Ⅰ.留学前について
1.留学した理由やきっかけは?
短大在籍中に受けた授業で統語論の基礎を学び言語の構造に興味を持った際にアイルランド語について知り、その後すぐUCCが新たに北星の協定校となったからです。
2.留学準備を始めたのはいつですか?
2年次
3.語学の試験は何回受験しましたか?
TOEFL:3回
IELTS :1回
4.語学試験対策も含め、留学に向けて何を・どのように勉強しましたか?
アイルランドの歴史について書物や映像作品を通して学びました。
5.海外渡航経験はありましたか?留学開始前の直近3回分について教えてください。
| 渡航先(国・地域名)
| 渡航時の学年
| 目的・期間
|
| ニュージーランド |
短大二年 |
観光・一週間 |
| カナダ |
短大一年 |
語学留学・五週間 |
| オーストラリア |
高校二年 |
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
・二週間
|
Ⅱ.現地での学習について
1.平均的な勉強時間・場所について教えてください。
|
| 勉強時間
| 主な勉強場所
|
| 平日(学期中) |
2時間程度 |
図書館 |
| 休日(学期中) |
3~4時間程度 |
自室 |
| 平日(試験前) |
3時間程度 |
図書館 |
| 休日(試験前) |
4時間程度 |
自室/図書館 |
2.授業の様子はどうでしたか?北星大の授業の様子と特に異なる点があれば教えてください。
UCCの授業は、日本の大学と比べて学生の主体的な参加が強く求められる点が大きく異なっていました。事前に指定されたリーディングを読み、自分の意見を持ったうえで授業に臨むことが前提となっており、授業中も積極的に発言することが求められました。
3.授業を受講するにあたって心掛けていたことや工夫していたことはありますか?
授業に参加するにあたり、事前準備を徹底することを心掛けていました。特に長いリーディングに対しては、重要なポイントをまとめたり、自分なりの疑問を用意したりすることで、授業中に発言できるように工夫しました。また、「完璧でなくても発言する」ことを意識し、多少英語に自信がなくても積極的に意見を述べるよう努めました。
4.語学のハンディを感じることはありましたか?どのように克服しましたか?
当初は、授業でのディスカッションやリスニングにおいて語学的なハンディを強く感じました。特にアイルランド英語のアクセントやスピードに慣れるまでは苦労しました。
しかし、授業の録音を聞き直したり、教授に内容を確認したりすることで徐々に理解が深まりました。また、間違いを恐れず発言することを意識することで、徐々に自信をつけることができました。
5.語学のハンディ以外に学習面で苦労したことはありましたか?どのように克服しましたか?
語学以外では、リーディングの量と内容の難しさに苦労しました。英語で専門的な論文を読むこと自体が初めてだったため、理解に時間がかかりました。
これに対しては、重要な部分を要約しながら読む、分からない部分は授業で質問する、クラスメートと内容を共有するなどして対応しました。
6.担当教員は親切に指導してくれましたか?
担当教員は非常に親切で、質問にも丁寧に対応してくれました。特にオフィスアワーを活用することで、授業内容や課題について個別に相談することができ、大きな助けとなりました。
7.学習面で準備しておいて良かったことはありましたか?
基本的な英語力に加えて、事前に専門分野の基礎知識を学んでいたことが役立ちました。また、英語のリーディングに慣れておくことも重要だと感じました。
Ⅲ.現地での生活について
1.滞在方法
| 滞在方法 |
寮 |
| 寮の場合は寮の名前 |
Yugo Bottoleworks |
| 食事プランはありましたか? |
ありませんでした。 |
| ルーム/シェアメイト |
有 |
| 有の場合は構成について |
1ユニットに自分を含めて6人
その人は、留学生(どこの国・地域:アメリカ、スペイン、メキシコ、ドイツ) |
2.滞在先の設備はどうでしたか?
新しくきれいでジムやカラオケルームなども充実していました。
3.ルームメイトやシェアメイトとの関係性はどうでしたか?
毎週映画を見たり出かけたり良好でした。
4.現地の治安はどうでしたか?外出などの際に気を付けていたことはありますか?
危険に感じることは特にありませんでした。
5.現地の交通の便はどうでしたか?
基本はバスを利用していましたが、遅延することが多かったです。
6.食事はどのようにとっていましたか?食事の際に気を付けていたことはありますか?
基本は自炊をしていました。外食は高かったです。
7.部活・特別行事・催し物などの課外活動に参加する機会はありましたか?どのような内容の活動でしたか?
バドミントン
8.体調不良や病気になったことはありましたか?どのように対処しましたか?
