就職・キャリア
Career design
その就職先を志望した理由は?
私の母の親族は秩父別出身であり、きたそらち農業協同組合、ホクレン農業協同組合連合会を通して、米穀を消費者に届けていることから、生産と流通を結びつける仕事に興味がありました。子どもの時から私は美味しいお米を食べていますが、現在日本の主食はパンや、麺に変わってきており、また人口減少によってお米の消費量も年々減っています。私は安全で安心な食べ物を生産する仕事に間接的に携わりたいと思い、ホクレン農業協同組合連合会を志望しました。
自分のどのようなことを企業へアピールしましたか?
高校1年生から大学2年生までの約4年間、同じアルバイト先で働いていたことについて具体的に話しました。アルバイトをするうえで大切にしていることや、ミスした際に今後はどうしたらいいのかなどの心掛けについて話をしました。また私の強みでもある、一つの物事を継続して行う力についても、アルバイトの経験を踏まえてアピールしました。面接中は常に笑顔で応対し、話をしている方の方をしっかり見るように心掛けていました。
大学のサポートで、役に立った・プラスになったことはありましたか?
就職支援課では、志望動機や自己PRの添削、面接練習などさまざまなサポートをしてくださいます。就職に関して何か困ったことがあったら就職支援課の方にすぐに相談することができるし、先輩方の就職活動体験報告書などの資料も豊富に取り揃えてあるので、とても参考になりました。また、入学してすぐに始まるキャリアデザインプログラムでは、就職活動をするうえで身に付けておくべきマナーや知識を教わることができるので就活の際、とても参考になりました。
高校生へのメッセージをお願いします!
2年間という短い時間ではありますが、遊びや勉強、就職活動を全力で楽しんでください。就職活動は大変で嫌になることもあると思いますが、息抜きをしながら自分がやりたいと思う職業につけるように頑張ってください。また短大生活は時間をとても有意義に使える期間でもあるので、やりたいこと、挑戦してみたいことに大いに取り組んでください。ゼミの仲間や先生と楽しい時間が過ごせるこの2年間は、とても大切な思い出になります。後悔のない、楽しい短大生活を送ってください!