カナダ
Canada
自分の本当の弱み・強味を理解できた
1.留学した理由やきっかけは?
きっかけ:小学生の頃オーストラリアに1年間住んでおり、言語を学ぶ楽しさや異文化を知る楽しさを知り、また行きたいと思うようになったため
留学した理由:語学力の向上、異文化交流をする、自分の将来の選択肢を増やすため
2.留学準備を始めたのはいつですか?
2年次
3.語学の試験は何回受験しましたか?
TOEFL:6回
4.語学試験対策も含め、留学に向けて何を・どのように勉強しましたか?
スーパー英語を使って、リーディング、グラマー、リスニング、単語の勉強をしました。
5.海外渡航経験はありましたか?留学開始前の直近3回分について教えてください。
渡航先(国・地域名) | 渡航時の学年 | 目的・期間 |
オーストラリア | 小学2年 | 2008年-2009年/母の仕事の都合のため |
Ⅱ.現地での学習について
1.平均的な勉強時間・場所について教えてください。
勉強時間 | 主な勉強場所 | |
平日(学期中) | 5~7時間程度 | James Dunn Hall、 Margaret Norrie McCain Hall |
休日(学期中) | 9時間程度 | 自室、James Dunn Hall、 Margaret Norrie McCain Hall |
平日(試験前) | 7~8時間程度 | James Dunn Hall、 Margaret Norrie McCain Hall |
休日(試験前) | 10時間程度 | 自室、James Dunn Hall、 Margaret Norrie McCain Hall |
2.授業の様子はどうでしたか?北星大の授業の様子と特に異なる点があれば教えてください。
- 学生が積極的に発言している姿が印象的でした。学生の意見を求めたり、質疑応答をする時間が必ず設けられ、発言を積極的に行っていました。
- 1週間あたりの授業回数も多かったため、予習復習のための課題がとにかく多かったです。先生にもよりますが、シラバス通りに進まない先生もいたので、随時教科書と授業内容を照らし合わせる必要がありました
- グループワークやグループディスカッションが、ほとんどのクラスでありました。
- 全体的な学生数が少ないため、ひと授業あたりの学生の数がそんなに多くありませんでした。私が履修した授業では、多くても30人程度でした。
3.授業を受講するにあたって心掛けていたことや工夫していたことはありますか?
- どんなに余裕がなくても予習をしておくこと、板書よりもとにかく聞くことに集中し、必要な単語のみをメモするようにしていました。
- 1学期の初めの頃は、聞き取れる自信もなかったのであらかじめ1回目の授業の時に先生に、留学生であることを伝え、勉強のために録音していいかの許可を得て録音するようにしていました。最初の1ヶ月間は耳を慣らすためにも、理解できなかった部分を授業が終わってから、復習がてら聞くようにしていました。
- 多くの先生が、テスト期間が近くなると、質問がある人と1対1で質問をできる日や時間を設けてくれました。復習でも理解できなかったところや少し不安の残る範囲に関して、質問しに行き不安をなくせるようにしました。
- 後期は授業に慣れ、履修の仕方も理解できていたので自分に負荷がかかりすぎない程度で授業を選択し、午前に多めに授業を入れ、午後は予習・復習の時間に充てるよう、時間割を組みました。
4.語学のハンディを感じることはありましたか?どのように克服しましたか?
とにかく授業のスピードが速く、授業の内容に追いつけないことがありました。克服するために、予習の段階で授業に出てきそうな知らない単語は調べておくようにしました。リスニングの耳を慣らすため、土日にYouTubeやNetflixで映画や動画をスロー再生・普通・少し速めた速度で聞くことに時間を割きました。
5.語学のハンディ以外に学習面で苦労したことはありましたか?どのように克服しましたか?
特にありませんでした。隣の人とディスカッションしてみよう、グループを作って話し合いをしてみようという場面がどの授業でも多く、知っている人が誰もいない状況で授業を受けているため、自分からディスカッションしようと積極的に声をかけに行かなければいけない点で苦労しました。声をかけた学生たちはみんな快く受け入れてくれたので、肩の力を入れすぎる必要がないのだと感じることができました。
6.担当教員は親切に指導してくれましたか?
あらかじめ交換留学生であることを伝えてあったため、小テストの時間が足りないことを相談した際にも、配慮して時間を伸ばしてくださったり、メールで相談した際にも丁寧に答えてくれました。
7.学習面で準備しておいて良かったことはありましたか?
