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鈴木 峰子
職員紹介
IR内部質保証課
課長
スズキ ミネコ鈴木 峰子
2000年入職
入職後の経歴を教えてください
・教務課及び学生支援課(現 教育支援課)教務係及び修学支援係:11年4カ月
・人事課 給与係:6年
・社会連携課 社会連携係:2年2ヶ月
・社会連携課 課長:2年6カ月
・IR内部質保証課 課長:2年(現在に至る)
入職前のことについて教えてください
他大学の商学部出身です。卒業後は化粧品事業を主とするメーカーの総合職として、代理店教育や販売促進業務などに携わり、その後、北星学園にご縁があり現在に至っています。
本学園を志望した理由を教えてください
転職の際に重視したのは、定年まで男女関係なく働くことができる、大企業ではない、人に関わる業界の3点です。当初は母校をメインに教育業界を検討していました。…が、私自身が地方出身で、親や先生方の私学に対する理解が都市部とは異なることを高校時代に肌で感じていましたし(進学=国公立!のような)、学生として母校は最高でしたが、働くのであれば、次は違う世界を経験してみたかったこと、さらに北星学園は、大学の他に中学や高校も設置しているので、より幅広い年代の学生、生徒の成長に関わることができる点が魅力だと思っていた頃に公募があり、運命だと感じた次第です。
現在は主にどんな業務をしていますか?
部署のマネジメントとしては、各業務(IR、点検評価、諸規程等の制定改廃や内部監査)の進捗管理や課題整理、所管会議の原案作成や議長との打合せ、会議内での提案説明、スタッフの労務管理や面談、予算管理などです。法人業務も担っていますので、理事会への陪席や、学園監事とのやり取りなどもあります。
また、隔週で事務管理職が全員集まる会議があり、各部署の情報共有や、共通の課題について検討しています。直近の業務以外にも、課題や将来的に提案したい事項が多いため、日頃から他大学の取組みなどの情報収集は欠かせません。
管理職ならではのやりがいや大変なことがあれば教えてください
一般職のときは担当業務に全力で取り組むことができましたが、管理職になってからは、学園のミッションを担当部署に卸して「チームでコトを成し遂げる」ことが任務です。この「自分が直接やるのではなく、メンバーに最大限の力を発揮してもらう」ように働くことが一番重要で難しく、自分の未熟さを感じることもしばしば…いまだに日々修行です。プレッシャーは増えましたが、一方で、これまでの経験や学外での自己研鑽等で得た知識やスキルを活かした提案もしやすくなりました。教員や先輩管理職とも率直に話や相談ができ、より関係性が深まったと思います。日々の業務の積み重ねが、学生・生徒の成長や教員の研究活動を支え、教育という社会貢献につながっていることが大きなやりがいですし、特に、新たな試みや改善に取り組んで成果が出せたときに、みんなで喜びをわかちあえることが次の仕事へのモチベーションになっています。
職場の雰囲気を教えてください
中規模校ですので、教職員の距離感が近く、いわゆるアットホームな職場です。教職員合同の行事やサークル活動なども多いです。仕事の場面においては、教員と職員でも、管理職と一般職でも、それぞれの立場で意見を述べたり提案したりすることができる環境で、若手のうちからも主体的にチャレンジしたり上司に提案することが可能です。(私も中堅の頃から事務局長に直接意見を言っていました)
教員や同僚、ときに若手職員と一緒に食事をしながら、仕事に限らず互いの近況や悩みを共有したり、今後の北星について語り合ったりすることがありますが、相手の人柄や仕事に対する考えに触れるちょっとした機会があることで、より仕事がしやすくなると感じています。
本学園へ入職を検討している方へメッセージをお願いします!
学校職員というと「毎年ルーティンワークをこなしている」というイメージを持たれる方もいると思いますが、皆さんの想像以上に多くの部署があり、業務内容もさまざまです。「事務職員」といえど、学生や生徒、教職員はもちろん、保護者や中高の先生、業者の方、地域の方々など、さまざまな人と関わりながら仕事を進めるバイタリティが求められる職種と考えていただくのがよいかと思います。
教育業界は、少子化をはじめとしたさまざまな課題に直面していますが、前例や枠組みにとらわれず、前向きに考えていける方と一緒に仕事ができたら、私たちもこんなに心強いことはありません。これからの北星学園を共に支える仲間になりませんか?