1.授業の様子、内容はどうでしたか。
ESLは、日本と韓国、中国の学生が大半でした。毎日のように会って、ほぼ毎回グループワークをするので、名前も顔も自然に覚えて仲良くなれました。先生も優しく、学生の声に耳を傾けようしてくれました。宿題は多いです。しかし、難しい課題は出ませんでした。
2.教授陣は指導面で援助してくれましたか。
アカデミックアドヴァイザーはよく時間割の組み方など、相談にのってくれました。最初にアポをとる必要があり、なかなか混んでアポがとれないこともありました。ESLのクリス先生も時間をとって相談にのってくれます。アカデミックの教授方も本当に理解があって、電子辞書の持ち込みや、授業で使う映画にサブタイトルを入れてくれたりと、自分から助けを求めれば、必ず何らかの形で手を貸してくれると思いました。
3.印象に残った生活経験、留学先の国の人々の生活などについて
本当に一生の友達が出来ました。刺激を与えてくれるいい友達で、自分の人生について考えるきっかけとなりました。フレデリクトンの人は本当にフレンドリーなので、暮らしやすい街だと思います。
4.大学の雰囲気はどうでしたか。容易に溶け込むことはできましたか。
ESLはすんなりと溶け込みました。アカデミックは割と人数がいるクラスも多かったので、まちまちでした。少人数のクラスではやはり私たち日本人は目立つので、先生にはすぐに覚えられました。
5.留学経験は期待に応じたものでしたか。
はい。いい意味でも悪い意味でも、国内では経験できないことが経験できました。本当に留学してよかったと思っています。
6.留学をして有益だった点を挙げてください。
自分の考え方が広がった。英語力が上がったのはもちろんのこと、自分のwriting力に自信がつきました。自分の文化を客観的に見ることが出来るようになりました。
7.これから先、留学経験をどのように生かしていきたいと思いますか。
出会った色々な人から刺激を受けたので、自分の人生、これからどう歩んでいくかに反映させながら考えていきたいです。英語がもっと好きになって、それ以上に語学や、人間が語学を学んでいく過程、言語学に興味があることが判明したので、もっとそのことについて学びたいです。
8.約1年間の留学生活を振り返って、感じたこと。
楽しいこと、つらいこと、本当に色々なことをたくさん経験しました。支えてもらった方々に本当に感謝しています。かけがえのないこの経験がどんなかたちであれ無駄になることは絶対にないと思います。
留学は、自分が想像した以上に大きな経験となりました。ありがとうございました。