北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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海外活動報告

Abroad Interview

一日一日大切に生きることの大切さ

ブエナ・ビスタ大学

文学部 英文学科 3年 女性

アメリカ (2014.4〜2015.3)

派遣留学


1.授業の様子、内容はどうでしたか。

現地の学生はよく勉強しているという印象でした。日本のように居眠りをしたり携帯を見ている学生はいませんでした。特に私が後期で履修した授業では、教授は積極的に学生に意見を求め、学生もそれに応えて活発に発言する参加型の授業でした。


2.教授陣は指導面で援助してくれましたか。

とても協力的でした。私は疑問があるとすぐに教授にアポをとり質問をしに行っていましたが、教授はいつも笑顔で親切に私が理解するまで教えてくれました。


3.印象に残った生活経験、留学先の国の人々の生活などについて。

行く前は、アメリカで勉強することによってアメリカの文化を経験しようと思っていました。実際、アメリカについて多くのことを体感してきましたが、ブエナには同じアジア出身の留学生やアフリカからの留学生もたくさんいたので、アメリカ以外の国の人たちや文化も学ぶことが出来たことがとても興味深かったです。歩くスピードや態度によっても国柄が出ているようで面白かったです。


4.大学の雰囲気はどうでしたか。容易に溶け込むことはできましたか。

小さい大学だったので、すれ違う人はだいたい顔見知りの人が多く、みんなフレンドリーでよい雰囲気でした。積極的に声をかけてくれる学生も多かったので、なじみやすかったです。


5.留学経験は期待に応じたものでしたか。

期待以上のものでした。何となく英文学科だし、英語を話せるようになりたいなと思って決意した留学でしたが、実際に行ってみて、語学はもちろんですがそれ以上に様々なことを得ることができました。また、自分について見つめ直す最高の機会となりました。


6.留学をして有益だった点を挙げてください。

語学を身につけたこと、コミュニケーションを専門的に学べたこと、世界中に友達ができたので、将来の旅行先が増えたこと、たくさんの刺激を受けることができたことなど色々とあります。


7.これから先、留学経験をどのように生かしていきたいと思いますか。

私は英文学科なのですが、英語を使う仕事に就こうとは思ってはいません。
ここで得た語学力は、世界中でその土地の文化を学んだり人との輪をつなげる手段として使いたいです。
コミュニケーションのクラスで学んだコミュニケーション論は日々実践してコミュニケーション能力の高い人間になれるよう努めています。また、ファームステイをしたことで、食に対してこだわるようになりました。ここで学んだことを生かしつつ、自分の生きたいように生きていこうと思っています。


8.約1年間の留学生活を振り返って、感じたこと。

留学した初日は、本当に日本に帰る日がいつか来るのだろうかと思うほど一年は長いだろうと思ってましたが、実際に授業が始まってあれやこれやとしているうちにいつの間にか帰国日になっていました。一年は長いようで短いので、時間は延々とあると思わず、一日一日大切に生きることが大切だと思いました。

 

 

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