北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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保護者の方へのお知らせ

Parents news

後援会会員(大学・短大部在学生の保証人)の皆様へ

すでにお知らせしていますとおり、例年5月に開催している総会につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の現状を鑑み、やむなく中止といたしました。
つきましては、以下の総会議案についてご確認いただき、ご意見やご質問等がございましたら後援会事務局までお寄せください。
また、今年度入学生の役員については公募を含めて決定いたしますので、お引き受けいただける場合は併せてご連絡ください。
本来であれば、各議案について直接ご説明申し上げ、ご審議を仰ぐべきところですが、事情ご賢察の上、ご理解ご協力いただけますよう何卒宜しくお願い申しあげます。なお、議案につきましては、すでに後援会役員および理事から異議なく承認されていることを申し添えます。
        
1.議案
(1)2019年度事業報告(案)PDF
(2)2020年度事業計画(案)PDF

*以下の議案につきましては、会員の皆様に6月29日付で書類を送付いたしますので併せてご確認をお願いいたします。
(3)2019年度決算報告(案)
(4)2020年度予算(案)
(5)2020年度役員選出(案)

2.回答方法
7月10日(金)までに、事務局宛てにメールまたは文書にてご連絡をお願いいたします。
その際、お子様の学籍番号および氏名をお忘れなくご記入ください。
特段のご意見がない場合は、ご承認いただいたものとして取扱いをさせていただきます。
                                 
3.回答先
後援会事務局(社会連携課内)TEL:011-891-2731(代表)
E-mail:kouenkai@hokusei.ac.jp

在学生、ご家族、教職員、関係者の皆様へ

北星学園大学 北星学園大学短期大学部
全学危機管理委員会

6月8日からの危機管理「ステージ2(制限-中)」への引下げと今後の対応について

 5月29日に北海道の「新型コロナウイルス感染症対策に関する基本方針」が策定され、6月1日からは全ての施設の休業要請が解除されました。これを受け、本学では危機管理ステージを、6月8日から、「ステージ2(制限-中)」に引下げることを決定いたしました。
 北海道では、「新北海道スタイル」の実践による感染拡大の防止が求められる一方で、6月以降、制限を段階的に緩和していくこととなります。本学は通学制で単位を修得していく大学であることから、前期授業期間でも新型コロナウイルスの危機がさらに軽減されるのであれば、本来の対面式での授業の再開が望まれるところですが、再び感染が拡大する恐れもあることから、状況を確認しながら慎重に判断をしている状況です。
 今後およそ2週間ごとに感染状況を確認しつつ、学内制限の段階的緩和を目指していくこととなりますが、感染アラートが発出されるような状況となれば、「生命」と「健康」を守り大学教育を実践していくために、再度、危機管理ステージの引上げを行う場合もありますのでご承知おきください。

ステージ2
(制限-中)
教員の教学的対応 ・原則として、非対面授業(遠隔授業/オンライン授業を含む)のみとする ※Moodleなどを活用すること
教職員 勤務体制 ・必要に応じ自宅勤務を実施
会 議 ・オンライン会議を推奨
・対面会議は感染拡大防止に留意して実施
学生・学外者 ・学生の登校は極力控える
・学外者のキャンパス・校舎への入構自粛
・道外からの来学者(教員、業者等)のキャンパス・校舎への入構禁止
学生活動 ・サークル活動や課外活動を原則として禁止
・サークル棟の利用は原則として禁止
・学内外を問わず、多人数(概ね10人以上)の集まる会への参加を自粛
・接客を主とするアルバイト等は注意して実施

【前期の授業について】

 前期授業期間は非対面型授業期間(遠隔授業/オンライン授業を含む)としておりますが、対面がどうしても必要であると判断された一部の授業科目を対象として、下記の通り7月上旬から段階的に対面での授業を再開する可能性があります。

  • 大学内で行われる「実習・実験」に関する科目
  • (さらに制限が緩和されれば)「論文指導」や「演習(ゼミナール)」など少人数で実施される一部の科目
  • 対面授業を実施する場合は、開始の2週間前までには周知します
  • 「三密」を避けるための座席配置や換気、消毒など、感染予防策を徹底して実施します
  • 様々な理由から登校を希望しない学生のために、遠隔授業の併用などの対応を検討します

【施設利用について】

 ステージ2においては「学生の登校は極力控える」に変更となります。非対面型授業の実施のためのパソコン実習室の利用の他、教育や研究を進めるために重要性の高い「図書館」は感染症対策を徹底して、段階的に利用再開を進めていきます。また感染者が発生した場合に備え、登校記録の確認は継続します。

