社会連携
community
2025年04月18日
本学と北海道テレビ放送株式会社(以下、HTB 本社:札幌市中央区)は、社会的役割を担う人材の育成や地域活性化に資する情報発信等について連携するため、本学で調印式を行い、HTBの寺内達郎社長と本学の中村和彦学長が協定に署名を交わし、包括連携協定が締結されました。
調印式では卒業生でHTBの情報番組「イチオシ!!」に出演している多田萌加さんからのサプライズコメント動画やHTB社長と本学学生との質疑応答のほか、onちゃんと演舞同好会メンバーによる「onちゃんおはようたいそう」も披露されました。
本学はおよそ20年にわたりHTBと協力し、経済学科ではアナウンサーやディレクター等を講師として迎えた講義等も行ってきました。今回の包括連携協定により、地域社会の活性化に役立つコンテンツ制作やイベント等を今後は共同で展開していく予定です。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2025年04月07日
北星学園大学はこのたび、韓国・大田広域市にある韓南大学校と、学術および教育交流に関する協定を締結しました。
この協定は、札幌市と大田広域市が姉妹都市であることをきっかけに実現したもので、姉妹都市提携15周年を迎える2025年に、両大学の新たな国際交流が始まります。
今後は派遣留学をはじめ、共同研究や教育プロジェクトの実施、短期研修の派遣など、さまざまな形での連携が進められる予定です。
派遣留学についての説明会を下記のとおり実施します。
【派遣留学説明会】
日時:4月8日(火)11:00~12:00
場所:B402教室
留学に興味のある学生の皆さんの参加をお待ちしています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2025年03月18日
「北星学園大学社会福祉学部 地域社会貢献事業」は、2024年度を持ちまして、事業終了とさせて頂くこととなりました。これまで、本事業をご活用下さり、また様々なご支援を下さいました、社会福祉関係各所の皆様には、衷心より御礼を申し上げます。
本事業は、その前身であった「北星学園大学 社会福祉夏季セミナー」の後継事業として、2011年度より実施して参りました。毎年度、多数のお申し込みを頂いたことにより、2024年度まで延べ180件の講師派遣をさせて頂くことができました。それぞれの派遣先におきまして、お申し込みを頂きました地域・団体の皆様と本学社会福祉学部教員との活発な交流や意見交換などもさせて頂けたことを大変に有り難く存じます。こうした、本学教員らが持つ“学知”と、地域・団体の皆様がお持ちの”実践知”との様々なかたちでの交流は、今後の社会福祉をさらに推進する上でも、また本学にとりましても貴重な財産であると認識をして参りました。
そのようなことではございますが、様々な社会情勢および本学が置かれた諸状況などから、講師派遣という事業形態のあり方を含めた今後の更なる大学と地域社会との結びつき方について、再検討をする必要性が生じて参りました。そのため、誠に勝手ではございますが、本事業は廃止し、新たな地域社会貢献のあり方、本学と地域社会の皆様との関係性の再構築に向けた方策を、検討して参りたいと存じます。何卒、ご理解を賜りたくお願いを申し上げます。今後とも宜しくお願い申し上げます。
2025年03月14日
3月1日(土)に、経済学部 経済法学科 足立 清人 教授による公開講座「親子で学ぶ法学教室『婚姻の自由と平等』」を開催しました。
札幌市立北白石中学校から4名の生徒が参加し、足立教授からの質問に対して各自明確な考えを答えている姿が印象的でした。
講座終了後は、足立ゼミ生の案内で本学の体育館やサークル棟、弓道場を見学しました。
2025年03月07日
本学では札幌市や地域のみなさまと連携し、学生へボランティア活動の機会を提供しております。
2025年2月22日には大谷地 シティアベニュー町内会のイベント「紙袋ランタンの灯」に、本学学生がボランティアとして参加しました。
その際の活動のようすをお届けします。
シティアベニュー町内会 紙袋ランタンの灯
札幌市営地下鉄 大谷地駅に直結する大規模マンション「シティアベニュー」の町内会が開催する紙袋ランタンの灯は今年で4回目の開催となり、好評につき年々参加者が増えています。
イベントはマンション敷地内で行いますが、紙袋ランタンの制作段階から住民のみなさまに参加していただくため、見るだけでなく住民が自ら作り上げるイベントとなっています。
