北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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海外活動報告

Abroad Interview

活かせる能力を身につけることができました

セントラル・ランカシャー大学

文学部 英文学科 4年 女性

イギリス (2013.9〜2014.8)

派遣留学


1.授業の様子、内容はどうでしたか。

他国からの留学生(中国人8割、ヨーロッパ2割)が大半だったので、先生方も分かりやすく噛み砕いて丁寧に教えてくれましたが、自分のビジネスに対する知識や一般教養(主にヨーロッパ圏)が乏しかったため多少難しいと思うこともありました。授業の内容に関しては、ビジネス英語、経営学、マーケティング等を学びました。個人的にはプレゼンテーションを多くした気がします。


2.教授陣は指導面で援助してくれましたか。

課題の内容が分からなければ何度も説明してくれましたし、調べがつかない時や授業が分からなかった時などとても親身に援助してくれました。また、授業外でも課題に対して使えそうなものがあると逐一メールで連絡をくれました。


3.印象に残った生活経験、留学先の国の人々の生活などについて。

とにかく新入生が元気だったという印象があります。そして基本的にイギリス人はお酒を飲むのが好きなので、パブによく行きました。あまり料理をしないのか分かりませんが、冷凍食品を多く食べていた印象があります。なので手作りの料理を作ると喜ばれました。


4.大学の雰囲気はどうでしたか。容易に溶け込むことはできましたか。

大学には各国からの留学生も多く、皆さん寛容だったのですぐに溶け込むことができました。また、8月から先にサマープログラムでUCLanにいたため、他の人と比べスムーズに溶け込むことができたと思います。


5.留学経験は期待に応じたものでしたか。

期待通りでした。大変な経験もありましたが、自分の中で確実に活かせる能力を身につけて帰ってこれたと思います。また念願だったヨーロッパ旅行も出来たので大満足です。


6.留学をして有益だった点を挙げてください。

ビジネスについて学べたことや、現地の友人や日本人の友達に出会えたことです。また、日本人街などに遊びに行っていたおかげで某旅行会社の支店長さんと知り合えたことなどがあります。希望している職種の方と知り合えたのは本当に有益でした。


7.これから先、留学経験をどのように生かしていきたいと思いますか。

UCLanでツーリズムや経済の勉強をしていたので、旅行業を中心に自分の経験を活かしていきたいと思っています。


8.約1年間の留学生活を振り返って、感じたこと。

当初は、前例もなく誰も行った事がない大学だったため何も情報がなく不安だらけでした。しかし、行ってみればたいしたことはありませんでした。変に構えず気楽に行けばよかったと思います。留学中は、自分の欠点ばかり見えて来てしまい、落ち込むことも多々ありましたが、それをどう乗り越えるかを考えてからはあっという間に楽しい留学生活に変わりました。また、私の場合は寮に問題があったため、何度もAccommodation officeに足を運び、寮を変えるよう交渉したおかげで度胸と交渉力が身についたのはいい思い出です。

 

 

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