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北村 修一
職員紹介
就職支援課
庶務係
キタムラ シュウイチ北村 修一
2011年入職
入職後の経歴を教えてください
・財務課 会計係、施設管財係:4年
・学生生活支援課 学生係、厚生係:7年
・就職支援課 相談係、庶務係:1年7ヶ月
入職前のことについて教えてください
北星学園大学 経済学部 経済法学科を卒業後、本学園に入職しました。
大学では、主に法律系の勉学に力を入れて取り組んでいました。サークルにも複数所属し、フットサル同好会や児童福祉研究会(既に廃部)で活動していました。また学外では、某複合型書店で接客のアルバイトをするなどし、大学4年間を過ごしていました。
本学園を志望した理由を教えてください
就職について考え始めた頃は、まちづくりに興味を持っていたこともあり、地方公務員を目指していました。しかし、公務員試験で思うような結果が出ずに悩んでいたところ、当時担当していただいた就職支援課職員の方に「大学(学校)を拠点にまちづくりをしてみるのも面白いんじゃない?そして、大学というものを一つのまちとして捉えることも出来るよ。」と言われ、自身の心に響いたことがきっかけでこの仕事を意識するようになりました。個人的にも、幼少期から厚別という地域にも強い愛着もあったことから「母校とこのまちのために力になれれば!」と思い、北星学園を志望しました。
現在は主にどんな業務をしていますか?
主な業務は学生対応(就職相談・ESや履歴書添削・面接練習等)になります。また、庶務係であるため、備品等の発注・管理、会計業務、予算積算業務等も併行して行っています。
業務のやりがいや、学校職員としてのやりがいを教えてください
現在の業務であれば、学生の喜ぶ姿を見ることが出来たときにやりがいを感じます。「採用試験を通過した時」「志望企業から内定を得た時」など様々ですが、携わってきた学生の頑張りが報われたときには自分事のように嬉しく思います。また、学生と接すること、学生の成長をこの目で見ること自体、私にとって大きな刺激になっていることを日々実感しています。彼ら彼女らと接することで、自分自身の考え方や価値観をアップデートさせてくれる機会が何歳になってもあることは、この仕事のおもしろいところだと感じています。
職場の雰囲気を教えてください
部署によっても多少の雰囲気は異なると思いますが、基本的には風通しの良い職場だと感じています。年齢・性別関係なく、意見など思ったことは口にすることができる環境です。また、仕事以外でも互助会活動(野球、ボウリング、フットサル)などを通して教員・職員隔たりなくコミュニケーションを取れる機会があるのも良い点だと感じています。
入職前に持っていたイメージと同じだった点や違った点があれば教えてください
学生時代は、教育支援課や就職支援課の職員以外と関わる機会が無かったこともあり、「こんなに多くの事務職員が学内にいるけど何しているの?履修とか就職の相談くらいでしょ?」と疑問に思っていました。ただ、実際に働いてみて、その疑問はすぐに解消されました。人の多さにも納得です。学生時代に見えていたものは、ほんの一部にしか過ぎなかったのです。学校事務は学生対応だけがお仕事ではありません。想像以上に多岐に渡って業務があります。そこはしっかりと理解していてほしい点になります。ただその分、必ずやりたいことやチャレンジしたいことが見つかる仕事でもあると思います。
本学園へ入職を検討している方へメッセージをお願いします!
いま、この業界は少子化の影響なども受け、非常に苦しい状況にあります。どのように生き残っていくのかだけではなく、どのように他と差別化していくのかも重要であると感じています。当然、「伝統を大切にする」ということも大事ですが、現状維持や前例踏襲だけでは衰退していく一方です。ただ単に、時代の流れについていくだけではなく、更に先読みして率先して動いていく力が無ければなりません。しかし、このような状況だからこそ、大きなやりがいをもって取り組めることが沢山待っています。「自分こそが大きな変化をもたらしてやる!」そんな気概を持った方と一緒に働けることを楽しみにしています。