【サークル活動、課外活動について】

 対面でのサークル活動や課外活動、またサークル棟の利用については、原則禁止が継続されます。

vol.141後援会だより

2020年06月01日

vol.141後援会だより(2020年6月)を発行いたしました。
こちらからぜひご覧ください。

後援会だより141号

【高等教育の修学支援制度 予約採用学生の授業料について】

対象者:日本学生支援機構 給付奨学金 の予約採用学生
    (各高校にて予約採用候補者となっており、進学届提出済の1年生

※貸与奨学金のみ対象となっている場合は、授業料の減免の対象にはなりません。
 誤って延納申請フォームから延納手続きをしている場合は、至急財務課までご連絡ください。

お知らせ内容:
上記の学生には、5月中旬頃に大学からお渡しする減額後の振込用紙で前期分の授業料を納入するようにお願いをしておりましたが、振込用紙(認定結果通知書)の発送は、6月上旬~中旬頃となります。当初お伝えしていた期日よりも、遅い期日となりますが、ご了承ください。納入期限については、振込用紙に記載させていただきますが、6月下旬頃を予定しております。
また、支援区分が第Ⅰ区分に該当している方や既に前期の授業料を振り込んでしまった方については、6月中に返金をいたします。返金金額や返金日につきましては、認定結果通知書に記載いたしますので、ご確認ください。
なお、日本学生支援機構から直接給付される奨学金については、4月24日(金)までに進学届を問題なく提出された場合、5月15日(金)に4月分と5月分が振り込まれております。ご確認ください。

問い合わせ先:
給付奨学金について  学生生活支援課 hokusei-dai-syougaku@hokusei.ac.jp
授業料の納入について 財務課 tuition@hokusei.ac.jp
※お問い合わせはメールでお願いいたします。
※メールには学籍番号と名前を必ず記載してください。

現在報道されている、新型コロナウィルス感染症の拡大により経済的に困窮する学生等を支援することを目的とした新しい支援制度については、詳細が決まり次第、本学ホームページでご案内いたします。

経済的に困難な状況におかれている学生が利用可能な制度については
こちらのページでご案内しております。

これまでお知らせしておりますように、遠隔授業を実施するにあたり、遠隔授業を自宅でも受講できるよう、パソコン、インターネット環境の整備に努めていただくことをお願いしています。そのための経費負担を少しでも軽減するための緊急支援として、大学学部及び短期大学部に在学する学生全員を対象に(2020年度一年間休学する者は除く)、一人当たり一律 50,000 円を給付します。これは、本学のこれまでの 奨学基金積立額及び大学教職員の寄付等により支援するものです。なお、給付申請にあたっては、領収等の提出は求めません。

通信環境整備等支援金の申請は、5月18日(月)10時から受付を開始いたします。
申請受付はWebで行います。申請フォームのURLは、5月14日付けの学生への一斉メール(大学から付与したメールアドレス @hokusei.ac.jp)に記載していますので、確認してください。

◆申請にあたり、下記の留意点をご確認ください。

  • お申し込みは、学生本人が行ってください。
  • 給付方法については、【銀行振込】または【後期授業料からの相殺】を選択できます。
  • 【銀行振込】を選択される場合は、学生名義以外の口座は登録できません。
  • 申請は一人一回限りです。申請後は、申請内容の変更は出来ませんのでご注意ください。

    申請に係る不明な点は電話ではなく原則メールでお問い合わせください。
    (問い合わせ先)
    財務課 メールアドレス:tuition@hokusei.ac.jp
    ※学籍番号と名前を必ず記載してください。記載がない場合は、回答できません。
    ※メールタイトルを「通信環境整備等支援金申請の件」としてください。
    ※問い合わせによっては、個別の回答ではなく、ウェブサイトで回答することがあります。

※上記の内容につきましては、大学学部及び短期大学部に在学する学生全員へ一斉メールにて通知しております。

【特設ページ】新型コロナウイルス感染症に関する対応内に、「よくある質問」のページを公開しました。

https://www.hokusei.ac.jp/covid-19/faq/

お問い合わせの前に一度ご確認下さい。
*情報は随時更新していきます。

受験生・保護者・関係者の皆様へ

北星学園大学・北星学園大学短期大学部
第2回オープンキャンパス(8月1日)の中止について


 本学において8月1日(土)に実施を予定しておりました第2回オープンキャンパスにつきまして、新型コロナウイルスの感染拡大の情勢に鑑み、高校生および保護者、関係者の皆様の健康面・安全面に配慮し、中止とさせていただきます。本学での学びや大学生活をイメージするために参加を楽しみにされていました皆様には、大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
 9月に予定しておりますオープンキャンパスにつきましても、今後のウィルスの感染状況等によってはやむなく中止する可能性もございます。実施の有無やプログラムの変更等につきましては、本学ホームページおよび受験生Web(受験生専用サイト)(https://entry.hokusei.ac.jp/)でお知らせいたしますので、随時ご確認ください。
 今後、受験生Webの内容を一層充実させるなどして、オープンキャンパスに代わる情報発信を積極的に行っていきたいと思います。今年度の入試情報や本学の学生やキャンパスの様子、そして各学科の説明等を分かりやすくお伝えできるよう努めてまいります。また、各学科の特色やカリキュラム等詳しいことをお知りになりたい場合には、各学科のホームページやデジタルパンフレットもあわせてご活用ください。

