北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

海外活動報告

Abroad Interview

自分を成長させてくれたもの

セントトーマス大学

文学部 英文学科 3年 女性

カナダ  2017秋派遣(2017.9〜2018.8)

派遣留学


1.授業の様子、内容はどうでしたか。

フレンドリーな教授が多い印象でした。1年生向けの授業だったので、なおさらゆっくりと丁寧に教えてくれていたのかもしれません。
1クラスの人数は40人前後でした。その中には数人積極的に質問したり、意見を述べている学生もいました。
授業内容は、1年生向けということもあり、その分野で学ぶのに必要な知識や技術の基礎を指導されました。(データ分析やエッセイの書き方など)


2.教授陣は指導面で援助してくれましたか。

授業後やメールでの質問などに快く答えてくれましたし、テストのときには辞書の使用を許可してくれました。(全員というわけではないです)


3.印象に残った生活経験、留学先の国の人々の生活などについて

小さい町ではありますが、farmers' marketがいくつかあり、土曜日は賑わっていました。地元でつくられた農産物や工芸品を買うことが出来ます。
North sideのマーケットでは色々な国の食べ物が売られていました。
カナダならではの料理が少ないのと、他の国から移住してきた人たちが多いせいなのか、食文化は非常に多様である印象を受けました。
また、道端ですれ違う人がときどき挨拶してくれるなど、あたたかい印象を受けました。


4.大学の雰囲気はどうでしたか。容易に溶け込むことはできましたか。

思っていたよりかなりテンション高めな学生が多かったですが、雰囲気は良かったと思います。
自分の好きなことや得意なことに一生懸命に取り組んでいる学生も多い印象でした。その人たちから学ぶことが多かったです。
それほどたくさんの学生と知り合えたわけではありませんが、境遇が似ている学生(特に留学生)と仲良くなれました。


5.留学をして有益だった点を挙げてください。

カナダだけでなく、色々な国から来ている学生と出会えたことです。
生きてきた環境が違うとこんなにも価値観や感覚が違うのかと、多くの発見があり勉強になりました。
知識が豊富だったり、一生懸命に学ぼうとする学生からは刺激を受け、自分も頑張ろうとモチベーションが向上しました。


6.約1年間の留学生活を振り返って、何でも良いので感じたことを教えてください。

カナダに滞在していたのは約9か月間でしたが、振り返ると本当にあっという間でした。辛かったことも、嬉しかったことも、驚いたことも全て今では自分を成長させてくれたものだと信じています。留学へのハードルが低くなってきているとはいえ、社会人になってからはそう簡単に長期留学は出来ないと思うので、学生のうちに留学することが出来て良かったです。

 

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP