北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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就職・キャリア

Career design

卒業生の声(経済法学科)

 

経済学部 経済法学科

樋田 あゆみさん

就職先:株式会社近畿日本ツーリスト北海道
出身高校:北星学園女子高等学校
2019年度卒業

その就職先を志望した理由は?

幼い頃から、旅行が身近な存在でした。そのため、多くの人に新しい体験を通して笑顔を提供する旅行会社の仕事に、とても魅力を感じました。MICEについて知ったのは、大学3年生の夏休みに参加した札幌の観光に関わる財団法人での2週間のインターンシップでのことです。この2週間の経験は、私の就職の方向性を決める大きなきっかけとなりました。そして「MICEを通して、北海道の観光に関わりたい!」と強く思うようになりました。
私の就職先は、早い段階からMICEの分野に関わることができます。また会社が北海道にあるので、ダイレクトに北海道に貢献することができます。そしてなによりも、就職活動中に出会ったこの会社の方々に魅了され、「こんな人たちと働きたい」と思い決めました。


自分のどのようなことを企業へアピールしましたか?

私が就職活動中にアピールしたことは「行動力」です。大学生活の中で、行動力をどのように活かしてきたかを具体的に説明するように心がけました。例えば、私は大学1年生から、サークル活動で東日本大震災復興支援のボランティアを行っていました。行動力を活かして、サークルの中でどのように自分らしさを出していたかを自己分析し説明できるようにしました。また私は、交換留学で1年間アメリカに留学をしました。留学中も、この行動力を最大限に活用して、幅広いネットワークを作ることが出来たということをアピールしました。企業の方は、私が経験してきたことに興味をもって聞いてくれるので、その経験を通して何を学んだのか、何を得たのか、今にどのように繋がっているかをクリアにして面接に挑むように心がけていました。


大学のサポートで、役に立った・プラスになったことはありましたか?

私はインターンシップの応募から始まり、就職先の決定まで、全て就職支援課にお世話になりました。インターンシップ応募の際は、時間がない中でほぼ毎日のようにエントリーシートを添削していただきました。また、就職活動が本格的に始まってからも、何度もエントリーシートの添削や面接練習をしていただきました。私がとても感謝していることは、就職先を決定する時も含めて、毎回親身になって私のことを考えてくれたことです。私が経験してきたこと、私の思い、私の性格、全てを理解したうえで一貫したアドバイスをしてくれました。就職活動は「決断」の連続です。自分一人では決めきれないことが何度もありました。自分の決断に不安になることもあります。そんなとき、家族や友人とは違った角度からの就職支援課の方の意見はとてもありがたく、貴重だったと実感しています。


高校生へのメッセ―ジをお願いします!

大学生活は自由がたくさんあるからこそ、自分自身で大学4年間を彩ることができます。経験してみたいことがあれば、多くのチャンスが転がっています。そして北星学園大学がサポートしてくれます。例えば私にとってはそれが留学でした。大学のサポートのお陰で、たくさんのことを学び留学生活を成功させることができました。だからこそ私はこの4年間を北星学園大学で過ごせてよかったと心から思います。人生で数えられるほどしかない自由な時間を、全力で楽しめるように願っています。そして、その楽しめたことを、就職活動だけでなく将来に絶対に活かすことできるはずです。皆さんが、長そうで短い大学生活を最大限にエンジョイできますように。

 

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