  1. 中止決定のオープンキャンパス
      2020年6月20日(土)第1回オープンキャンパス
      2020年8月1日(土)第2回オープンキャンパス
  2. 今後予定のオープンキャンパス
      2020年9月12日(土)第3回オープンキャンパス
  3. 問合せ先
      北星学園大学・北星学園大学短期大学部 入試課
      代表電話番号 011-891-2731

在学生、ご家族の皆様へ

学⻑ 大坊 郁夫

【5月7日改定】

「緊急事態宣言」延⻑及び、北海道・札幌市の感染状況を受けての対応について

 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、政府よる全国の「緊急事態宣言」延⻑及び、北海道、札幌市の感染状況を踏まえて、全学危機管理委員会を開催し、本学の危機管理の段階を現状のステージ2(制限−中)からステージ3(制限−大)へと引き上げることを決定し、今後の対応を以下の通りとする事としました。
 北星学園大学における新型コロナウイルス感染拡大防止のための危機管理ステージ
 本学の教育活動の制限が大きくなることは残念ですが、本学に集う皆様の「生命」と「健康」を守り、感染を防止しつつ大学教育を実践していくために、ご理解とご協力をお願いいたします。

【学生の登校について】
 原則として学生の登校を禁止します。原則以外に登校が認められるケースは以下の通りです。
・自宅に遠隔授業の環境(PC、Wi-Fi等の環境)が整っていない場合の実習室の利用
・教科書販売(郵送以外の学生)
※教科書の代引き対応が可能となりました。
北星学園生協HP https://www.hokkaido.seikyou.ne.jp/hokusei/news/news-1937/
・その他、止むを得ない場合(履修関係、各種証明書、奨学金、授業料、学生相談など)は、担当課に事前連絡し許可を取ってください。
止むを得ず登校する場合は、飛沫感染を防ぐために、必ずマスクを着用してください。受付で入構記録を残します。風邪の症状や37.5℃以上の発熱、体調不良や倦怠感があるときは登校を禁止します。

【教職員の出勤体制について】
 感染防止と罹患リスクを低減しつつBCP(業務推進計画)を維持していくために、当面の間、就業制限と在宅勤務体制を行うことを確認いたしました。これにより教員には自宅勤務を推奨し、事務・用務職員については交代出勤体制としつつ、業務の優先順位を確認し最小限の事業継続に必要な勤務を行う縮小勤務体制となります。このことにより、各種お問い合わせの対応についてはお時間を要することとなりますので、ご承知おきください。

【前期授業について】
 前期授業期間は全て、非対面型授業(遠隔授業/オンライン授業を含む)のみとして、授業第2週(5月11 日)から開始し、8月14日が最終授業となります。休講分の補講については、統一補講日(5/23、6/13、7/11 の他に2日を追加し5回設定します)、遠隔授業、授業中に課すものに相当する課題研究等を活用して対応します。
なお、コロナウイルス感染状況の改善によっては、対面型授業に変更する可能性もありますが、その場合は教室での3密を避けなければならないため、履修科目の履修者数制限は継続します。

★2020 年度 学年暦・教務日程(再改定版)2020.4.22 現在★にて日程を確認してください。
※後期からの対面型授業は感染リスクなどの状況を見てあらためて検討します。

【非対面型授業(遠隔授業/オンライン授業を含む)の準備について】
 自宅でも受講できるよう、パソコン、インターネット環境の整備を整えていただくことをお願いいたします。
  通信環境整備等支援金(一人当たり一律 50,000 円を給付)をご活用ください。
https://www.hokusei.ac.jp/news/64265/
① パソコン(カメラやマイク付)を準備してください。なおスマートフォン、タブレットでも可能ですが、パソコンが望ましいです。
② 安定した通信環境(Wi-Fi)を用意してください。スマートフォンの場合、多くのデータ容量が必要になります。各通信会社の追加データ無償措置についてご確認ください。
③自宅に遠隔授業の環境がない場合は、大学内の感染防止策を行っているパソコン実習室での受講も可能です。通学にあたっては必ずマスクを着用し感染予防を徹底してください。
• 【北星学園大学遠隔授業サポートチーム】スタートアップガイドをぜひ活用してください。
詳しくはCAMPUS GUIDE WEB の遠隔授業(オンライン授業)について【学生向け】をご覧ください。
https://cgw.hokusei.ac.jp/ipc/enkaku/#gakusei