語彙力を増やすために、単語の知識は入っていたので知らない単語が出てくることは少なかったです。リスニングやスピーキングなどいろいろ勉強したい分どこから手をつけたら良いのかわからなくなりますが、あらゆる分野の基礎単語は必ずしておいた方が良いと思います。
Ⅲ.現地での生活について
1.滞在方法
滞在方法 | 寮 |
寮の場合は寮の名前 | Holy Cross House |
ルーム/シェアメイト | 有 |
有の場合は構成について | 1部屋に自分を含めて2人。 その人は現地の学生。 |
2.滞在先の設備はどうでしたか?
- 女子寮で、部屋の中に冷蔵庫・洗面台があるのが便利でした。
- キッチンに冷蔵庫・冷凍庫・電子レンジ・コンロがあり自炊も可能でした。
- 一番古い寮だったので、他の二つの寮に比べると古くあまり綺麗ではなかったです。お風呂やトイレが詰まってしまうことが多かったです。
- 学校の敷地内は清掃員の方がいたので、清潔でした。寮の外と繋がっているドアはオートロックになっていたので比較的安全だったのではないかと思います。
- 街も比較的清潔であると感じましたが、夜はやはり日本より少し怖い雰囲気を感じたのであまり夜の街には出ないようにしていました。マリファナがカナダでは合法であるため、寮の喫煙スペースや、街中ではマリファナの匂いのするゾーンがちらほらありました。
- アメリカへ入国するためにはビザ(ESTA)が必要なので早めに申請することをお勧めします。ビザを発行する際は、偽のサイトで余分な金額が取られることがあるので注意が必要です。また、アメリカからカナダへ帰ってくる時に、入国する時に使った学生ビザの提示がまた求められることがあるので、アメリカへ旅行する際は気をつけた方が良いです。
- 学校の敷地内は清潔、安全でホームレスなどはいませんがトロントやバンクーバー、ニューヨークなどの都市は治安が悪いため、どこの通りが危ないのかを事前に調べ、危ない道は通らないようにしましょう。道を通ろうと思った瞬間にこの道危なそうと思った場合も、遠回りになっても他の道を選びましょう。
- お出かけする際のバックは必ず手持ちではなく首から下げられるものを用意し、鞄の口は閉めましょう
- 北星に比べると建物の数が多く、また自習できるスペースが多かったので気分転換に色々な場所で勉強することができたので便利でした。JDHというStudent loungeにはサブウェイとTim Hortonsというカフェもあり、私は学生証の中に100ドル分チャージされており利用することができたので、勉強のお供にコーヒーやラテを飲むことができました。
- どの施設にも洗剤付きのウエットティッシュが置かれていたので机が汚れていても拭いて綺麗にできる環境が整っていました。
- トイレは自動で流れるものが多かったですが、機械が壊れたり、手動であることに気づかずに流し忘れてしまう人が多く、2回に1回は流れていなかったり、トイレットペーパーが散らかっていたりと、トイレに関しては清潔ではなかったです。
- ほぼ毎月と言っていいほどインターナショナルのためにイベントを開いてくれたり、インターナショナルのために動いてくれるボランティアの方が多くいました。10月頃からはカンバセーションパートナーという、現地の学生がボランティアで週一回1時間話す機会を設けてくれるシステムを用意してくれていたため、現地の学生とも少し交流することができました。
- 自分が想像していたより日本人以外のアジア人が少なく、ラテンアメリカから来た人々が多かったです。母国語がスペイン語の人が多く、インターナショナルの学生で集まるとほとんどの人がスペイン語での会話で盛り上がっており、その中に飛び込んでいくことに勇気が必要でした。コロナ禍であったり、受け入れ状況にもよるかもしれませんが、もう少しアジア人留学生がいてくれたらと感じました。また半年や1年で帰るインターナショナル留学生がほぼ日本人と少しの他国の留学生しかおらず、他の人は4年間大学に通うインターナショナルの学生でした。そのため、想像していたよりも英語のレベルの高い人が多く、インターナショナルの学生へのイベントを開催してくれていても、言語レベルの壁を感じたり、在学歴の長いインターナショナルの学生と交流することが少し難しかったです。交換留学として半年や1年で来る他国のインターナショナルの学生が増えてくれるとありがたいと感じます。
- 自分や自国だけでなく他者・他国に興味をより持つようになりました。世界で起こっている国際紛争や環境問題、その国が行っている政治政策を知ることに積極的になるようになりました。
- LGBTQ+に対する考え方に広い視野を持てるようになった。
- 一人でどこでも行けたり、大抵のことは一人でできるだろうという逞しさが身についた。
