北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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どんなタスクでも臆することなく

2022年02月01日

経済学部 経済法学科卒業

荒瀬 将貴

どんなタスクでも臆することなく
東京2020オリンピック・パラリンピックで、協賛企業のスタッフとして従事することができました。海外選手やTV放送関係者に価値提供し、国際イベントに関わる夢が叶いました。

*関わったプロジェクト
  • Reconsidering Violence with Dr. Remy Low
  • Education and Mindfulness in a Violent World with Dr. Remy Low

このプロジェクトは自分にとってどのような経験でしたか?

 レミー先生とのプロジェクトは4年間の集大成でした。2年生の時、教育の国際化事業で、英語で司会をしたことが原点です。100人程の観客を前に萎縮し、練習不足、英語力の低さ、仲間に頼れないなど、本当に苦い思い出でした。しかしその後、めげずに何度も挑戦し続けました。その挑戦の先にこのプロジェクトがあり、助けてくれる仲間や優秀な先輩たちと出会うことができました。

現在、プロジェクトの経験が社会人としてどのように活かされていると感じますか?

 2つあります。1つはどんなタスクでも臆することなくやっていけると感じることです。私の担当は、主にルートセールスがメインですが、時々、新規のお客様を対応することがあります。事前情報が少ないため不安に感じることもありますが、英語でセッションの司会をしたことを思い出すと、どんな仕事でも吹っ切れるようになりました。

もう1つは、東京2020オリンピック・パラリンピックの仕事に関われた時に感じたことです。去年の夏に2ヶ月間東京国際フォーラムの会場にて、オリンピック・パラリンピックに協賛企業のスタッフとして従事することができました。英語を活かして、海外選手、海外からのTV放送関係者、選手たちのサポーターなどとコミュニケーションを取り、価値提供できました。具体的には、飲料を扱う会社のため、クーラーの設置、撤去の交渉や、検品やサインを頂くことなどです。このように国際イベントに関わり、大学で学んできたことを活かせたのは私にとって大きな自信になりました。

後輩へのメッセージをお願いします

 皆さんには、一見身の丈に合わないようなチャレンジをして欲しいです。頼もしい仲間や先輩達と出会い、互いに成長できる環境に身を置くことで、その困難も乗り越えられます!大変だと思いますが、頑張って下さい。

 

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