特にありませんでした。
9.日本から持参した医薬品はありましたか?何を、どのくらい持参したか教えてください。
風邪薬ひと箱
10.海外旅行(留学)傷害保険を利用して保険金を請求したことはありましたか?差し支えない範囲でその内容を教えてください。
ありませんでした。
11.JCSOS(海外留学生安全対策協議会)のJ-TAS(JCSOS Total Assistance Service)を利用したことはありましたか?差し支えない範囲でその内容を教えてください。
ありませんでした。
12.医薬品以外に現地へ持参したもので「持参して良かった」と思うものはありますか?
日本のお土産
13.現地でのスマートフォンの使用はどのようにしていましたか?(どこのSIMを使っていたかなど)
Airalo
14.週末はどのように過ごしていましたか?
Pubか大学の企画サークルのようなところが企画運営しているツアー旅行や友達とホームパーティに参加していました。
15.長期休暇はどのように過ごしましたか?
ヨーロッパ周遊
16.長期休暇中に旅行した場合は、渡航内容を教えてください。
| 渡航先(国・地域名) |
渡航時期 |
目的・期間 |
費用(概算) |
| リトアニア |
12月 |
コンサート・三日間 |
10万円 |
| ドイツ |
1月,2月 |
大学訪問/観光・一か月 |
30万円 |
| チェコ |
2月 |
観光・3日間 |
5万円 |
| デンマーク |
3月 |
観光・3日間 |
10万円 |
17.旅行にあたっての注意点などがあれば記入してください。
現地の言葉を覚えることです。
Ⅳ.派遣先の学校について
1.学校/学生・教職員の雰囲気はどうでしたか?
親しみやすく、相談にもよく乗ってくれました。
2.学校の施設・設備はどうでしたか?
充実していました。
3.バディはいましたか?
いませんでした。
4.受入体制についてはどう感じましたか?改善してもらいたい点などがあれば記入してください。
支援も充実していて特に不満はありませんでした。
Ⅴ.留学を終えて
1.留学経験は期待に応じたものでしたか。
期待以上
理由:自分のやりたかった勉強や活動もできまた、人とのつながりも増えたからです。
2.留学前と留学を終えた今とで、特に自分が変わったと思う点はありますか?
留学前は、海外で生活し学ぶことに対して不安が大きく、特に言語面や人間関係において自信がありませんでした。しかし、留学を通して、自分から積極的に行動することの重要性を実感しました。
実際に、現地の学校に自ら連絡を取り、見学の機会を得ることができた経験は、自分の行動力と自信を大きく高めました。また、多国籍の友人と交流する中で、異なる価値観を受け入れる柔軟性も身についたと感じています。
3.留学をして有益だったこと・留学生活から得た学びはありますか?
最も有益だったのは、言語を「学問」としてだけでなく「社会の中で生きるもの」として理解できたことです。
Gaelscoil(小学校)やGaelcholáiste(中学校)を訪問し、アイルランド語が教育やアイデンティティと深く関わっている様子を直接見ることができました。また、異なる言語背景を持つ友人たちと交流する中で、言語が人と人をつなぐ役割を持つことを実感しました。
さらに、困難な状況にも向き合いながら留学生活を継続できたことは、自分の精神的な成長にもつながりました。
4.現地の文化・習慣で特に印象的だったことはありますか?
最も印象的だったのは、人と人との距離の近さとフレンドリーさです。
授業では学生が積極的に発言し、教員との距離も近く、議論が自然に行われていました。また、日常生活においても、初対面でも気軽に会話を始める文化があり、非常に開かれた社会であると感じました。
5.これから先、この留学経験をどのように生かしていきたいと思いますか?
今回の留学経験を通して、言語と社会の関係に対する関心がより深まりました。今後は、言語学、とりわけ社会言語学や言語政策の分野で研究を続けていきたいと考えています。
また、将来的には大学院進学も視野に入れており、今回の経験を基に、より専門的な研究に取り組みたいと思っています。
Ⅵ.次に留学する学生へ
1.学習面で事前に準備しておくことをオススメしたいもの・ことはありますか?
英語力の向上はもちろんですが、特にリーディング力と自分の意見を英語で表現する力を事前に鍛えておくことをおすすめします。
海外の授業では、事前に論文を読み、授業中に意見を述べることが求められるため、この点に慣れておくことが重要です。
2.生活面で事前に準備しておくことをオススメしたいもの・ことはありますか?
現地での生活においては、自分から行動する姿勢が非常に重要です。
友人関係や生活環境は自然に整うものではなく、自分から積極的に関わることで築かれるものだと感じました。
3.これは日本から持参すべき/現地で購入すべきものがあれば教えてください。
特にありません。
4.その他に未来の派遣留学生へアドバイスはありますか?
留学では、不安や困難に直面することも多いですが、そのような経験こそが自分を成長させる機会になります。
迷ったときは、とりあえず行動してみることが大切だと感じました。実際に、自分から連絡を取ったことで多くの貴重な経験を得ることができました。