- 日本にいては感じられない空気感を良くも悪くも肌で感じることができました。一人一人の持つ明るさや陽気さは、日本人にはあまりいないため圧倒されることもありましたが、その明るさが周りへ伝染し、その場にいる人みんなが楽しい空間にいられるという空気感はすごく暖かさを感じました。フレデリクトンではアジア人が少なく、大学自体でもアジア人が少なかったため道を歩いているだけなのにクラクションを鳴らされたり、スーパーで買い物してるだけなのに好奇の目を向けられることも多々あり、少し居心地の悪い時もありました。しかしそのアジア人差別のようなものは、世界でも現存している問題であり避けて通ることのできない、解決して行かなければならない問題でもあります。実際、当事者になることによって、肌で感じられたからこそ、他人事としてではなく、より自分ごととして目を向けるようになることができました。
- 自分の本当の弱み、本当の強みが何なのかを感じることができました。ある程度人と仲良くなることは得意であると感じていましたが、いざ自分に不足点や弱点があることがわかると、飛び込む勇気を無くしてしまったり、言語の壁を目の当たりにしました。これは自分のとっての本当の弱みであり、留学に行かなければ気付くことができなかったと思います。逆に、誰かのためにしてあげたい、と人のことを思い相談に乗ったり、手を差し伸べ行動できた点は国境を超えても変わることのなかった自分の本当の強みだと再認識できました。自分の本当の弱み・強みを理解できたことは留学に行ったからこそ得られた学びだと思います。
- 「あなたはどう思う?」「なぜあなたはそう考えるの?」といった自分の意見やその意見の理由までも求められることが非常に多かったです。多くの日本人は多数の意見に合わせたり、自分の意見を強く主張しないことが多いため、どの意見を主張してもWhy?と聞かれることに最初は困惑しましたが、それが当たり前なのだと驚きました。
- 察する、遠慮する、我慢するといったことがほぼありません。YesなのかNoなのか白黒はっきりさせることが当たり前の文化でした。どの場面においてもこれが当たり前であったため、少しでも遠慮をすると相手側の波に飲まれてしまったりすることもありました。遠慮をすることがないため、最初はぐいぐいとこられすぎることに驚いた印象があります。しかしNoであるときはキッパリと断らないと失礼に当たるので気をつけた方が良いです。
- 人のことをよく観察してくれているため、目があったら微笑んでくれたり、ほとんどの人々は次の人のためにドアを開けておいてくれます。少し距離が離れていてもわざわざ待ってドアを開けておいてくれます。相手のことを思いやれるすごく優しい人が多いのだなと感じました。
- あまり手入れの必要のない髪型、髪色にする
- 歯医者に行く
- 圧縮袋をいくつか利用して、荷物の嵩張りを減らす
- ルームメイトや、帰国する際に友達に渡せるようの日本のお土産を少量用意しておく
- 必要なものが大体揃った後に、一度百均に行き小さいポリ袋やウエットティッシュなど、カナダでは用意できなさそうな、あったら便利なものを揃える。
- 化粧水や乳液、洗顔料など顔に触れるもの
- ニキビケアできるもの、薬
- 生理用品
- 日本食(お茶、味噌汁、お米、ふりかけ、パスタのもと、お菓子など)
- 鼻セレブ
- 洗濯ネット
- 文房具(現地で買えると思い少なめで持って行ったが、値段も高く質があまり良くないので、気になる人は日本から持参すべきです)
- 冬履、冬用コート(嵩張るので持って行かなかったが、文房具と同様値段が高く、質もあまり良くなかったのでできる限り持っていくことをお勧めします)
- トラベル用のシャンプー類と化粧水類(旅行予定のある人)
- 卓上加湿器(私は乾燥で喉がすぐ痛くなってしまうので、年末家族が会いに来てくれた時に持ってきてもらいました。Lakoleや、あとは通販などでコンパクトな加湿器が販売されているので、小さいサイズでも持っていくことをお勧めします。)
- サングラス、帽子
- 折り畳み傘:傘をささない人も多いですがあった方が便利です。カナダでもいくつか見かけましたが、日本のものの方がコンパクトかつ軽量なので持ってくることをお勧めします。)
- 食器類
- パジャマや普段着などの衣類
- シーツ・枕などの寝具
- ハンガーや洗濯バサミなどの洗濯類
- シャンプー、リンスー、ボディーソープ、ボディークリーム、スポンジ
- ドライヤー(時期によって安くなっていれば$10で買える時もあります)
- ワセリン、リップクリーム
3.ルームメイトやシェアメイトとの関係性はどうでしたか?
生活リズムが正反対だったので、交流があまりなかったです。
4.現地の治安はどうでしたか?外出などの際に気を付けていたことはありますか?
