北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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海外活動報告

Abroad Interview

とても特別な一年でした

東海大学

経済学部 経済法学科 3年 女性

台湾  2017春派遣(2017.4〜2018.3)

派遣留学


1.授業の様子、内容はどうでしたか。

華語中心の授業は多くても7人と少人数制で先生やクラスメートとの距離も近い環境でした。教科書を中心に授業が進められていくのですが、生徒の提案次第では映画鑑賞や各国の料理作りなどもしました。他には季節ごとの文化体験、スピーチコンテストや写真コンテストなどのイベントも多くあります。一般の授業では台湾の大学生と授業を受けることになるのですが、先生や周りの学生たちも、私たち留学生のことをいつも気にかけてくれて、中国語が分からないときや困ったときは助けてくれました。


2.教授陣は指導面で援助してくれましたか。

授業中はちゃんと理解しているのか確認しながら進めてくれますし、授業外のスピーチコンテストの原稿添削や練習に付き合ってくれるなどしました。


3.大学の雰囲気はどうでしたか。容易に溶け込むことはできましたか。

とてもにぎやかです。日本語学科があるせいか日本に興味がある学生たちがたくさんいます。北星とはだいぶ違う雰囲気で新鮮でした。


4.留学経験は期待に応じたものでしたか。

期待以上に楽しい1年間でした。同時期の北星からの派遣は私一人だったのでとても不安な気持ちで行ったのですが、友達はすぐに出来ました。
たくさんの人が日々助けてくれ、とても恵まれた環境で生活を送れたと思います。


5.留学をして有益だった点を挙げてください。

最初は全然分からなくても、生活の中で中国語を使うので、少しずつ理解できるようになりました。やはり日本で勉強しているときより中国語に触れている時間が長いため、成長する事が出来たと思います。


6.これから先、留学経験をどのように生かしていきたいと思いますか。

中国語を使った仕事をしたいと思うようになりました。また、様々な国の人と出会い文化を学ぶ事が出来たので、帰国後の授業も積極的に取り組み、さらに深く学びたいです。この経験を生かしてこれから留学に行きたいという人を全力でサポートしたいです。


7.約1年間の留学生活を振り返って、何でも良いので感じたことを教えてください。

初めて実家を離れて生活し、しかもそれが外国ということで最初は不安な事もたくさんありましたが、気が付けばいつも誰かに助けられていました。とても人に恵まれていた留学生活だったと思います。留学していなかったら出会えなかったであろう人々に出会い、とてもよい刺激を受けましたし、北海道ににいてもなかなか出来ない体験もたくさんできて、とても特別な1年間でした。

 

 

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