高齢化が進む中、会場設営などの力仕事やランタン設置の人手不足に悩む状況でしたが、これらの課題に対処するため、本学の学生がボランティアとしてイベントに参加しました。
紙袋ランタンの灯の開催に向けて、学生は町内会の方との事前打合せ、紙袋ランタンの制作を行いました。
イベント当日は会場設営、ランタンの点火などをお手伝いし、地域の人と触れ合いました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ランタンの幻想的な灯と焚き火の暖かさ、人との触れ合いがある素敵なイベントになりました。
本学は今後も学生のボランティア活動への参加を通して、学生の成長や地域の活性化に寄与していきます。
2025年02月04日
2025年1月31日、本学教職員及び学生を対象に「介護に関心のある方のための入門的研修(基礎講座)」を開催しました。
本学と北海道社会福祉協議会は、福祉および教育の分野において相互に連携・協力することで、北海道の福祉活動の推進および福祉人材の育成に資することを目的とした協定を締結しており(詳細はこちら)、この度の研修は協定に基づく活動の一環となっております。
今回で3回目の開催となる研修には北海道社会福祉協議会の方がお見えになり、動画の視聴を中心とした研修ではありましたが、受講者が実際に身体を動かす場面もあり、介護に関する基礎知識、介護の基本を研修から学ぶことができました。また、研修の最後には、当日参加した受講者へ修了証明書が授与されました。
■研修のようす
![]() |
![]() |
文学部 松浦 年男 教授が、北海道札幌手稲高等学校が実施する「学び体験ゼミ」(全4回)に、講師として参加しました。
こちらの取り組みは札幌手稲高校におけるキャリア学習の一環として、大学のゼミ形式での学びを体験することで、高校から大学、さらに職業人へと移行する際に生じる学びの方法や質のギャップを軽減するとともに、主体的な学習の面白さを感じ考える機会として2年次に実施されているものです。
![]() |
![]() |
今回松浦教授は「未知の言語を調べる」というテーマを設定。高校生にとってなじみが薄いと思われる言語の発音、単語、文法、その他の表現を辞書や語学書で調べ、該当する母語話者へ調査した結果を発表することで、言語の持つ魅力やダイナミズムに気づいてもらうことを目的としました。
![]() |
![]() |
講座の初回は「言語の性質」についての講義からスタートし、言語の超越性や創造性、恣意性を学びながら、言語学オリンピックの問題にも挑戦。未知の言語の音声を聞き取り、書き取る練習にも取り組みました。第2回では、調査テーマの設定と準備が行われ、それぞれの言語の時制や疑問文、数量表現などをテーマに、辞書や語学書を活用しながら調査票を作成し未知の言語に触れる準備を進めました。特に、聞き取りの際の音声の特徴や注意点について学び、調査を進める上での心得を確認する場面もありました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
第3回目には実際の聞き取り調査が行われ、本学の交換留学生をはじめとする母語話者の協力を得て、生徒たちは少人数のグループに分かれ、直接質問をしながら調査を進めました。音声と表記の違いや、発音のバリエーションに驚く場面もあり、言語の多様性を実感する時間となりました。
![]() |
![]() |
最終回では、各グループが調査内容をまとめ、10分程度の発表を行いました。言語学的な資料作成のポイントとして、逐語訳(グロス)や用例を意識して資料を作成。調査を通じて得た知識を発表し、言語の持つ魅力や難しさを仲間と共有しました。
発表内容は、言語の基本的な特徴から文化的背景まで幅広く、生徒たちの探究心が伝わるものでした。
![]() |
![]() |
2024年12月18日
本研究会は、北星学園大学の卒業生をはじめとした英語教育に携わられている方々の英語教師のネットワークづくりや英語教育の改善、発展のための新たな学びの場として開催するものです。
この度、2024年度研究会の開催日程やプログラムが決まりましたので、お知らせいたします。今後の授業展開や生徒指導等に活かせる会になることを期待しておりますので、ぜひ皆さまお誘いあわせのうえご参加ください。
今年度は北星学園大学での対面開催となります。時節柄お忙しいとは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。(当日、会場にお越しいただけない方には、Zoomでの配信を予定しております)
なお、研究会には、本学卒業生および在学生に限らず、英語教育に携わる方であればどなたでもご参加いただけます。