5.現地の交通の便はどうでしたか?
近くのスーパー、コストコなどは全てバスで移動できました。現地の学生はHotSpotというアプリを入れていれば無料で乗ることができます。日曜日はお店もバスもお休みだったので不便でしたが、基本的にはバスで済ませることができて便利でした。
6.食事はどのようにとっていましたか?食事の際に気を付けていたことはありますか?
①フリーミール(好きな回数食堂を使える)/学生証のカードに$100
②14ミール(1週間に14回食堂を使える)/学生証のカードに$200
③10ミール(1週間に10回食堂を使える) /学生証のカードに$300
という3つの選択肢がありました。私はフリーミールという、好きなタイミングでミールホールのご飯を食べることができるプランに加入していたので1日3食そこで食べていました。金、土は閉まるのが早かったため、夜お腹が空いたら日本から持ってきていたお味噌汁などを食べていました。10ミールを選んだ人たちはスーパーで、パンやパスタを買って寮のキッチンで調理していました。
小麦中心の生活になるため、肌に合わずニキビができたり、体重が増加したりと体への変化が顕著に現れました。カロリーの高いものや炭水化物が多かったので、栄養が偏りすぎないようサラダバーで必ず野菜を食べるようにしていました。私は日本でお米を主食として生活していたため、あまりストレスになりすぎないよう、適度に部屋で日本食を食べるようにしていました。
7.部活・特別行事・催し物などの課外活動に参加する機会はありましたか?
フレデリクトン内の留学生が集まる交流イベントに参加したり、バレー部やラグビー部などの試合の観戦に行ったりました。
9月:welcome week
新入生歓迎・在校生のカムバックを歓迎するイベントが1週間続きます。ボードゲームをし、アイスクリームを食べたり、ダンスをしたり、絵を描いたりとさまざまなプチイベントがあらゆる建物の中で開催されます。
10月: Thanks Giving
10月にあるサンクスギビングという収穫を祝う祝日に合わせて幾つかのイベントがありました。私は隣の大学のニュー・ブランズウィック大学が主催のKings Landingという街へ行き、馬車に乗ったり歴史的な建物を見学したりました($15)。
10月:Halloween
ハロウィンではインターナショナルの学生に向けて1日がかりで幾つかのイベントを用意してくれました。日中は近くの公園にいき、お題に合わせた写真を撮影し、勝った人にはスタバやティムホートンズのカードが当たるゲームをしました。帰ってきてからはピザパーティーとカボチャをくり抜いて置物を作りました。
12月:Winter Formal($10)
ウィンターフォーマルとは学期終わりにあるパーティーで、お酒を飲んだりダンスをしたりしました。パーティーに合わせてドレスやカバン、靴などを買い揃えました。
2月:Winter Trip($10)
バスで1〜2時間のところにある公園で雪遊びをしました。ソリ、スケート、クロスカントリーなどをしました。道具は主催してくれた先生が持ってきてくれたり、その公園の施設で用意されていたので、特に用意するものはありませんでした。
3月: Multicultural Fair($13)
インターナショナルの学生が自分の国の文化を衣装・色・ダンスなどを通じて披露するフェスタです。私たちはおにぎりとお味噌汁を約200人分用意し、提供しました。
8.体調不良や病気になったことはありましたか?どのように対処しましたか?
前期に一度風邪をひきました。体温計はありましたが冷えピタなどは持ってきていなかったのでとにかく水分を摂取し、薬を飲み寝るようにしました。食欲がわかず、お粥やゼリーなどが学校ではなかったのでバナナやリンゴなど果物を食べて乗り切りました。風邪をひいた時に食べられるものが現地にはほとんどないので、お米・お茶漬けやこんにゃくゼリーなど胃に優しいものを持っていくことをお勧めします。
9.日本から持参した医薬品はありましたか?何を、どのくらい持参したか教えてください。
バファリン1箱、ビオフェルミン1箱、太田胃酸1箱、正露丸1箱、ルル1箱、鼻炎用の薬9錠1セットのものを1つ、花粉症用目薬2個、ドライアイ用目薬3個、のど飴1袋、メンソレータムAD
10.海外旅行(留学)傷害保険を利用して保険金を請求したことはありましたか?差し支えない範囲でその内容を教えてください。
なし。
11.JCSOS(海外留学生安全対策協議会)のJ-TAS(JCSOS Total Assistance Service)を利用したことはありましたか?差し支えない範囲でその内容を教えてください。
なし。
12.医薬品以外に現地へ持参したもので「持参して良かった」と思うものはありますか?
