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本学から3年ぶりに海外協定校へ留学生を派遣します

2022年08月10日

 2022年9月、本学から3年ぶりに海外協定校へ留学生9名を派遣します。留学生は1学期または1年の期間を派遣先の地域で過ごします。派遣先はウィスコンシン大学ミルウォーキー校(アメリカ)1名、ルイス&クラーク大学(アメリカ)3名、セント・トーマス大学(カナダ)4名、東海大学(台湾)1名です。本学からウィスコンシン大学ミルウォーキー校への留学生派遣は初となります。

 留学生派遣に際し、8月1日に壮行会を開催しました。壮行会では、大学後援会と同窓会から贈られる渡航援助金の説明や留学許可証の進呈が行われたほか、大坊学長、岡田国際教育センター長より留学生へ激励の言葉が送られました。留学生は海外で学ぶことへの決意表明を行いました。

▲大坊学長から留学許可証の進呈 ▲留学生へエールを送る岡田国際教育センター長

 今回派遣留学される嵯峨 綾乃さんと野末 悠さんから、留学を決めたきっかけと抱負についてコメントをいただきましたのでご紹介します。

文学部 英文学科3年 嵯峨 綾乃さん
派遣先:セント・トーマス大学(カナダ) 1年間

 留学を決めたきっかけは中学生の時に見ていた海外ドラマの「iCarly」「VICTORiOUS」「K.C. Undercover」などです。日本とは全く異なる文化に驚くと共に、英語特有のニュアンスでの会話に魅かれ実際にその環境下に飛び込みたいと思いました。また、高校生まで通っていた英語塾の先生がカナダ人だったのですが、全員とても親切でカナダの文化について話を聞くうちにカナダに行きたいという願望が強くなったので留学先をカナダに決めました。留学先では様々な国の人と交流をして、語学力だけでなく沢山の人の価値観を得たいと思います。

文学部 英文学科3年 野末 悠さん
派遣先:ウィスコンシン大学ミルウォーキー校(アメリカ) 1学期間

 留学を決めたきっかけは、まだ北星短大の1年生だった頃、英文科に入学してすぐに周りとの英会話スキルの差を感じたことです。私が個人的に英語を流暢に話していると感じる子はほぼ全員海外渡航経験がありました。今回ウィスコンシン大学ミルウォーキー校を留学先に選択したのは、短大の頃に受けた人類学の講義で、異文化に興味を持ったことがきっかけです。ウィスコンシン大学は州立大学で2万人ほどの学生を抱える都心の総合大学です。ここでなら、充実した機会を通し、より多くの異文化交流が可能だと考えました。留学先ではやはり異文化を講義と実体験を通して学びたいと思っています。留学生向けに様々な活動がオファーされているため、積極的に参加したいと考えています。

 

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