記
開催日時: 2025年2月15日(土)13:30~17:00
開催場所: 北星学園大学 C501教室(総会)及びC502教室(研究会)(C館5階)
*対面開催
(当日、会場にお越しいただけない方には、Zoomでの配信を予定)
参 加 費 : 無料
申込方法:2025年2月7日(金)までに、以下の申込フォームからお申込みください。
<北星英研 2024年度研究会 参加申込フォーム>
https://forms.gle/e6Y2EwEX4zrZsvtT7
*下記QRコードも利用できます
- 申込フォームにアクセスできない場合は、件名を「北星英研2024年度研究会(2/15)参加申込」とし、
①お名前(フリガナ)、②当日の参加方法(対面、Zoomのどちらで参加するかを記載)、③所属学校等、④連絡先電話番号、⑤e-mailアドレス、⑥Mini-Presentationsでの実践紹介等の希望の有無(北星学園大学会場のみで参加する方限定。希望する場合は、プレゼンテーションの概要を記載)、⑦懇親会への参加の有無(参加する、参加しないのどちらかを記載)、⑧その他連絡事項について、メールrenkei@hokusei.ac.jpまでお知らせください。(本学卒業生であれば、⑨としてその旨を記載した上で、在籍時の学籍番号をご存知であれば記載してください) - Zoomの参加で申込された方には、開催3日前(2月12日)の12:00までに、お申し込み時に登録いただいたメールアドレス宛に参加に必要なURL等を送信いたします。
- 今年度の研究会はワークショップ形式で行います。グループ活動や参加者同士の交流の時間が多くなるため、大学会場での参加をお勧めします。
プログラム:(予定)
13:00~ 受付開始
13:30~13:35 開会及び会長挨拶
13:35~14:00 総会【会員(北星学園大学の卒業生である会員の方々)のみ】
14:10~16:20 研究会(ワークショップ)*参加者同士の交流や休憩を含む
「話すこと(やりとり)の効果的な指導~その前の準備活動が大切~」
講師 北星学園大学短期大学部 教授 白鳥 金吾 氏
16:20~17:00 Mini-Presentations(大学会場での参加者に限る)
18:00~ 懇親会(大通・すすきの方面。参加費5,000円程度)*学生は参加できません。
*「総会」は会員(北星学園大学の卒業生である会員の方々)のみの参加となります。会員以外の方の当日の会場への入場時間は、総会終了後の14:00~を予定しています。時間を見計らってお越しください。
【問合せ先】
北星英研事務局(社会連携課内)
e-mail:renkei@hokusei.ac.jp
TEL:011-891-2731(代表)
FAX:011-896-8311(直通)
2024年11月14日
11月2日(土)、本学の吹奏楽部が歌志内市で「ハロウィンコンサート」を開催しました。
本学と同市で連携協定を結んでいることから、市民芸術文化祭への出演の要請をいただいたものです。
当日はたくさんの市民の皆様、柴田 一孔 歌志内市長にもお越しいただき、「上を向いて歩こう」や「365日の紙飛行機」、昭和の歌手によるヒットメドレーなど演奏。盛況のうちに終えることができました。
今回このような機会を設けていただいた歌志内市の関係者の皆さま、来場くださった方々に心よりお礼を申しあげます。
社会連携課
![]() |
![]() |
- <関連リンク>
- 北星学園大学 吹奏楽部 X
- 北星学園大学 吹奏楽部 Instagram
- 本学と北海道テレビ放送株式会社(HTB)が包括連携協定を締結ー調印式を実施ー2025.04.18
- 韓南大学校との交流協定を締結、2025年度春期より派遣留学の募集を開始します2025.04.07
- 「北星学園大学社会福祉学部 地域社会貢献事業」終了のお知らせ2025.03.18
- 経済学部 足立 清人 教授による公開講座を開催しました2025.03.14
- 本学学生が大谷地 シティアベニュー町内会のボランティアに参加しました2025.03.07
- 介護に関心がある方のための入門的研修(基礎講座)を開催しました2025.02.04
- 文学部 松浦 年男 教授が札幌手稲高等学校が実施する「学び探究ゼミ(出張講義)」に講師として参加しました2025.01.08
- 北星英研2024年度研究会のご案内2024.12.18
- 本学 吹奏楽部が歌志内市でコンサートを行いました2024.11.14
- 「Tour Guiding &Interpreting」クラス 模擬ガイディングのフィールドワーク実施2024.11.14