貼るカイロ、付箋、日本のノートと筆記用具、電子レンジでお米が炊けるタッパ、化粧水や乳液・洗顔料など肌に触れるもの、小分けのウエットティッシュ、日本食(こんにゃくゼリー、レトルトカレー、お茶漬けのもと、お米、お味噌汁レトルト、飴)、お箸、ショルダーバック、折り畳み傘
13.週末はどのように過ごしていましたか?
土曜日の午前中は、Regent Mallに行ってお菓子やコンタクトレンズなど、必要な日用品を買いに行っていました。午後は映画を見たり、散歩したりのんびりしたりして過ごしました、土曜の夜・日曜日1日中は課題をする時間に充てていました。特に買い物などが必要なさそうな週末は、ひたすら課題に取り組んだり、英語の勉強をすることに時間を割きました。
14.長期休暇はどのように過ごしましたか?
・11月 Reading Week
予定を立てることなくフレデリクトン内を探索したり、スターバックスに行ったりとのんびりして過ごしました。
・12‐1月
冬休み 友達や家族と一緒にトロントで過ごしました。12月23日から1月3日までは、北星から派遣留学に来た子たちと一緒に過ごし、1月4日から8日までは家族と一緒に観光をしました。
・3月 Reading Week
友達と一緒に、4泊5日でニューヨークへ旅行に行きました。
15.長期休暇中に旅行した場合は、渡航内容を教えてください。
渡航先(国・地域名) | 渡航時期 | 目的・期間 | 費用(概算) |
---|---|---|---|
カナダ・トロント | 12月-1月 | 観光・12/20-1/8 | 飛行機代: 101,280円 ホテル代: 99,800円 |
アメリカ・ニューヨーク | 3月 | 観光・3/5-9 | 飛行機代: 58,600円 ホテル代: 36,000円 観光/食事代: 110,200円 |
カナダ・バンクーバー | 4月 | 観光・4/22-30 | ホテル代: 81,600円 観光/食事代: 89,000円 |
16.旅行にあたっての注意点などがあれば記入してください。
Ⅳ.派遣先の学校について
1.学校/学生・教職員の雰囲気はどうでしたか?
留学生・現地の学生問わず、フランクで、フレンドリーで優しかったです。
2.学校の施設・設備はどうでしたか?
3.バディはいましたか?
いませんでした。
4.受入体制についてはどう感じましたか?改善してもらいたい点などがあれば記入してください。
Ⅴ.留学を終えて
1.留学経験は期待に応じたものでしたか?
期待どおり
理由:語学留学ではなく、派遣留学で現地の大学で英語を使って勉強がしたいと思い、派遣留学に参加しました。現地の人や学生やインターナショナルの学生たちと交流をしたかったので、今回の留学は期待通りのものだったと考えます。
2.留学前と留学を終えた今とで、特に自分が変わったと思う点はありますか?
3.留学をして有益だったこと・留学生活から得た学びはありますか?
4.現地の文化・習慣で特に印象的だったことはありますか?
Ⅵ.次に留学する学生へ
1.学習面で事前に準備しておくことをオススメしたいもの・ことはありますか?
NetflixやYouTubeを利用した実践的な英語の学習
2.生活面で事前に準備しておくことをオススメしたいもの・ことはありますか?
3.これは日本から持参すべき/現地で購入すべきものがあれば教えてください。
日本から持参すべきもの
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現地で購入すべき、できるもの
4.その他に未来の派遣留学生へアドバイスはありますか?
留学に行くまでに、どれだけスピーキング力&リスニング力を上げられるかが、大きな分かれめになります。日本人以外の留学生は、小学校から高校の段階で、英語で授業を受けることに経験があります(数学の授業を英語で学ぶなど)。語学力を向上したいというより、多国籍を受け入れていることが特徴であるため、この大学を選んでいる人が多い印象を受けました。そのため日本人以外の留学生は英語の基礎力が基本的に高く、その姿に圧倒されたり自信を失ったりすることがあります。語学力を向上させたいという気持ちで挑むのではなく、英語を通じて何かを学びたい、英語を通じて交流したいと考え、事前により実践的な英語を、できるだけ多く学んでから留学に行くことを強くお勧めします。
留学を経験した人がよくいうことですが、「留学前にもっと英語の勉強をしておけばよかった」、これは私も実感しましたが、今ではYouTubeや映画で簡単に実践的な英語に触れられる機会がたくさんあります。留学にいけば自動的に英語力が伸びることはありません。あらゆる手段を有効活用し、費やせる限りの時間を英語の勉強に充て、留学準備期間に多くの時間を費やしてください!
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