Care Retirement Communities)」とは、高齢者が健康で元気に暮らし続けることができるコミュニティを意味する英語の頭文字をとったものです。
 ※キャンパスタウン厚別は2015年度~2019年度まで実施し、2020年度より厚別区主催の瑞穂大学(高齢者向け講座)と提携しています。
札幌副都心(新さっぽろ地区)において商業・業務施設の管理・運営を行っている(株)札幌副都心開発公社との協働で、学生が新さっぽろ地区商業施設の来訪者を対象として、意識・行動アンケート調査を行っています。新さっぽろ地区において中心となっている商業施設の活性化は、地域振興にもつながる重要な要素のひとつです。その商業施設の魅力を高め、抱える課題を解決するため、この調査を実施し、得られたデータは、学生自身によって集計・分析が行われ、調査結果とそれに基づいた企画提案を含めたプレゼンを(株)札幌副都心開発公社にフィードバックしています。
この調査は、経済学部・経営情報学科の鈴木克典教授の「専門演習Ⅰ」、短期大学部・英文学科の森越京子教授の「総合講義ホスピタリティ」の授業の一環で行われています。鈴木教授の授業は、意思決定方法や情報・要因分析を実践的な計画や企画立案に応用することを目的とし、実際に地方自治体や各種企業と協働し、様々な地域活性化に資する調査やプロジェクト・イベント等を行っています。森越教授の授業は、ホスピタリティの基本的概念を学び、観光ホスピタリティ関連産業について理解を図ることを目的としています。様々な分野に勤める学内外の講師による講義により理解を深め、実際に地域に出向き観光ホスピタリティについての調査を実施し、共有することで、さらなる理解を図ります。
このように両学科の特色を生かした視点で、調査・分析が行われ、(株)札幌副都心開発公社及び地域の課題を解決することを目的としています。
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大学からは、福祉・教育・産業・文化等の振興と発展に協力する、町からは教育・研究の振興と発展に協力するということで、栗山町民に対する専門学習の機会提供、地域に活力をもたらす学生との交流活動を目的としてスタートしました。現在は本学教員による「くりやま地域大学」講師派遣等を中心に行っています。