【教科書販売について】
 北星学園生協での教科書販売については、事前購入申込で5月11 日〜5月23 日までの期間で学生に販売する方式ですが、代引 (代金) への変更受付も可能となりました。
詳しくは北星学園生協のHPをご確認ください。
https://www.hokkaido.seikyou.ne.jp/hokusei/news/news-1937/

【学外者の入構ついて】
 全ての学外者の入構を禁止いたします。例外として、本学のBCP(業務推進計画)を支えていただいている関係支援業者様におかれましては感染予防を徹底し、引き続きご支援いただけますようお願い申し上げます。

 ※今後の対応については、政府、北海道、札幌市からの要請を踏まえ決定いたしますので、ホームページを注視いただくようお願い申し上げます。

以 上

学生の皆さんへ、そして教員・職員の皆さんへ
―遠隔授業による「学び」のスタートに当たって―

                           

副学長 鈴木 剛

 本学の開学以来、経験したことのない新たな取り組みが行われようとしています。本学のすべての科目の授業が、教室ではなくネット上で行われるのです。5月11日にその瞬間が訪れるはずです(学年暦上の新学期は4月27日でしたが、1週目は全学休校としています)。いま、インターネットを介した遠隔授業の準備をすべての教員が短期間で取り組み、そして新入生だけではなく、全学生がその学びの準備をし、すべての大学職員がそのサポートに徹しています。
 私はチャペルで収録されたネット上の入学式で、「教学」の責任者としてお祝いの言葉を述べた折、いま始まろうとする新学期の学びが、学びの備えを不可欠としている点を強調しました。学びの備え・準備は、想像以上にこのように大変です。というのも、教職員にとっても、また一人ひとりの学生の皆さんにとっても、慣れ親しんできた授業形態が全面的に阻まれる社会的危機の中で、手さぐりでの新しい学びのスタイルを十分な練習なしに強いられるのですから―。

 それでもいま、不安のなかでの「希望」を私は想像します。互いに対面する授業の可能性を捨てはしませんが、私たちはこの度の遠隔授業の全面実施というスタートをリアルに受け止め、可能な現実的手段と方法で確かな「学び」を成立させるための準備を進めているのです。すでに、所属の学科の先生方や学習サポート・スタッフからのコンタクトがありますか?パソコン、スマートフォン、タブレットの画面が、5月11日の週からは当面の間、学生の皆さんが(そして、もちろん教員にとっても)入室すべき一人ひとりの「教室」になります。私たちは、その場への「入室」をサポートすることに目下、全力を挙げています。
そこで確認したいのです。この学習の前提、この「教室」への入室には、以下の準備が必要です。3つあります。

① メール、Moodle、Zoomの使い方は、わかりますか?
② 履修した授業科目の再確認は、済みましたか?
③ 本学の教員、職員、先輩や友人など、一人でも連絡を取れる人はいますか?

以上の3点をクリアーして、5月11日から始まる新学期の「教室」に入って行ってください。もしも、第一週目に「入室」に失敗したら、大学にその報告をし、サポートをお願いして、次の週に再チャレンジしてください。
 このような、体験したことのない大学の学び、全面的な遠隔授業の実践は、教員にとっても学生にとっても、それをサポートする職員にとっても、試行錯誤の連続を予想させます。ですから、最初の何週間かはそうしたおぼつかない状況は覚悟しなければなりません。インターネット環境に慣れ親しみ、私たちの情報リテラシーを高めること自体が学びの目標になります。こうした中ででも、また、そうした中でこそ、学びと授業の質を高めることができるはずです。この学びのプロセスのなかでは、リアルに学生も教員も、共通かつ対等の関係にあります。私を含めアナログな教員が大勢です。共に頑張りましょう。
 最後に、こうした全面的な遠隔授業を可能にすべく、本学は通信情報環境の整備を進めるために、少しでも学生の皆さんに役立ててもらおうとの考えから通信環境整備等支援金の給付を決定しました。どうか有効に活用してください。

 教員・職員のみなさんへ。
 4月24日付の学長メッセージ、「大切な学生の皆さんへ」は、「授業の質を下げない」という決意とともに、非対面(遠隔、オンライン)授業の準備について言及しています。そこでは、非対面授業が、「新たな教育の可能性を秘めた」ものだとも述べられています。手さぐりですが、その可能性を信じて、私も学生の皆さんとともに前に進んで行きたいと思います。

 

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