Ⅰ.留学前について
1.留学した理由やきっかけは?
グローバル化についていけるような視野と語学力を向上させるため
2.留学準備を始めたのはいつですか?
1年次
3.語学の試験は何回受験しましたか?
TOEFL:5回
4.語学試験対策も含め、留学に向けて何を・どのように勉強しましたか?
私は一年次の時点でTOEFLの点数が400点ほどと英語力が極端に低かったため、基本的な文法や三技能の勉強はもちろん、学外でも海外の方々と積極的に交流しました。
5.海外渡航経験はありましたか?留学開始前の直近3回分について教えてください。
| 渡航先(国・地域名)
| 渡航時の学年
| 目的・期間
|
| イタリア |
2年 |
観光・1週間 |
| ニュージーランド |
2年 |
観光・1週間 |
| フィリピン |
1年 |
ボランティア・1週間 |
Ⅱ.現地での学習について
1.平均的な勉強時間・場所について教えてください。
|
| 勉強時間
| 主な勉強場所
|
| 平日(学期中) |
5時間程度 |
図書館/その他(Study Hall, JDH) |
| 休日(学期中) |
7時間程度 |
図書館/その他(Study Hall, JDH) |
| 平日(試験前) |
5時間程度 |
図書館/その他(Study Hall, JDH) |
| 休日(試験前) |
7時間程度 |
図書館/その他(Study Hall, JDH) |
2.授業の様子はどうでしたか?北星大の授業の様子と特に異なる点があれば教えてください。
教授と学生が対等に意見し合うことが多かった印象です。なにか質問や意見があれば学生、教授共に行い、それに付随して他の学生が意見を言うなどで授業時間が終わってしまうことがあるほど活発な授業が多く、またそれも普通のことのように受け入れられてました。
3.授業を受講するにあたって心掛けていたことや工夫していたことはありますか?
予習することを欠かさないようにしました。授業テーマによっては日本で生活していても全く耳にしないことがあり、授業内だけで理解することは非効率と考えたため、前もって教科書や授業スライドを読み込んだり、質問があれば教授に聞きに行ったりするようにしていました。同様に復習にも力を入れました。授業内でノートに取り切れなかった細かい部分をノートに追加し、理解を深めることに努めました。
4.語学のハンディを感じることはありましたか?どのように克服しましたか?
ありました。最初は本当に何を言っているのかわからず、もう話したくないなと思うことが多々ありましたが、辛抱強く話しかけたり、会話の中で相手が使った自分の知らなかった表現方法を自分で実践したりして克服していきました。英語での会話感覚が慣れるまでの時間を辛抱したら大丈夫だと思います。
5.語学のハンディ以外に学習面で苦労したことはありましたか?どのように克服しましたか?
そもそも授業テーマに関しての知識がないとどれだけ英語が理解できても授業についていったり、ディスカッションについていったりすることは困難でした。たとえば、Social Enterpriseの授業では、毎回違った現地の社会的企業についてのディスカッションが行われるため、大まかに企業について調べてから授業に参加することで、ディスカッションで自分の意見を言うことができるようにしました。
6.担当教員は親切に指導してくれましたか?
どの先生も親身になって話を聞いてくれました。また、日本から来たことを伝えていたこともあり、面談の際にカナダと日本の違いについて興味を持ってくれるなど全員優しかったです。
7.学習面で準備しておいて良かったことはありましたか?
自分がどのような学習環境、学習方法で学習することが一番効率良いのか理解していたので、わからないことがあっても効率的に知識を深めることができたと思います。
Ⅲ.現地での生活について
1.滞在方法
| 滞在方法 |
寮 |
| 寮の場合は寮の名前 |
Harrington Hall |
| 食事プランはありましたか? |
あった:Meal Planなどのプラン名 Free Meal Plan
|
| ルーム/シェアメイト |
有 |
| 有の場合は構成について |
1部屋に自分を含めて2人
その人は、現地の学生 |
2.滞在先の設備はどうでしたか?
許容範囲内でした。多少汚いことはありましたが、悩まされることはありませんでした。
3.ルームメイトやシェアメイトとの関係性はどうでしたか?
とても仲良くなれました。ルームメイトが生活リズムや性格、趣味が自分と同じだった上に、日本文化に興味のある人で、一番の親友であり、何かわからないことがあったらいつも教えてくれる先生にもなってくれました。
4.現地の治安はどうでしたか?外出などの際に気を付けていたことはありますか?
とてもよかったです。特に気をつけていたことはありませんでした。
5.現地の交通の便はどうでしたか?
概ね良かったと思います。学生はHot Spotというアプリを手に入れれば、バスを無料で使えるため、基本バスで移動していました。
6.食事はどのようにとっていましたか?食事の際に気を付けていたことはありますか?
毎食ミールホールでとっていました。特に気をつけていたことはありませんが、どうしても油もの中心の食事になってしまうため、野菜をとることは心がけました。
7.部活・特別行事・催し物などの課外活動に参加する機会はありましたか?
部活動に一度参加しました。ボランティア団体のような物で、使わなくなった服を回収して整理し、フリーマーケットに出すことを行いました。
イベントでは、秋学期にはMulticultural fairに参加しました。そこでは、他校から来ていた日本人学生と共に肉じゃがを作り提供しました。毎月いろいろなイベントが開かれるため、学業に支障がない程度になるべく多く参加するようにしました。
春学期には、自分たちでイベントを作り開催しました。現地の学生団体や先生だけではなく、現地の組合の方々にも協力を要請して、茶道、折り紙、手巻き寿司体験イベントを作成しました。
最終的に70人規模の大きなイベントにすることができました。
8.体調不良や病気になったことはありましたか?どのように対処しましたか?
