北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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海外活動報告

Abroad Interview

自分がこれからどんな人生を歩んでいきたいのかヒントを得られた

セント・トーマス大学

文学部 英文学科 3年 女性

カナダ (2015.9~2016.8)

派遣留学


1.授業の様子、内容はどうでしたか。

ESLの授業は、私のクラスはアジア人だけだったこともあり、割とおとなしいクラスでした。
先生はそれに戸惑っているように見えたこともありましたが、楽しい授業をしてくれていました。
アカデミック(現地の学生と一緒に受ける授業)では、学生は日本の学生と比べてすごく積極的だなと感じました。
日本では授業中居眠りしている人を見かけることは特別珍しくないと思いますが、カナダでは居眠りしている人を見たことは一度もありませんでした。ただ、日本のように姿勢や飲食が制限されることはまずないので、リンゴやバナナ、カップケーキを食べながら授業を受けている人がたくさんいたことにとても驚きました。


2.教授陣は指導面で援助してくれましたか。

自分から質問すれば、必ず答えてくれました。


3.大学の雰囲気はどうでしたか。容易に溶け込むことはできましたか。

日本のように留学生と積極的に関わろうとする人は多くありません。
私は、違う国の学生と初めの週に仲良くなり、大学にも溶け込み、特にトラブルなく楽しい一年を過ごしました。


4.留学経験は期待に応じたものでしたか。

留学中に悩み、自分の選択が正しかったのか分からなくなることもありましたが、今となっては大満足です。何にも代えがたい素晴らしい約1年でした。


5.留学をして有益だった点を挙げてください。

英語力を伸ばせたことはもちろん、たくさんの素晴らしい人々と出会い、自分がこれからどんな人生を歩んでいきたいのかのヒントを得られたと思います。


6.これから先、留学経験をどのように生かしていきたいと思いますか。

英語力を強みにしたいということ以外、具体的には言えません。なぜなら、一言二言で説明できるようなことではなく、これからの人生で様々な物事に直面していく上で、徐々に自分が本当に何を得たのかに気づき、その経験を生かしていけると思うからです。
私の場合、実家から離れ、家族以外の人と毎日を共にする中で、自分が求めている生き方はどのようなものなのか、少し分かったと思います。


7.約1年間の留学生活を振り返って、感じたこと。

毎日が充実していて100%満足できる日々というわけではありませんでした。でも、それが当たり前だと思っています。一生の友達と呼べる人に出会い、彼らと毎日を共にし、色々なところへ行ったことが私にとっては一番の思い出であり宝物です。
戻れるなら戻りたい!と今でもいつも感じます。そして誰よりも、留学できる環境を与えてくれた両親に感謝しています。

 

 

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