一度年末に高熱を出しました。病院が閉まっていたため、寮の中で安静にする以外の手がなく、とても辛かったです。北星から一緒に来た方に食事や風邪薬を用意してもらい対処しました。
9.日本から持参した医薬品はありましたか?何を、どのくらい持参したか教えてください。
コンタクトレンズ保存液12ヶ月分、パブロン1瓶
10.海外旅行(留学)傷害保険を利用して保険金を請求したことはありましたか?差し支えない範囲でその内容を教えてください。
ありませんでした。
11.JCSOS(海外留学生安全対策協議会)のJ-TAS(JCSOS Total Assistance Service)を利用したことはありましたか?差し支えない範囲でその内容を教えてください。
ありませんでした。
12.医薬品以外に現地へ持参したもので「持参して良かった」と思うものはありますか?
特にありませんでした。
13.現地でのスマートフォンの使用はどのようにしていましたか?(どこのSIMを使っていたかなど)
イエローモバイルを使用していました。
14.週末はどのように過ごしていましたか?
勉強がメインでした。余裕があるときは、友達と映画を見たり、カフェ、スケート、ボウリングに行ったり、また学内にパブがあるため、友達とお酒を飲みに行く機会も何度かありました。
15.長期休暇はどのように過ごしましたか?
ほとんどすべての長期休暇で旅行をしていました。
16.長期休暇中に旅行した場合は、渡航内容を教えてください。
| 渡航先(国・地域名) |
渡航時期 |
目的・期間 |
費用(概算) |
| トロント |
秋学期Reading week |
観光 5日間 |
7万円 |
| イエローナイフ |
冬休み |
観光 3日間 |
7万円 |
| バンフ |
冬休み |
観光 5日間 |
3万円 |
| ケベックシティ |
春学期Reading week |
ルームメイトの家へ行くため 5日間 |
0万円 |
| ハリファックス |
春学期Reading week |
観光 3日間 |
3万円 |
17.旅行にあたっての注意点などがあれば記入してください。
トロントは大都市のため、危険だなと思うスポットがありました。そこに行かなければ特に気をつけることはないと思います。
Ⅳ.派遣先の学校について
1.学校/学生・教職員の雰囲気はどうでしたか?
明るかったです。どの学生も教職員もにこにこしていました。毎日安心して学校生活を送ることができると思います。
2.学校の施設・設備はどうでしたか?
十分な施設、設備でした。
3.バディはいましたか?
いませんでした。
4.受入体制についてはどう感じましたか?改善してもらいたい点などがあれば記入してください。
特に不満はありませんでした。
Ⅴ.留学を終えて
1.留学経験は期待に応じたものでしたか?
期待どおり
理由:想像していた以上に交友関係を深く築けたからです。
2.留学前と留学を終えた今とで、特に自分が変わったと思う点はありますか?
学習意欲が高くなったと思います。初めての海外長期滞在だったため、自分がどれだけ小さな世界の中で、少ない知識で生活していたのかを思い知らされました。留学を通して、語学だけではなく、物事を正しく見る力や、他者との共存に必要なことを学び、もしかしたら将来必要のないことにも学んでみようと思えるようになりました。また、思っていた以上に自分には人にはない強みがあるのだなと思うこともあり、その点では、自分に少し自信がつきました。
3.留学をして有益だったこと・留学生活から得た学びはありますか?
自分の強み、弱みが理解できました。自分ではわからなかった強みを他者から褒めてもらったり、評価してもらったりして、自分に自信がつきました。また、弱みの部分でも、マイナスな意味で他者と比べるのではなく、いい意味で比べて、他者から影響を受けて、もっと改善しなければと背筋を伸ばすことが多くありました。世界にはいろいろな人がいて、それぞれがそれぞれの分野に興味があり、その興味を追求しているのだなと感じました。
4.現地の文化・習慣で特に印象的だったことはありますか?
知らない人へ話しかけることが特段変なことではない文化に驚きました。日本では、他者からどのように見られるかをどうしても気にしてしまい、話しかけづらい文化がまだあると思います。カナダでは、自分の知らない人と話す機会が多かったため、戸惑うこともありましたが、楽しんで交流をすることができました。
5.これから先、この留学経験をどのように生かしていきたいと思いますか?
自分は英語を使うような仕事に特段興味があるわけではないため、語学以外で身に付けたことを存分に発揮できるような分野を探して、強みを伸ばしていけたらと思います。
Ⅵ.次に留学する学生へ
1.学習面で事前に準備しておくことをオススメしたいもの・ことはありますか?
留学した全員が言うようにListeningとSpeakingは学習しておいた方がいいです。正直日本住んでいる限り、この2つの技能の実践的な学習は難しいと思いますが、焦らずに現地に着いてから、恥ずかしがらずに積極的に話しかけて友達を作り、彼らとの会話を通して学習していけると思います。また、学習面以外には、日本のアニメはどこに行っても共通の趣味になり得るのでなんとなくでも見とけば友達作りに役立つと思います。また、洋楽と洋画も友達と話す機会があると思うので、一通り学んでおくといいと思います。
2.生活面で事前に準備しておくことをオススメしたいもの・ことはありますか?
不慣れな環境での生活は思っているよりも体力を使うため、体力はつけておいた方がいいと思います
3.これは日本から持参すべき/現地で購入すべきものがあれば教えてください。
最初は大丈夫でも、絶対日本食が恋しくなるため、好きな物を持って行くべきです。もし現地で日本食が買いたくなったらAtlantic Superstoreというところにたくさんあるので行ってみてください。
4.その他に未来の派遣留学生へアドバイスはありますか?
誰もが絶対にどこかで挫折するので自分だけがと思わずに留学生活を楽しんでください。また、自分から行動することは怖さを伴いますが、得られる物の方が圧倒的に多いと思います。頑張ってください!